フジミ模型のメッサーシュミットBf110。
選択式となっていますが、増槽を装備したD-3型で作っていきましょう。
前回は主翼など各部の接着をした。
今回は残りの部品を組み合わせて組み立てを終える。
サクッと組み立て終了になるみたいだね。
あまり時間をかけるとまた筆者が放置モードに入ってしまいますからね。
今度こそ完成させたいところです。
同じような状態で放置されているキットはまだまだある。
そのうち似たようなのが出てくるだろう。
それでは作戦を再開する。
細かい部品の用意
残りの部品を用意してしまいます。
エンジン周りとかは過去の筆者が組み立て済みのようですな。
主翼下部分とか、細長い部品が多い感じ。
この辺りはランナーごと切り取っておいて、必要な時まで外さないようにしているよ。
……肝心の機首パーツが見当たらないのは気のせいかな?
筆者が写し忘れたそうです。
次の項目で出てきますのでご安心を。
機体前側の組み立て
そんなこんなで機首パーツを接着。
外に見える銃身部分もここで接着してしまいましょう。
別にしておいても紛失する可能性が高いので……。
機首上部の4つの銃身の内、外に見えるのは3つ。
一番短い36番パーツはAパターン(C-1型)の塗装では取り付けない指示が出ているので注意だ。
今回作っているD-3型はEパターンなので全ての機銃を取り付ける。
C/D型の機首上面機銃は7.92mm×4のようですな。
筆者が調べた範囲ではC/D型全てでこれは変わらないようですが……。
機首下面には20mm機銃が2つついていますが、外から見えないためパーツはありませんな。
増槽は支柱部分と増槽本体のみ接着。
塗装に備えて本体とは別にしておく。
合間にコクピットの塗り残し部分も塗り分け。
それと後部機銃や機器類も追加。
後部機銃はおなじみMG15が1つのみだね。
ディティールアップパーツがファインモールドから出ているから、気になる人は交換してもいいかも。
後部の組み立て
続いて後部。
Bf110の特徴でもある双尾翼が特徴的ですな。
垂直尾翼は内側の取り付け穴周辺に押し出しピン跡が残っていたので、削って処理しています。
なんか色の違う部分があるね。
どうやらパーツに欠けが生じていたようで。
白い部分はその欠けを埋めるために筆者がプラ板を接着、整形した跡ですな。
以前のAr234に比べれば簡単なものです。
それと尾部の別パーツも接着。
このキットではD-3型のみ、救命筏の大型尾部を使うようになっている。
以前のエアフィックス製E-2TROPでも使用したやつだ。
風防の取り付け
続いて風防。
今回のキットはここのみクリアーパーツのようですな。
風防は前面パーツが塗装によって異なる。
また操縦席部分は一体化された閉状態か、分割された開状態を選べる。
今回は閉めた状態にしてしまおう。
今回の戦果
その後は風防のマスキングをしたり、主翼下部のピトー管以外のパーツを取り付けている。
ピトー管や胴体下の部品はマスキング時に邪魔になりそうだったので、後で取り付けることにした。
なんかピトー管らしきパーツは2種類ついているけど、両方取り付けるみたいだね。
C-1型とC-4/B5型の場合は長いほうを取り付けず、短いほうのみになるようです。
今回はここで中断。
次回は塗装作業になる予定だ。
続きは次回!
この記事で作っているキット