ガンプラ旧キットのシャア専用ムサイを作っていきます。
前回は合わせ目部分の接着や各部品を整形し、船体とコムサイを組み立てた。
今回は残りの部品を整形し、組み立てを終えよう。
そのまま塗装まで進む予定だ。
12月8日・・・・・・
今日は真珠湾攻撃の日だね。
1941年ですから・・・・・・
丁度80年前ですかな。
なんか海軍機でも作るのかな?
日本軍機は少し前に大量に作ったからしばらくお休みだね。
在庫も残っているのは大戦後期の機体がほとんどだし。
とりあえず、今進めているシャア専用ムサイを作っていこう。
ちなみに一年戦争の12月8日は調べましたが、特に情報が出てきませんね。
明日12月9日は0080でサイクロプス隊が北極基地を襲撃した日のようですが。
細かい部品の組み立て
前回は合わせ目消しした部品の内、船体とコムサイを整形したところでしたな。
今回は残りの部品を組んでいきましょう。
まずは船体横のダクトパーツから・・・・・・。
噴射口(?)の部分は奥まったところに合わせ目が来る。
この部分は今回モデリングチゼルやデザインナイフのカンナがけで軽く削って済ませている。
その次は本キット最大の特徴である艦橋。
ここは本体の合わせ目を消した後、ツノパーツを接着。
左右で番号が違うので注意だ。
ツノパーツは根本に押し出しピン跡があるね。
外からほとんど見えないから、筆者はそのままにしているみたいだけど。
プラ板を使って蓋をする
続いて艦橋下の推進系統を。
このパーツは本体と噴射口パーツで構成されていますが・・・・・・
噴射口パーツは前部のみで、後部のものはありません。
ここは広く奥まった噴射口部分に合わせ目が来て処理しにくい。
なので噴射口を自作することに。
- 噴射口部分にマスキングテープを貼る
- 鉛筆でなぞる
- テープをプラ板に貼り付けて、なぞった鉛筆跡に沿ってプラ板を削り出す
・・・・・・といった流れで噴射口パーツを自作、これを蓋代わりにする。
なぞった部分で切り取ってもぴったりとは行かないみたいだね。
最後は結局現物合わせに・・・・・・。
艦橋下部にも窓部分に合わせ目が走っています。
ここもプラ板を貼り付けてしまいましょう。
このテクニック、なんか他にも使えそうだね。
ちなみに一緒に写っている砲塔。
設定上は回るはずですが、キットでは砲塔を旋回しようとすると後部が干渉するので注意ですな。
今回はそのまま進めます。
組み立て完了!
これで組み立ては完了。
塗り分けを考えて噴射口やMS格納庫ハッチは接着しないで置いてある。
今回はそのまま塗装まで進んでみよう。
塗装作業
まずは下地のサーフェイサーから。
お馴染みクレオスのMr.サーフェイサー1000番を吹いています。
おそらく最もスタンダートなサフ。
筆者は特に何もなかったらとりあえずこれを吹き付けている。
続いて陰となる部分になる色を。
今回はMr.カラーGXのウィノーブラックを使っています。
飾り台は塗装指示ではあずき色になっているけど、今回は黒で仕上げるよ。
なので飾り台はこれで塗装終了。
最後に船体を塗っていく。
ジオン軍の主力艦で緑色をしているので、筆者はザクと同じ色をチョイス。
ガンダムカラーのMSディープグリーンを使ってみた。
噴射口部分はMr.メタルカラーのアイアンを使っている。
MSと違ってあまり塗り分けがないので、あっという間に塗装終了ですな。
今回の戦果
今回はここで作業を中断。
次回は細かい部分を筆で塗り分けていこう。
続きは次回!
この記事で作っているキット