2020年5月新製品!HGCEインフィニットジャスティスガンダム製作記③

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

発売してから随分経った、HGCEのインフィニットジャスティスガンダムを作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回までで組み立ては終わり。

今回は塗装作業を行うよ。

アドルフ
アドルフ

相変わらず、更新速度が上がりませんな。

ヴァルダ
ヴァルダ

もっと更新速度が落ちそうだったので先ほどアホな筆者にカツを入れてきた。

・・・・・・というわけで筆者が寝る時間を削って記事をまとめている。

アドルフ
アドルフ

最近筆者は寄り道が多いですからね。

それで作業時間と記事をまとめる時間を削っていますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者のやつ、気動車に興味を持ったらしく寄り道のほかにも調べ物をして作業時間を失っている。

そのうち、またなにか買ってくるのだろう。

アドルフ
アドルフ

とりあえず、作業を再開しましょう。

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塗装の下地作り

アドルフ
アドルフ

前置きが長かったですが作業に入ります。

とりあえずパーツの傷確認と塗料の食いつきを良くするためにサーフェイサーを。

いつも通りクレオスのMr.サーフェイサー1000番をエアブラシで吹き付けます。

プラ地が透けて見えますね・・・・・・。

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ヴァルダ
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このあと陰色として黒一色に塗りつぶしてしまうからね。

完全に分解しなかったのは組み立て後死角になって見えなくなる場所を特定するため。

見えないところは塗らないようにして塗料と時間の節約を狙っている。

ヴァルダ
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そして黒一色に塗りつぶす。

その前にダークグレーの部分をガンダムカラーのファントムグレーでベタ塗りしてしまう。

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アドルフ
アドルフ

どうしてこのパーツは影を塗らないんですか?

ヴァルダ
ヴァルダ

何故唐突に電話猫みたいな口調になるんだい。

質問の答えとしては、ダークグレーが元々黒っぽいから陰色効果が薄いと判断して。

筆者としては他にも単なる時間と資材費の節約という考えだけど。

アドルフ
アドルフ

続いて関節色。

ここは普段もベタ塗りですね。

使用しているのはガイアカラーのスターブライトジュラルミン

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ヴァルダ
ヴァルダ

「ジュラルミン」の名前の通り、航空機模型に似合う塗料だ。

筆者は銀塗装の航空機を作る際にたびたび使用している。

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アドルフ
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ジュラルミンはアルミ合金の一種。

高い耐破性と金属の中でも軽量なことから、主に航空機の材料として用いられていましたな。

ジュラル星人とは何の関係もないのであしからず。

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アドルフ
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やけに散らかった作業台ですが・・・・・・

その他の色はここで陰色を塗ります。

Mr.カラーGXのウィノーブラックで全面塗りつぶしましょう。

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本体の色を塗っていく

ヴァルダ
ヴァルダ

ごちゃごちゃしていてわかりにくいけど・・・・・・

先に面積の少ない部品たちを塗っていく。

どれも陰色の黒をエッジに残しながら。

アドルフ
アドルフ

使用色は……

  • グリーン部分→Mr.カラー ルマングリーン
  • イエロー部分→旧ガンダムカラー イエロー1
  • グレー部分→ガンダムカラー MSグレージオン用
  • ホワイト部分→旧ガンダムカラー ホワイト5

ですね。

在庫処分の旧ガンダムカラーが多数ですが、いずれも現行のガンダムカラーに近似色がありますね。

  • イエロー1→MSイエロー
  • ホワイト5→MSホワイト

などなど。

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ヴァルダ
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この作業のあと、必要な部分を一旦マスキングしている。

・・・・・ちなみに、あまりに塗る箇所が多かった&筆者がもたついていたため、ここで作業が一時中断している。

ここから先は別の日に作業をしたものだ。

アドルフ
アドルフ

次は主にファトゥム-01に塗る赤紫。

筆者の在庫や近所のお店を色々探し回ったのですが、ドンピシャの塗料がなかったのでここは自作しています。

とはいってもMr.カラーのレッドとパープルを1:1で混ぜただけですが。

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ヴァルダ
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単純なものだけど結構それらしくなってしまっている。

ビームサーベル(ハルバード)の柄にも塗るのを忘れずに。

アドルフ
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ライフルのグレー部分はガイアカラーのミディアムブルーです。

青みの強いグレーといった色です。

ちなみに元々は第二次世界大戦期のアメリカ海軍機に塗られていた色ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ガンプラでも度々この色や、この色をベースにした塗装を指定してくるものが多い。

意外と出番が多いので一本持っておくことをおススメする。

アドルフ
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関節周りの指定が多いですな。

ただ筆者は関節周りは指示を無視して金属色で塗ってしまうことが多いですが。

ヴァルダ
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最後に本体のピンク部分。

筆者の不良在庫にあったこのガイアノーツ、ブリリアントピンクが近かったのでこいつを塗る。

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アドルフ
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この色は確か別のガンプラに使おうとしたところ、その当該ガンプラがなかなか進まなかったようです。

そのためこの色が不良在庫化してしまったという。

 

筆で細部を塗り分ける

アドルフ
アドルフ

ここでエアブラシ塗装は終了です。

筆による部分塗装を行いましょう。

ヴァルダ
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グリーン、イエロー、シルバーなんかは基本塗装の色と同じ塗料を使っている。

  • 頭部のセンサー部分は水性ホビーカラーのスカイブルー
  • 目はMr.カラーのシルバーを下地に水性のクリアーグリーン

を塗っている。

後でスミ入れやウェザリングで調整するので多少雑でも問題ない。

アドルフ
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クリアー塗料とシルバー下地の組み合わせについては別記事を参照に……。

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アドルフ
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塗装作業が終わって組んでみるとご覧の通りに。

成型色でも塗り分けが十分にできていましたが、更に細かいところまで色が行き届いているのがお分かりいただけますでしょうか。

ヴァルダ
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こちらが塗装前。

主にライフルやバーニア内部なんかに色が足された感じだ。

 

 

デカール貼り

アドルフ
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マーキングは筆者の温存していたガンダムデカールで。

HG SEED用のものを主に使用しています。

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BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)

 

今回の戦果

アドルフ
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作業後はこんな感じに。

注意書きマークをちょこちょこ貼り付けた感じです。

肩のVPSマークが機体色と被り気味ですが、丁度いい位置が他になかったので・・・・・・。

ヴァルダ
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今回はこの辺で留めておこう。

続きは次回。

この記事で作っているキット

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