
HGUCのリバイブ版シャア専用ザク。
塗装を変更して、MS IGLOO-黙示録0079-に登場した偵察隊仕様のS型ザクにしてみましょう。

前回は塗装とマーキングを行い、赤いシャア専用機から黒い偵察隊機へと変身させた。
今回は細部の調整を行い完成させよう。

サクッと完成。
ザクだけど。

ザクは可変機でもありませんし、どのキットも比較的シンプルな構成なのが嬉しいですな。

それでは最終的にどうなるのか、作戦を再開して確かめよう。
細部のウェザリング


今回の機体はア・バオア・クー宙域で偵察活動を行っていた機体。
なので泥汚れなどは施さず、傷や煤のみ施してみましょう。
前回も使用したタミヤエナメルのクロームシルバーを使い追加のドライブラシやチッピング。
皿にタミヤウェザリングマスターBセットのススで、銃口やバーニア噴射口を汚しています。

前回はシルバーを関節や武器だけにドライブラシしたけど、今回は黒い部分にも施す感じだね。
よく動いて擦れていそうな関節周りとか、ぶつかりそうな角とかに施すといいかな。
ドライブラシやチッピングは過去記事も参考にしてね。

ウェザリングマスターはいつも通り、タミヤアクリルの溶剤を染み込ませて溶いてから擦りつけ。
濃い目に色がつきますな。
半乾きの間に擦って境界部分をぼかすといい感じに。
つやを消せ!


最後にウェザリング材料を定着させたり、全体の質感を調えるために水性ホビーカラーのつや消しクリアーをエアブラシ吹き。
スコープやモノアイにクリアーパーツを取り付けて完成ですな。

クリアーパーツは前に作ったシャア専用ザクと同じものを使っている。
モノアイはダイソーのストーンシール。
マシンガンのスコープはウェーブのH・アイズ3の2.0サイズだ。
アルミテープを裏に貼り付け、接着にはセメダインのハイグレード模型用を使用している。

HG系列のザクを作るときに、このH・アイズ3のピンクは大活躍しますな。
特定のサイズのみやたら減って、1.0などの小さいサイズは余剰になりがちなのですが。

これで完成だね。
以下、ギャラリーだよ。
HGUC ザクIIS型(偵察隊仕様) 完成!










見た目はほとんど真っ黒なだけのザクIIなんだよね。
そういえば偵察といえば、強行偵察型のザクがあるんだっけ。

ただ偵察自体は初代ガンダム1話で通常のザクによるものも行われていますし、専用のものでなくても役割は果たせるというものですな。
設定上強行偵察型はC型やF型をベースにし、S型の推力関係を盛り込んでいるのだとか。



シャア専用ザクIIと比較。
塗装の変更だけで、これだけの差が出るのがお分かりいただけるだろうか。

見慣れたあのキットも、色変えで新鮮な感じに。
緑色にしてノーマルカラーの指揮官型ザクにしても良さそうな。

近年はMSV-Rなどでエース達が搭乗したS型ザクの画稿が新たに発表されていますし、それを再現しても良さそうですな。
作ってみた感想のコーナー


敵針はア・バオア・クーに在り!グラナダに在らず!

キットの感想に関しては先日組んだシャア専用ザクや数年前に組んだ量産型と同じなので、ここでは割愛。

MS IGLOOのザクはPGやFG辺りのデータをベースにしているようなので角張った形状をしており、今回のHGUCリバイブ版とは少し異なる形をしていますな。
形状にこだわるならFG辺りを使うとよさそうですが、関節の大改造が必要になるので今回は最新のザクキットであるHGUCリバイブを色変えした形に。

ただIGLOOザクはモールド少なめのデザインだから、その点に関してはFGよりもHGUCのザクのほうが近い見た目なんだよね。
IGLOO2のザクはMGのVer.2.0のデータを使っているみたいだから、よりHGUCのほうが近い感じになるみたいだけど。

「ゲームとかではまた細かい形状が変わるし、あまり気にしなくていいのでは?」
と筆者は判断し、今回は細部の形状は手を加えずに仕上げた形になったね。
……資料となる書籍、ガンダムウェポンズを手に入れてから20年弱経って、ようやくこのザクを作ることが出来た。
問題のマーキングは結局手描きで済ませたけど、これも今の筆者が納得の出来るものにはなったようだ。

というかオッゴとかヒルドルブとか主役メカをすっ飛ばして、少ししか出番のない偵察隊ザクを作るなんて随分と通好みだなぁ。
それらのキット自体は確保しているんだよね。

オッゴやヒルドルブの時点で既に通好みな気がするのですが。
ヅダもまだ4機中の2機が残っていますな。
そろそろ再開して、5年前に完成させた三番機や予備機と合わせたいところです。
こうなるとカスペン大佐のゲルググもどうにかしてこさえたいところですが……。

今回はここまで。
次回は積みから掘り出した航空機になる予定だ。

次回も、お楽しみに~。
この記事で作っているキット












