【2022年8月】タコム Vk100.01(p)マムート 製作記③【新製品】

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

タコム社の新製品、マムート超重戦車を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は砲塔を先に組み立てた。

今回は足回りを組んでいこう。

レーナ
レーナ

筆者の作業に記事が追いつきそうだよ。

アドルフ
アドルフ

先週は掃除やらであまり作業を進めていなかったからですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

この記事を書いている時点でまだマムートは完成していない。

ただ合間を見て他のキットにも少し手をつけている。

レーナ
レーナ

マムートに集中してもらわないと。

アドルフ
アドルフ

マムートの接着乾燥待ちに他キットへ手をつけていたら、そちらにのめりこみそうになったりもしていましたな。

ヴァルダ
ヴァルダ

そんな作業に追いつきそうな状態を今日も紹介しよう。

 

 

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足回りの組み立て

アドルフ
アドルフ

まずは車体下部に各部品を取り付けていきます。

この辺りは後に完成したマウスと同じような感じですな。

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ヴァルダ
ヴァルダ

転輪部分が異なる感じだ。

詳しくは後述。

アドルフ
アドルフ

取り付けるとこんな感じに。

ここは特に問題ないですな。

レーナ
レーナ

筆者は泥かきパーツをこの時点ではまだ接着していないけど……

どうやら接着後でも起動輪・誘導輪は問題なくはめ込めるようだね。

だからここで完全に接着しても大丈夫。

アドルフ
アドルフ

車輌によっては泥かきを接着すると後で起動輪らが取り付けられないものもありますからね……。

 

車輪の組み立て

ヴァルダ
ヴァルダ

続いて車輪パーツを組み立てる。

起動輪・誘導輪は同じ部品となっている。

4個組み立てだ。

アドルフ
アドルフ

転輪は2枚重ねですな。

1列にならんで片側12個ではなく、2列に並んで片側6個となります。

ヴァルダ
ヴァルダ

いずれもポリキャップを内部に仕込む。

入れ忘れに注意しよう。

レーナ
レーナ

超重戦車だけあってそれを支える転輪も多め。

外装でほとんど隠れるし、整形はそこまで気を使わなくても大丈夫かも。

アドルフ
アドルフ

前回接着したサスペンションやそれの部品を組み合わせて、車輪もそれに合わせるとこんな感じに。

これだけでも壮観ですな。

レーナ
レーナ

見た感じ片側の数が倍増しているだけで、サスペンションや転輪はポルシェティーガー系列と同じものに見えるね。

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ヴァルダ
ヴァルダ

後のマウスでは転輪やサスペンションが小型化して、数が増えているのが特徴だ。

アドルフ
アドルフ

いずれもいわゆる縦置きトーションバーですな。

車体底面を貫通する通常のものに比べて

  • 車高を抑えられる
  • 底面に脱出ハッチを設けることが出来る
  • 小さいので部品代が安く済む

といった利点があります。

ヴァルダ
ヴァルダ

ただしトーションバー自体が短くてその分弾性に劣るので、部品の寿命が短く頻繁な部品交換が必要という欠点があった。

後に生産されたポルシェ式のヤークトティーガーでは振動などの問題も報告されている。

レーナ
レーナ

安価という利点が完全に帳消しされているような。

ヴァルダ
ヴァルダ

そして車輪類をとりつける。

サスペンションは一度転輪を取り外そう。

アドルフ
アドルフ

サスは軸部分のみ接着するようにすると、左右にサスペンションが動くようにできます。

縦置きトーションバーといいますが、どうやらこの筒状の部品の中にトーションバーが内蔵されているようですな。

 

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

そして車輪類や後部パネルを装着。

足回りはこれで形になりましたね。

レーナ
レーナ

サスペンションは片側3個が2列。

片側だけみるとポルシェティーガーとほぼ同じだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

次回に備えて、履帯も組み立てておく。

4本の履帯を2本ずつ金属シャフトで繋ぎ、履帯を2セット用意する。

こちらもポルシェティーガー系列のものを幅広にしたような形をしているね。

アドルフ
アドルフ

最初はポルシェティーガーのものを2列にしていると思いきや、どうやら幅広のもの1列のようですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

後のマウスでは新規の幅広履帯となっている。

……今回はここまで。

次回は車体の各装甲板を貼り付けていくことになるだろう。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

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