筆者が元旦に購入した、ガンタンクを作るよ!
前回は仮組みで終わってしまいました。
今回は合わせ目消し、ゲート処理を全体に行います。
筆者が昔組んだことがあるだけあって、サクサク進むよ。
そのためか、筆者はちょっと塗装を考えているようだ。
通常カラーで以前作ったので、迷彩にしてみようとか。
どうなるやら・・・・・・。
まずは合わせ目消し
まずは合わせ目消し。
HGUC初期のキットだからか、単純な最中割り部分だらけ。
頭部、胸部、腕部、腰部、車体前後、キャノン砲・・・・・・。
おや、肩がないですよ。
筆者が
段落ち処理で逃げる
ってさ。
詳しくは後述!
時短ですな。
胸部等、一部合いが悪く貼り合せられない部分がある。
クリップで留めるのも難しい場所なので、黒い瞬間接着剤で埋めておく。
合わせ目消しについては過去記事参照で。
パーツをひたすら整形していく
接着剤の乾燥待ちに、他の部品を整形していきます。
今回は関節等の改造も行いませんので、単純なゲート処理だけになります。
ゲート処理については以下参照で。
軟質素材の履帯は普通にやると削りにくいから・・・・・・
鉄ヤスリや新品の400番紙ヤスリなど、粗めのヤスリを間髪いれずに投入。
一気に削るよ!
ゲート処理が全て終わってしまったので、合わせ目部分を処理します。
こういうとき速乾流し込みは頼りになりますな。
胸部は首周りが入り組んでいる。
ここは彫刻刀の平刃で突っついた後、ピンセットでつまんだ紙ヤスリで削る。
逃げろ!段落ち処理で逃げろ!
肩部は合わせ目が出来るけど・・・・・・。
処理するのが面倒なので、段落ち処理。
モールドにしてしまう。
合わせ目をなぞるように、タガネで彫る。
画像の左が処理前。
右が処理後。
車体前面も微妙に処理が面倒だったので、一部段落ち処理化。
処理だけだと不自然なので、対象になるように一部新規に彫る。
画像の車体左が処理前。
オレンジ色で示した右が処理後。
これら以外にも、筆者が幾つか気になった部分は掘り直しています。
具体的には赤い腰部、合わせ目を消した腕部あたりですかね。
今回の戦果
さくさくっと合わせ目を処理してこんな感じに。
だいたい組み立て完了。
胸部の黄色いパーツは後で組み込むよ。
一部隙間が出来たので、黒い瞬間接着剤を塗って乾燥待ち。
まだ乾いていないので、今回はここで留めてしまおう。
これらを処理したら、直ちに塗装ですな。
この記事で作っているキット