
模型大隊戦闘日誌、始まるよ!

前回は筆者が組みかけで放置していた、ガンプラ旧キットの量産型ムサイが無事復活完成しましたな。
今回は……。


そのムサイの記事でも何回か触れたけど、筆者は過去にもう1隻ムサイを撃沈している。
今回はそのサルベージ・修復作業となる。
上の画像の奥に移っているのが前回完成させたもの。
今回は手前に写っているものだ。

あー、これはまた重症な。

購入した順番としてはこちらのほうが先ですな。
確かガンプラ旧キットの艦艇系のものでも、最初に購入したのがこれだったような。

前回あらかた組んでみたとおり、現代のHGUCとは勝手が違うキットでね。
当時の筆者の手には負えなかった。
修復して、何とか鑑賞に堪えうるのものにしよう。
それでは作戦を開始する。
本体の整形


まずは本体から。
過去の筆者がパテを盛ったりして放置していますな。

なんかグチャグチャでこれはもうわかんない状態なんだよね。

筆者が船体上部の合わせ目を消そうとした。
しかし
- 当時の筆者の素人腕ではうまく合わせ目が消えない
- 無理に鉄やすりで削ろうとした結果、ヤスリの角で凹んだ箇所に深い傷をつける
- 傷を埋めるためパテを盛る
- よくわからない状態になり、モチベーションが下がり放置
といった流れだ。
最終的にパテを盛りすぎて削りにくそうになってしまい、筆者の気力がなくなったというか。

昔の筆者はちょっとでも削りにくい状態になったりするとすぐモチベが下がりますからなぁ。
ガンプラの場合複雑な凸凹の武器なんかが特に。

パテもなんか見慣れないものだね。
緑色だったり。

船体上部の緑色のはおそらくタミヤのポリパテ。
画像では写っていませんが、艦橋後部の黄色く変色したのはクレオスのMr.ホワイトパテですな。
今の筆者はあまり使っていないものです。

タミヤのポリパテって確か黄色くなかったっけ?

古い資料とかでも確認しましたが、昔は緑色のがあったみたいです。
品番は黄色のと同じ87027のようですが……。

緑のは旧製品で、黄色のが改良型製品……なのかもしれない。


とりあえずパテ部分を削っていきましょう。
以前の筆者はこれすらできなかったわけですが。

デザインナイフで大まかにそぎとった後、400番の紙ヤスリで一気に削ってしまう。
削った粉が飛ぶのが気になる人は水研ぎ。
紙ヤスリを水で濡らしながらかけていこう。
ヤスリの目詰まり防止にもなる。
無論、紙ヤスリも耐水のものを使用するように。
タミヤのフィニッシングペーパーなら問題ない。

番手が荒い木工用のものですと耐水でないものがありますな。
それを濡らすと普通の紙のように溶けてしまいます。
おかげで筆者が100均で昔調達した240番だかが不良在庫化しているという。

砲塔接続部周りの奥まった所は平刃の彫刻刀で突っついたり、折り曲げた紙ヤスリをピンセットで摘んでヤスリがけ。
軸受け周りで段差ができやすいから、そこに注意しつつ……。

一箇所だけを集中するのではなく、軸受け周りを回るように均一にかけている。
軸受けの一段高いところを一度削り落として、別売りパーツを後で接着して作り直してしまう案もあるけどね。
さすがにそこまで手間はかけたくなかった。
コムサイの翼を自作する


もう一つ放置する原因となったのが、このコムサイの翼。
過去の筆者が紛失してしまったようです。

?
画像だと揃っているんじゃないの?

