エアフィックス メッサーシュミットBf110C 製作記③

※記事内に広告を含む可能性があります

航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

エアフィックスのBf110Cを作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は各部貼り合わせを行い、コクピットを組み立てた。

今回は組み立てたコクピットを塗って組み込み、機体の大まかな形を作っていこう。

レーナ
レーナ

今のところ順調に進んでいるようだね。

アドルフ
アドルフ

パーツの合いなんかも思ったよりはいい方ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここから先どうなるか気になるけどね。

それでは今回の作業に入っていこう。

 

 

 

スポンサーリンク

コクピットの塗装・組み込み

アドルフ
アドルフ

まずはコクピットの塗装を。

  • 計器板→Mr.カラーのウイノーブラック
  • 後部機銃予備弾槽→タミヤアクリルのガンメタル
  • 機内全体→Mr.カラーのRLM02グレー

ですな。

created by Rinker
GSI クレオス(GSI Creos)
¥405 (2024/11/23 09:37:59時点 Amazon調べ-詳細)

 

ヴァルダ
ヴァルダ

キットの指定だと機内色はダークグレー系の色だった。

ただ筆者はBf110といえばRLM02のイメージがあるので、こちらで塗装した。

レーナ
レーナ

その後は操縦桿を塗り分けたり、計器のデカールを貼り付けて各部を接着。

タミヤのスミ入れ用ブラックでスミ入れをしたり、明灰緑色でドライブラシをして軽く汚しているよ。

お手軽戦車ウェザリング!伝家の宝刀バフウォッシング
アドルフ 年末が迫っていましたな。 年末といえば、大掃除ですが……。 レーナ 筆者の部屋を漁っていたら色々出てきたよ。 アドルフ 作りかけの模型達ですな。 ヴァルダ なんらかの理由で作業が止まり、そのまま放置されたやつらだ。 こういうのを筆...

 

アドルフ
アドルフ

このキットの機内はそこまで凹凸がないので、あまり効果がないですな……

省略してもよかったかもしれません。

アドルフ
アドルフ

ここでコクピットを組み込み。

胴体前にある凹みに、計器板を噛み合わせることで固定できます。

ヴァルダ
ヴァルダ

ただパーツがタイトなのか塗装で計器板の厚みが増したのか……

うまく胴体で挟みこめなかった。

計器板の噛み合わせ部分を薄く削っておくといいだろう。

特に機首側は外から見えなくなるので、そちら側から優先的に削ってしまおう。

アドルフ
アドルフ

胴体でコクピットを挟み込み、さらに主翼も合わせてしまいます。

主翼もほぼピッタリですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

胴体は機首側だけ接着剤をはみ出させ、後部は合わせ目を残した状態で接着している。

合わせ目消しについてはいつもの過去記事を参考にしてもらいたい。

初心者向け? HGUCグフで学ぶ合わせ目消し
アドルフ 最近更新速度が遅いと思ったら今度は一日二回投稿ですか。 ヴァルダ うむ。 また筆者が初心者向けの記事を考えたのでそれをまとめる。 アドルフ 何をするのやら……。 合わせ目消しを行ってみよう ヴァルダ 作業の前に使用するキットの紹介...

 

 

胴体後部の合わせ目を掘り込む

アドルフ
アドルフ

胴体後部の合わせ目はモールドとして処理しています。

タガネで少し掘り込んでおきましょう。

created by Rinker
スジボリ堂(Sujiborido)
¥7,800 (2024/11/22 22:25:37時点 Amazon調べ-詳細)

 

レーナ
レーナ

そういえば以前のイタレリのG-4型もそんな感じだったね。

イタレリ  メッサーシュミットBf110G-4製作記②
アドルフ イタレリのキット、メッサーシュミットBf110G-4を作っていきます。 ヴァルダ 前回はパーツ紹介で終わってしまった。 今回は早速組み立てていく。 コクピットの組み立て、エンジンナセルの組立てまでを収録している。 レーナ なんか変...
アドルフ
アドルフ

以前は消していたのですが……

以前作ったタミヤのBf109G-6で、胴体後部の合わせ目は残すよう指示が出ておりました。

同じような構造のBf110も残すものと判断し、以降はその方針で進めています。

タミヤ 1/72 メッサーシュミットBf109 G-6 製作記②
アドルフ メッサーシュミットBf109を製作します。 ヴァルダ 前回は合わせ目消しの接着で終わってしまった。 今回は航空機模型の序盤でお約束となるコクピットの組み立てから再開する。 アドルフ 前半の山場ですね。 ヴァルダ 坊や、この一年前の...

 

外装の取り付け

アドルフ
アドルフ

胴体の整形が済んだので、更に部品を取り付けて形にしていきましょう。

  • 機首
  • ラジエーター
  • 尾翼

ですな。

レーナ
レーナ

なんかいろんな部品が。

アドルフ
アドルフ

筆者が待ち時間を使って整形していたものですな。

アドルフ
アドルフ

取り付けるとこんな感じに。

Bf110の特徴である双尾翼は垂直になるよう注意しつつ……。

 

主脚の取り付け

ヴァルダ
ヴァルダ

続いて主脚。

カバー部分は内部に浅い押し出しピン跡があるので、削って処理。

その他パーツは本体に仮留めしながら、タイヤ以外各部を接着する。

レーナ
レーナ

……タイヤパーツが歪んでいない?

アドルフ
アドルフ

いわゆる自重変形タイヤですな。

実際はこちらのほうがリアルなので……。

ヴァルダ
ヴァルダ

離陸時のときで飾る場合は修正したほうがいいけどね。

 

 

 

エンジンの組み立て

 

アドルフ
アドルフ

続いてBf110の特徴であるエンジン部分。

プロペラはそれぞれ違う部品番号が振られていますが、同じ形なので気にせず……。

ヴァルダ
ヴァルダ

排気管は微妙に形が違うので注意だ。

エンジン内部にくる部分に部品番号を彫っておくと、ランナーから切り離した後でも見分けがつくので安心だ。

アドルフ
アドルフ

プロペラはエンジン内部から軸を通し、軸先端と接着。

うまく接着すれば接着後も回転させることができます。

レーナ
レーナ

接着剤が多いとエンジン部分と固着しちゃうから注意だね。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

エンジン部分を本体に接着し、ついでに後部機銃や下部のループアンテナを接着。

大体形になりましたな。

レーナ
レーナ

……このキット、結構細かいところは省略しているみたいだね。

主翼下部のバランサーパーツや、ピトー管とかも見当たらないし。

ヴァルダ
ヴァルダ

組みやすさ重視で簡略化しているのかもしれないね。

今回はここまで。

次回は風防などを取り付けて組み立てを終えよう。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

【新品・中古】プラモデルを買うなら駿河屋

Follow me!

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました