タコム マウスV2 製作記⑥

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

タコムのマウスV2を進めましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は履帯やライトなどを組み、全体の組み立て作業が終了した。

今回は塗装作業をする。

レーナ
レーナ

今日は2024年1月1日。

新年明けましておめでとう!

アドルフ
アドルフ

筆者も先ほど初詣に行ってきたようですな。

また帰りに積みを増やさないか心配ですが……。

ヴァルダ
ヴァルダ

幸い、今回は消耗品の補充だけで済んだ。

それではマウスの続きを紹介しよう。

実際は先月で完成しているけどね。

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塗装図の確認

アドルフ
アドルフ

このキットに収録された塗装図は3種類。

……とは言ってもほとんどが想定のものですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回は実際に塗られていたものと同じ三色迷彩にする。

1945年クンマースドルフ試験場のものだ。

下地の塗装

アドルフ
アドルフ

手始めに下地。

このキットは金属部品を使っていますので、まずはそちらの下地を作ります。

  • ライトコード部分→ガイアノーツのマルチプライマーを筆塗り
  • エンジングリルなど→クレオスのプライマー入りサーフェイサーをエアブラシ吹き

ですな。

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レーナ
レーナ

マルチプライマー、まだ古いのが合ったんだ。

アドルフ
アドルフ

古いものなので粘度が高くなっていますな。

なのでエアブラシ吹きはせず、このようなコード類に塗って在庫処理をしている感じです。

ヴァルダ
ヴァルダ

プライマー入りサーフェイサーはガイアノーツのものよりやや強度は劣るが、色つきなのでどこを塗ったのかがわかりやすいのが利点だ。

強度が弱いものの、今回のエッチングは直接触れない奥まった場所ばかりなので問題ない。

アドルフ
アドルフ

その後は塗装の下地を。

  • 本体部分→クレオスのMr.マホガニーサーフェイサー
  • 履帯→クレオスのMr.フィニッシングサーフェイサーブラック1500

ですな。

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レーナ
レーナ

この辺りはいつも通り。

ただやっぱり履帯の可動部分は塗りにくいかな。

動かしつつ……。

アドルフ
アドルフ

薄手のゴム手袋が欲しいところですな。

履帯を動かしながら塗装をしていら、筆者の手がサーフェイサーで真っ黒になってしまいました。

本体色の塗装

アドルフ
アドルフ

続いて車体色。

今回はドイツ軍戦車によく見られる3色迷彩。

まずはダークイエロー。

いつも愛用している、ガイアノーツのダークイエロー2で塗ってしまいましょう。

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ヴァルダ
ヴァルダ

履帯は最近愛用しているタミヤアクリルのダークアイアン(履帯色)

微妙に茶色っぽいメタルブラックだ。

下地が黒いので、厚塗りしなくても十分それらしくなる。

さっと吹いてしまおう。

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迷彩を塗る

アドルフ
アドルフ

続いて迷彩。

ガイアノーツのオリーブグリーンを使用します。

今回は帯状なので、気持ち薄めに調整してうっすらと吹き付けていきましょう。

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今回の戦果

アドルフ
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続いてブラウン。

ここもガイアノーツのレッドブラウンですな。

グリーン以上に主張が強いので、やはり薄めに吹き付けて……。

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ヴァルダ
ヴァルダ

これでエアブラシによる塗装作業は終了だ。

アドルフ
アドルフ

その後はマーキングといきたいところですが……

今回の車輌は国籍マークすら描かれていなかったようです。

なのでマークは貼り付けず。

レーナ
レーナ

マウスV2が生き残ったら、V2の仕様で量産されたら……

みたいな設定で塗装やマーキングを考えてもいいかもね。

アドルフ
アドルフ

工具類がほとんどないので、筆での塗り分けも極わずか。

アンテナ基部やペリスコープ、後部の車間距離表示灯ぐらいですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

これも他社製品の余剰工具などを組み合わせて、実戦仕様にしても面白いだろう。

今回はここまで。

次回はウェザリングを施し、完成した姿をお披露目予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

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