HGUC 高機動型ザク(シン・マツナガ大尉専用機)製作記⑤(完成)

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

HGUCシリーズにラインナップされている、高機動型ザクを作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は塗装とデカール貼りを行った。

今回はウェザリング作業を中心に行いつつ、完成に持ち込む。

レーナ
レーナ

ザクの日に向けて、ようやく1機完成だね。

アドルフ
アドルフ

3月9日までに何機完成するか・・・・・・。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者次第だね。

とりあえず、作業をまとめよう。

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やり残した塗装を行う

ヴァルダ
ヴァルダ

まずは前回やり残したことから。

脚部の動力パイプは黒系の色と思いきや、根本だけ機体色になる。

マスキングしつつ塗り分ける。

レーナ
レーナ

ここは赤いラインマーキングが入るよ。

筆者はRG用のデカールを使用。

かなり長めなので、貼り付け後に余剰分をカット。

ヴァルダ
ヴァルダ

そして部分塗装。

それぞれ・・・・・・

  • バーニア内の赤→水性ホビーカラーのモンザレッド
  • 肩の黄色→水性ホビーカラーのイエロー
  • ヒートホークのパイプ、バックパックのフックなど→Mr.カラーのアイアン
アドルフ
アドルフ

筆者はバーニア内の赤は、どのガンプラもモンザレッドで済ませることが多いですな。

意外と出番が多いのでお勧めの色です。

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レーナ
レーナ

気になって調べたところ、モンザという名前はF1で有名なイタリアの地名モンツァのことらしいよ。

本来はカーモデル向けの色のようだね。

スミ入れ作業

ヴァルダ
ヴァルダ

ここから先はウェザリング。

まずはスミ入れ。

ウェザリングカラーのマルチブラックを適当に流し込む。

第二次マーキング作戦 シールを貼る

ヴァルダ
ヴァルダ

スミ入れ後はシール貼り。

脚部後部やバックパック周辺など、シールのみだったマークを貼り付けていく。

アドルフ
アドルフ

シール貼りのポイントは

  • 水につけると一時的に粘着力が落ちて位置決めしやすくなる
  • 余白はなるべくデザインナイフで切り落とす

といったところですな。

レーナ
レーナ

次の作業に備えて、ここでつや消しのスプレーを吹いておくよ。

完全に仕上げるのではないので、サッと吹く感じに。

ドライブラシをする

ヴァルダ
ヴァルダ

続いてドライブラシ。

塗料を含ませた筆をキットに擦り付ける。

今回は白系の機体なので、タミヤエナメルのフラットホワイトをチョイス。

レーナ
レーナ

さっきのつや消しで表面がざらついているから、より塗料が引っかかって残りやすい状態に。

ドライブラシは別の記事でも取り扱っているよ。

銀色の塗装剥げ表現を行う

アドルフ
アドルフ

更にタミヤエナメルのクロームシルバーを使用。

キットに塗装剥げを書き込みます。

主に関節部分を中心に……。

ヴァルダ
ヴァルダ

オモチャっぽくなるから避ける人もいるけど、筆者は気に入っているからこれを実行。

どちらかといえば、動かしたときの塗装剥げを誤魔化す目的でもある。

R型ザクは主に宇宙戦用MSで、錆とか泥とかは無縁っぽいし。

アドルフ
アドルフ

何より、MSVシリーズの機体なのでこういう古典的な表現が似合いそうな。

レーナ
レーナ

筆者は平成生まれだよ。

砲口のアクセント

ヴァルダ
ヴァルダ

バーニアや砲口にはタミヤのウェザリングマスターBセットススを使用してアクセント。

タミヤアクリルの溶剤で湿らせた筆を使って、擦り付けている。

そのままでも使えるけど、溶剤で湿らせたほうが定着力が高い。


レーナ
レーナ

ここまででこんな感じに。

これで最後の仕上げに入ろう!

つやを消してスコープ類をとりつける。

アドルフ
アドルフ

最後につやを消します。

手持ちのタミヤアクリル、フラットクリヤーを各パーツにエアブラシで吹き付けます。

ヴァルダ
ヴァルダ

使いまわし画像を投入。

後はモノアイや武器のスコープを取り付ける。

今回モノアイには、このダイソーで見つけたシールを使ってみよう。

ヴァルダ
ヴァルダ

元々携帯電話などのデコレーション用らしいけど、モノアイに使えそうなので確保した。

ストーンシールなので、近くで見ると表面が角ばっている。

遠くからなら何の問題もない。

レーナ
レーナ

なにより同じ大きさのものがたくさん入っているのがいいね。

アドルフ
アドルフ

ザクのモノアイに使ってみますが……

2.5mm径の穴には入りませんでした。

3.0mm径のピンバイスで、少しだけ広げます。

径が大きいとパーツ破損に繋がるので慎重に・・・・・・。

ヴァルダ
ヴァルダ

組み込むとこんな感じに。

最初からシール裏側が銀色なので、光を当てると輝いて見える。

レーナ
レーナ

スコープにも使おうと思ったけど、サイズが合わなかったのでやめた。

代わりに、いつものH・アイズ2と3を使用。

マシンガンには3に付属する2.5mm径を。

バズーカには2に付属する4.5mm径を使っているよ。

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アドルフ
アドルフ

H・アイズはどうしても同じサイズのみ減っていきますね。

裏側からは、これまたダイソーで購入したアルミテープを使用。

ヴァルダ
ヴァルダ

これで完成だ。

早速お披露目といこう。

以下、ギャラリー。

アドルフ
アドルフ

続いて筆者がここの開設以前に作った、ジョニー・ライデン少佐のR-2型と。

レーナ
レーナ

紅白の並びがいい感じ。

ヴァルダ
ヴァルダ

黒い三連星のR-1型と共に、MSVを象徴するMSでもある。

「ザク=やられ役」を覆すような設定が魅力的だ。

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作ってみた感想のコーナー

レーナ
レーナ

真っ白な機体がカッコいいね。

白いMSというと、筆者はガンダムよりもこっちを思い浮かべるとか。

ヴァルダ
ヴァルダ

シン・マツナガ大尉機特有の細かい差異も細かく再現した良キット。

塗装派としては、四肢の後ハメがちょっと手間かな。

そこさえ乗り切れば難しくはない。

形状の都合上膝関節の可動範囲が狭いのはご愛嬌。

肘は約90度曲がる。

他の部分は近年のキット同様よく動く。

アドルフ
アドルフ

そういえば、作っていたラックや予備マガジンは・・・・・・。

ヴァルダ
ヴァルダ

作ったものの塗装剥がれを恐れた筆者が取り付けていない。

ここはちょっと検討する必要があるね。

特に筆者はつや消しで仕上げるから、余計に引っかかりやすいというか。

レーナ
レーナ

あと注意点が。

筆者が愛用しているMr.メタルカラー。

これは他のパーツと擦れると色移りがしやすいよ。

特にこのキットはマシンガンの銃床が干渉しやすいから……

アドルフ
アドルフ

筆者はあまり気にしていないようですが。

実際のMSも部品が干渉して塗装が荒れたりする

・・・・・・みたいな発想のようで。

ヴァルダ
ヴァルダ

前述通り、銀剥げもそういうのを考えて施しているのだとか。

さて、ザクが完成したところで今回は終わりとしよう。

アドルフ
アドルフ

ザクの日までまだ先がありますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ザクの日に向けて、次回も別のザクを作る予定だ。

レーナ
レーナ

ジーク・ジオン!

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