CMK 35(t)軽戦車 製作記①

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戦車・装甲車等製作記
レーナ
レーナ

模型大隊戦闘日誌、始まるよ!

アドルフ
アドルフ

前回はスペシャルアーマーから発売されました、CMK製品の35(t)指揮戦車を作りましたな。

今回は……。

レーナ
レーナ

そういえば、先月末の最後に見知らぬ35(t)戦車が混ざっていなかったけ。

アドルフ
アドルフ

そういえばなんかいましたな。

某アニメでは突然レギュラーメンバーの中に知らない人物が混ざっていたりする描写がありましたが、それに近い感覚を味わいましたな。

ヴァルダ
ヴァルダ

というわけで、今回はそのマンソン……じゃなくて35(t)について紹介したいと思う。

 

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今回のお題 CMK 35(t)軽戦車

ヴァルダ
ヴァルダ

それの正体はこれ。

CMKより、35(t)軽戦車だ。

実際はドイツに接収される前のチェコスロヴァキア仕様、LTvz.35としても作れる。

レーナ
レーナ

あれ、もうほとんど組み立て終わっているじゃん。

アドルフ
アドルフ

途中まで組んだものの、そのまま放置されていたパターンですな。

いままでの作品にも、いくつかそういうのはありましたが。

お手軽戦車ウェザリング!伝家の宝刀バフウォッシング
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ヴァルダ
ヴァルダ

このキットはCMK製品。

前回完成させたスペシャルアーマー製品の元になったキットだ。

せっかくなのでこの機会に一緒に紹介したいと思い、今回サルベージしてきたんだ。

説明書の確認

ヴァルダ
ヴァルダ

組みかけ状態なのでランナー一覧はなし。

代わりに説明書のランナー一覧を見てみよう。

レーナ
レーナ

Aランナーが2枚で、それ以外はB、Cランナーが1枚ずつ。

計4枚かな?

アドルフ
アドルフ

こちらは前回の指揮戦車に付属したランナー。

これの内、指揮戦車用の部品が収まった左下のDランナーを外したものがセットされていると思っていただければ。

レーナ
レーナ

1/35スケールの戦車模型としてはパーツが少ない感じかな。

ヴァルダ
ヴァルダ

組み立て図もこんな感じ。

よくも悪くも簡素というか。

アドルフ
アドルフ

昔ながらのキットですからね。

ヴァルダ
ヴァルダ

塗装は4種類。

  • LTvz.35 チェコスロヴァキア軍
  • 35(t) 独立スロヴァキア軍(スロヴァキア第一共和国)
  • 35(t) ドイツ国防軍第11戦車連隊
  • 35(t) ドイツSSトーテンコップ師団

からの選択となっている。

チェコスロヴァキア系列の車輌は3色迷彩。

ドイツ系列の車輌はジャーマングレーの単色だ。

レーナ
レーナ

今回はどれになるのかな?

アドルフ
アドルフ

筆者は今回SSトーテンコップ師団所属車で仕上げる予定だそうです。

 

ダイジェスト製作開始! 砲身を復活させよ

ヴァルダ
ヴァルダ

さて、作りかけの車輌を一気に進めてしまおう。

道中は基本的にスペシャルアーマーのものと同一なので、詳しくはそちらを参照に……。

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レーナ
レーナ

これがやりたかったから筆者はこのタイミングでサルベージしてきたんでしょ。

アドルフ
アドルフ

おそらく。

ヴァルダ
ヴァルダ

さて、筆者がこのキットを放置していた原因はこちら。

砲口のパーツが整形不良を起こしていて、ガタガタしていた。

これをどうするかしばらく考えていて現在に至る。

レーナ
レーナ

どのくらい放置していたんだろう?

アドルフ
アドルフ

詳しい記録が残っていないのではっきりしませんが……

おそらく7、8年ぐらい前かと。

某中古品店で箱なし980円で売っていたのを確保したのは確かだそうです。

ヴァルダ
ヴァルダ

前の持ち主も、整形不良に気づいて手放した可能性があるね。

もしくは後発の35(t)キットが発売されていたから、それで手放したか。

レーナ
レーナ

とにかく、この整形不良をどうにかしないと……。

ヴァルダ
ヴァルダ

というわけでこれは前回作ったスペシャルアーマーのものに交換。

あちらは金属砲身に切り替えたから、プラ製砲口が余っていたんだ。

レーナ
レーナ

そういえばこのパッションモデルズの金属砲身、結構前からあったんだっけ。

アドルフ
アドルフ

どうも筆者は当初この金属砲身を今回のCMK製品に使う予定だったらしく。

ヴァルダ
ヴァルダ

この砲身は昨年の正月に購入したものだ。

  • 2010年代に購入したCMKの35(t)が砲口の整形不良で放置
  • 2021年1月に金属砲身を購入して置き換えようとする
  • 部品がそろったものの製作タイミングが合わず更に1年以上放置
  • 2022年3月に同じキットをベースにしたスペシャルアーマー製品を購入
  • スペシャルアーマー製品に金属砲身を使い、そこで余ったプラ砲口をCMK製品に流用

といった流れになった。

レーナ
レーナ

2021年の1月……

あの時は買ってきたガンタンクを作っていたっけ。

HGUC ガンタンク製作記①
アドルフ年が明けて2021年になりました。読者の皆様、今年もよろしくお願いします。・・・・・・果たしてどれだけいるのか不明ですが。レーナ今年もたくさんプラモを作っていこう。・・・・・・ところで、今日は筆者がまともに作業を進めていないようだね...

 

その他の組み立て

アドルフ
アドルフ

その他はコードの追加や牽引ロープの置き換えなどなど。

これもスペシャルアーマー製品で行ったことと同様ですな。

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ヴァルダ
ヴァルダ

こちらはフレームアンテナやエッチングパーツがない分、シンプルな構造だ。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回の車輌は通常型の軽戦車なので、車体前面の機銃が存在する。

機銃リング部分はただの板になっていたので、ピンバイスで穴を開けている。

作業中折れることを警戒して、このタイミングでは接着しない。

レーナ
レーナ

筆者は作業中に一度折ったみたいだけどね。

無理に穴あけをしなくてもいいかも。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

とりあえず追加の工作をしてこんな感じになりました。

全体像はこんな感じです。

レーナ
レーナ

ディティールアップパーツがなかったからか作りかけだったからか、あっという間に出来上がったね。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここで一度中断。

次回は塗装やウェザリングをダイジェストで紹介、完成させて過去の筆者のやり残しに決着をつけよう。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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