これは先日完成したムサイの製作中にとってきた、あちらの部品。
このくらいの部品なら今の筆者は自作できるので、参考資料としてあちらを組む前に持ってきたというやつだ。

実際のところ、今回のムサイと先日完成したムサイは同時に製作が進んでいたようで。

とりあえず自作開始。
材料はその辺に転がっていたプラ板の残骸。
おそらくタミヤ製のものだろう。
具体的な厚みとかは不明だったんだけどね。


削って形にしていきます。
まずは三角形に近い状態に切り出してから、本体と接する直線の切り欠きを削って再現する形に。
多少の歪みは無視して進めましょう。

切り出したらプラ板パーツは角を少し削り落とす。
これでキットのパーツに似るはず。


形になりましたので後はコムサイ本体に接着。
多少キットパーツよりも薄くなりましたが、概ね問題ないですな。

どっちにしろコムサイを本体にセットするとほとんど見えなくなるんだよね。
気にしない気にしない……。

これ以外の箇所は前回組んだ1隻目の量産型ムサイや、数年前に組んだシャア専用ムサイと同様の流れになる。
そのまま塗装に。
塗装~完成へ



その後は塗装をしてマーキングして……
って途中経過は?

ここはもう1隻目とまったく同じ内容ですので、詳しくはそちらを参照にしていただければ幸いです。

時間が経っているなら思い出すことも兼ねてもう一度掲載するけど、今回は数日前のことだからね。
それでは完成品のお披露目だ。
以下、ギャラリーとなる。
旧キット 1/1200 量産型ムサイ(2隻目) 完成!







番号とかつけて差をつけていないから、1隻目とまったく同じような外見なんだよね。


前回作った1隻目と。
マーキングなんかもまったく同じ形に仕上げています。

現実の軍艦なんかは同型艦でも微妙に形が違ったりするんだよね。
これはまったく同じ見た目だけど。



更に以前作ったシャア専用ムサイ(ファルメル)と。
3隻揃うと艦隊感が出ますな。

ただファルメルは劇中だとほとんど単独行動だったような。

ルウム戦役時はドズル・ザビ中将の搭乗艦だったとの設定があるようですな。
その時のものだと思えば……。

筆者はシャア専用機のマークを貼り付けて仕上げちゃっているけど。
シャアがザクに乗ることが多いから、基本的に部下のドレンが指揮を執っているパターンが多いんだっけ。

ジオン軍は指揮官がMSに乗って前線に出ることが多いので、部下が代わりに艦の指揮を執ることが少なくないですな。
0083のガトー&グラードル、シーマ様&コッセルみたいな。
作ってみた感想のコーナー


パテまみれの残骸がなんとか戦列に復帰。

詳しい感想は前回の1隻目で語ったのでここでは割愛。
今回は過去の筆者が遺棄していたものを手直しして完成に持ち込んだ。
昨今の品薄状況もあいまって、手持ちのものをやりくりしたほうが精神衛生上良いのかもしれない。

筆者も昔と比べてだいぶ購入頻度が落ちていますからね。
今年はHGUCのリバイブ版シャアザクを2つ購入したのみです。

シャアザクのように塗り替えて別々にするもヨシ!
ムサイみたいに同じような仕上げにして組ませるのもヨシ!

その複数買いが昨今難しいというやつなのですが。
シャアザクは珍しく在庫に余裕があって、値引きもされていたのですけどね。

話をムサイに戻す。
非MS/MAの旧キットは競合する新キットがなかったり、あまり可動とかも気にしなくていいという点で現在でも通用する面が多い。
筆者としては旧キットというと艦艇・航空機系を特に推すようだ。

イチオシはドダイYSのようですけどね。
あちらは1/144なので、現行のHGUCザクやグフとも遊べるという利点があったり。

第一次ガンプラブームのときは寧ろ非MSのキットは売れ残ることが多かったみたいな話を聞いたことがあるけど。
そういえばドダイもまだ積みにあったよね。


未着手のが2つと、今回のムサイのような残骸状態のが1つありましたな。
残骸のはこの画像の中央列の一番下にある、高速機動型ザク(サイコミュ試験型ザク)の箱に入っていたような。
というより、今回のムサイとかもこの箱に入っていましたな。

箱と中身が不一致な積みの割り合いもだいぶ増えてきたね。
次の年間集計のときにはこの辺りの中身を確認してはっきりさせないと。

今回はこれで終了。
この箱の中にはまだまだ残骸の旧キットが入っている。
次回はそれになるだろう。

次回も、お楽しみに~。











