タミヤ 1/35 II号戦車A/B/C型(フランス戦線) 製作記⑥(完成)

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

タミヤのフランス戦線版のII号戦車を作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は塗装とマーキングを済ませた。

今回はウェザリングを施し完成させる。

レーナ
レーナ

なんかここ数日、筆者が全く作業をしていないようだね。

アドルフ
アドルフ

急用のため、しばらく家を留守にしていたようです。

その最中にドサクサに紛れ、物資を補給したようですが。

レーナ
レーナ

珍しくガンプラ関連の購入品……

あっ、RLM71ダークグリーンがあるね。

アドルフ
アドルフ

あまり荷物を増やすわけにはいかなかったので、必要最低限のものになりましたな。

ただ、これでドイツ軍機の製作も再開できそうです。

レーナ
レーナ

ところで急用ってなんだろう。

アドルフ
アドルフ

ジュネーブ条約戦争法規に基づき、情報の秘密を厳守させていただきます。

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ヴァルダ
ヴァルダ

黒騎士の真似事はさておき、作業を再開しよう。

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エナメル塗料を使ったウェザリング

アドルフ
アドルフ

まずはエナメル塗料を使った汚しから……。

1枚目の画像はウォッシング兼スミ入れ。

2枚目の画像はドライブラシですな。

レーナ
レーナ

詳しくは過去記事参照だよ。

お手軽戦車ウェザリング!伝家の宝刀バフウォッシング
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擦れ!ドライブラシのやりかた
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ウェザリングカラー・ライナーでの汚し

アドルフ
アドルフ

続いてクレオス勢での汚し。

ウェザリングライナーで雨だれ。

ウェザリングカラーでサビや傷、木目を描きます。

レーナ
レーナ

サビに関しては過去記事参照……。

今回は工具類は錆びさせないよ。

部分塗装省略!戦車の車外装備にいきなり錆ウェザリング
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足回りの汚し

アドルフ
アドルフ

足回りについてはウェザリングカラーのグレイッシュブラウンを塗布後こすってぼかします。

履帯や機動輪に関してはタミヤエナメルのクロームシルバーガンメタルでドライブラシ。

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ヴァルダ
ヴァルダ

今回は軽い土汚れを中心にしておこう。

最後の仕上げ!

アドルフ
アドルフ

最後はつや消しですが……

その前にちょっと変化をつけたいので主砲の2cm機関砲にクリアーブルーを吹きつけ、砲身の焼け表現を試みます。

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レーナ
レーナ

……なんかあんまり効果がなさそうな。

アドルフ
アドルフ

もう少し砲身が明るい色だとそれらしくなると思われ。

ヴァルダ
ヴァルダ

つや消しついでにウェザリングマスターBセットも擦りつけ、砂埃を表現。

これでII号戦車が完成だ。

以下、ギャラリーとなる。

タミヤ 1/35 II号戦車A/B/C型(フランス戦線) 完成!

アドルフ
アドルフ

続いて他の車輌と比較を。

ヴァルダ
ヴァルダ

まずは旧製品のF型と。

さすがに50年以上前の製品よりは精度が大幅に向上している。

タミヤ II号戦車F型 製作記⑤(完成)
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レーナ
レーナ

同じ第6機甲師団(装甲師団)の35(t)と。

筆者は35(t)のほうが好みなんだけど、プラモでは転輪がシンプルなII号戦車のほうが作りやすかったり。

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アドルフ
アドルフ

どうしても35(t)は足回りが複雑ですからね。

模型でも組み立てに手間がかかりますな。

作ってみた感想のコーナー

レーナ
レーナ

タミヤらしいキットというか。

ヴァルダ
ヴァルダ

パーツの精度は問題ない。

ただマフラーカバーが固めで、筆者は少し曲げるのに苦労していたように見えるね。

転輪が少ない車輌ということもあり、それ以外は非常に組みやすい。

アドルフ
アドルフ

誘導輪の件ですが……

現在出回っているものは新しい部品が付属しますが、キットの組み立て指示は初版のままですな。

初版は新しい部品が付属しないようなので、中古市場で購入する際は注意が必要かと。

レーナ
レーナ

ポーランド戦線版も気になるところ。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまで。

筆者は野暮用でしばらく作業を行っていなかったものの、紹介出来るものはある。

次回は航空機を紹介する予定だ。

レーナ
レーナ

次回も、お楽しみに~。

この記事で作っているキット

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