フジミ模型より、少し前のパッケージである零式観測機を作っていきます。
前回は主に合わせ目消しのための接着を行った。
今回は残りの部分を組み立てよう。
筆者のところにまた補給があったよ。
・・・・・・なんか大量に増えましたね。
「安かったから」
らしい。
いつものことだね。
胴体や台車の組み立て
とりあえず前回貼り合わせた胴体の整形。
操縦席付近は段差が出来ているから、パテで整形しているよ。
付近を削らないように、テープで保護しつつ・・・・・・。
機首はこんな感じです。
エンジンは一部一体成型になっていますな。
2つ重ねになるエンジンの内側からプロペラ軸を組み込みます。
組み込むとこんな感じ。
排気管部分の取り付け位置が曖昧なので、カウリング部分と干渉しないように注意。
プロペラとカウリングは接着せずに進める。
ここで台車を組み立て。
台車は各部押し出しピン跡があるから、パテで埋めておこう。
フロートの整形
左右のフロートは支柱をフロート側に接着する。
塗り分けを考えて主翼は接着しない。
問題はこのメインフロートの後部。
合わせ目ができるので処理していますが、段差があるのかなかなか平面になりません。
支柱部分が邪魔で削りにくいんだよね。
いっそ支柱を一度切り取っても良さそう。
パテを盛る
↓
合わせ目を削る
↓
サーフェイサーを吹いて段差を確認
↓
パテを盛る・・・・・・
を繰り返している。
今回の戦果
フロートの整形が出来たら胴体と接着。
ついでに主翼に支柱類を接着する。
この辺りは選んだ塗装によって接着するかしないかを考えよう。
説明書を見る限り、各マーキングとも細部の塗装パターンが違うようですな。
開放式コクピットの風防は今回接着せずに進めてみます。
塗装パターンについては次回に塗るついでに確認しよう。
今回はここまで。
続きは次回!
この記事で作っているキットの改訂版