ハセガワ 1/72 二式複座戦闘機屠龍甲 製作記②

※記事内に広告を含む可能性があります

航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

ハセガワの二式複座戦闘機、屠龍を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は箱の中身を確認した。

今回は組み立て開始。

主翼を貼り合わせ、コクピットとエンジン周りを進めていこう。

レーナ
レーナ

今日は月末。

今月の筆者はどのくらい積みを減らしたかな?

アドルフ
アドルフ

おそらく逆に増やしていますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

月末恒例の集計は記事の後ろに載せよう。

それでは屠龍の組み立てを開始する。

スポンサーリンク

まずは合わせ目接着

アドルフ
アドルフ

とりあえずすぐに接着できそうな場所から貼り合わせます。

主翼とエンジンカウルですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

主翼下には装備をとりつけるので、指定された凹み2箇所にピンバイスで穴を開けよう。

主翼上下を貼り合わせる場所ではないので、胴体を接着するまでに開ければいいけどね。

レーナ
レーナ

合わせ目消しにはいつもの記事を参考にしてね。

コクピット内の組み立て

アドルフ
アドルフ

続いてコクピット内。

キットのパーツ構成はご覧の通りです。

レーナ
レーナ

側壁内部のディテールはなし。

操縦席や操縦桿といった、最低限のものはそろっているね。

ヴァルダ
ヴァルダ

側壁や操縦席座面などに浅い押し出しピン跡がある。

軽く削って処理してしまおう。

アドルフ
アドルフ

各部処理しつつ組み立てるとこんな感じに。

計器パーツのみ別の色で塗るので、接着はせずに進めます。

ヴァルダ
ヴァルダ

操縦席と後部銃座の間の空間は外から見えなくなる。

なので押し出しピン跡などの処理はしなくても大丈夫。

後部側の隔壁も、ピン跡が空間側にくるように接着するといいだろう。

アドルフ
アドルフ

このキット、どうやら先に胴体左右を組んでからでもコクピットを組み込み可能なようです。

なので先に胴体左右を貼り合わせ、合わせ目を消してから内部を塗ることにしましょう。

レーナ
レーナ

塗装してから整形だと、削りカスが機内に入りやすいんだよね。

避けられるなら避けたいし。

ヴァルダ
ヴァルダ

ちなみに筆者は後で気づいたんだけど……

胴体の上部には内部からアンテナ線支柱を立てるための穴を開ける必要がある。

よい子のみんなは忘れずに開けておこう。

アドルフ
アドルフ

今回のキット、なぜか説明書には穴を開ける指示が出されていませんが……

支柱をセットする指示は出ています。

どちらか迷いましたが、ボックスアートでは支柱が立っているのでそちらが正しいと思われます。

エンジン周りの組み立て

アドルフ
アドルフ

胴体を塗りたいところですが、そちらは乾燥待ち。

先に他の部品を仕上げていきます。

レーナ
レーナ

エンジン周りということで、近くにある主脚カバー。

押しピン跡があるから、これを削って処理するよ。

アドルフ
アドルフ

さらにプロペラ周り。

それとついでに機首も組んでしまいましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

屠龍のエンジンはハ102。

以前作った百式司偵のII型と同じだ。

アドルフ
アドルフ

組み立てるとこんな感じに。

エンジン部分は内部にポリキャップを仕込みます。

機首は塗り分けよりも強度を優先して、先に機銃を接着してしまいます。

ヴァルダ
ヴァルダ

機首には12.7mm機銃が2挺。

いくつかバリエーションがある屠龍だけど、この2挺と胴体下部の20mm砲が甲型の特徴だ。

アドルフ
アドルフ

主脚も組み立て。

いつも通り、取り付け穴にはめ込みながら支柱類同士を組んでいきます。

しかし部品が細いですな……。

レーナ
レーナ

ちょっと強度が気になるかな。

コクピットの塗装

アドルフ
アドルフ

ようやく胴体が乾燥しましたので、整形をしてから塗装をします。

内部色はRLM79サンドイエローですな。

created by Rinker
GSI クレオス(GSI Creos)
¥400 (2024/12/03 05:42:58時点 Amazon調べ-詳細)
レーナ
レーナ

同じ川崎製の飛燕とかにも使っていた色だね。

……キットの塗装指示だと「コクピット色(中島系)」って書かれているけど。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者が

「川崎系ならサンド系の色だろう」

ということで飛燕に合わせた。

近年のキットだとカーキなんかで指示が出ているものもあるようだ。

アドルフ
アドルフ

この辺りはお好みで……。

そのほかの色は筆塗りで

  • 計器板などの黒→タミヤアクリルのフラットブラック
  • 座面の茶色→タミヤアクリルのレッドブラウン
  • 後部座席の緑色→Mr.カラーのカーキグリーン

ですな。

レーナ
レーナ

計器はデカールで再現だね。

パーツ自体はモールド類がない、完全な板状だよ。

アドルフ
アドルフ

その他スミ入れやドライブラシなど。

あまり目立たないので、これらは省略してしまうのもアリですな。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

その後はコクピットを胴体に組み込み、主翼も合わせてしまいます。

再び乾燥待ちですな。

レーナ
レーナ

また乾燥待ちかぁ。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者はこの後待ち時間に別のパーツを整形したりしている。

今回はここまで。

それでは月末の集計を行おう。

月末恒例 今月の戦果

アドルフ
アドルフ

2023年9月の戦果は……

  • 購入 7(Sd.Kfz.232、III号突撃砲G型フィンランド、Fw190A-3、ザクIIリバイブ版、零戦二二型、晴嵐、マルダーII)
  • 完成 5(ドムトルーパー、He112、Sd.Kfz232、III号突撃砲G型フィンランド、マルダーII)

となりました。

レーナ
レーナ

……なんか積みが増えていない?

アドルフ
アドルフ

差し引き2つ増えました。

いけませんなぁ。

ヴァルダ
ヴァルダ

安価なものだったので筆者が余計に購入したようだね。

そのうち紹介することになるだろう。

アドルフ
アドルフ

既存の積みとの兼ね合いが必要ですな。

今回購入してまだ作っていないものはタミヤの航空機が大半なので、難しいキットの間に挟んで作っていく予定です。

ヴァルダ
ヴァルダ

挟みながら作ることになるから、全て作るまで時間がかかりそうだけどね。

今度こそ今回はここまで。

レーナ
レーナ

来月も、お楽しみに~。

【新品・中古】プラモデルを買うなら駿河屋

Follow me!

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました