HGUC ガンダム(リバイブ版)製作記⑤(完成)

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

ガンプラのHGUCより、リバイブ版のガンダムを作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は塗装作業を行った。

今回は細かい塗装やマーキング、軽いウェザリングを行って完成させよう。

アドルフ
アドルフ

前回は最後に部品を紛失してしまいましたが……。

ヴァルダ
ヴァルダ

幸いすぐに見つかった。

なので改めて組み込み。

そのまま作業を再開しよう。

アドルフ
アドルフ

吉報ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

それでは作業を再開しよう。

 

 

 

 

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筆で細かい部分を塗り分ける

アドルフ
アドルフ

エアブラシ塗装が終了したのが前回の話。

吹きつけ塗装では塗り分けられなかった細かい部分を、まずは塗り分けていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここでは頭部がメインとなる。

目のカメラ周辺はクリアーパーツ成型だけど、周りの黒い部分までクリアーパーツとなっている。

ここを塗りつぶそう。

アドルフ
アドルフ

黒い部分はタミヤアクリルのフラットブラック

目の部分を残すようにして周りを塗りつぶします。

 

ヴァルダ
ヴァルダ

目の裏側にはキット付属のホイルシールを貼り付ける。

これで光を反射してキラッと輝くようになるはず。

ヴァルダ
ヴァルダ

頭部は他に

  • バルカン砲→旧ガンダムカラーのイエロー1
  • 額と後頭部の赤→シルバー下地のクリアーレッド

という感じに。

アドルフ
アドルフ

銀色の下地にすることで、光を反射して輝くようになるという。

詳しくはそれの記事ができましたのでそちらを……。

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アドルフ
アドルフ

作業後はこんな感じに。

これでキラッと……

なっていませんね。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者が使っているカメラの問題かもしれない。

結構古いやつだからね。

照明関連のものがないんだ。

アドルフ
アドルフ

特にカメラアイの輝きが……。

ヴァルダ
ヴァルダ

ホイルシールではなくアルミテープを貼り付けたほうがよかったかもしれないね。

アルミテープ+クリアーパーツでどうなるかは後に記事ができたので、そちらを参考にしてもらえれば。

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ガンダムデカールでマーキングを施す

アドルフ
アドルフ

ここでデカールを使ったマーキング作業。

筆者が保有する各種ガンダムデカールを用意しましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回は画像右のMG地球連邦軍MS用1をメインに使う。

スケール違いだけど、筆者は容赦なく貼り付けてしまうんだ。

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ヴァルダ
ヴァルダ

貼り付けるとこんな感じに。

スケール違いだけどシンボルマーク類は寧ろ大きいほうが目立つからそれらしくなる。

アドルフ
アドルフ

ここでいったん乾燥待ちですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者宛の荷物になにやらこんなものが届いていた。

読んだり視聴して乾燥待ちするといいだろう。

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スミ入れウェザリング!

ヴァルダ
ヴァルダ

デカールが乾燥したので作業再開。

まずはスミ入れ。

今回はこのクレオスのウェザリングカラー、マルチブラックを使ってみよう。

 

アドルフ
アドルフ

程よく薄めた塗料をキットに塗ります。

モールド部分に流れ込んでいくので……。

ヴァルダ
ヴァルダ

その後は溶剤で拭き取る。

タミヤエナメルによるスミ入れと比べると少し定着力が弱い。

表面に塗ったものは触れると指紋が残りやすいので注意だ。

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アドルフ
アドルフ

モールドに黒い塗料が流れ込んだことにより、メリハリがついた感じになりましたな。

 

 

ドライブラシ!

アドルフ
アドルフ

続いてドライブラシ。

タミヤエナメルのフラットホワイトを用意します。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆に含ませたあとそれをほとんど拭き取り、乾いた筆にわずかな塗料が残った状態にする。

それをキットのエッジ部分に擦り付けていく。

すると塗料がエッジ部分に残った感じに。

アドルフ
アドルフ

機体色より一段明るい色を使うとわかりやすいですな。

白いところに白い塗料をドライブラシしてもあまり目立たないように見えますが……。

明るい色の部分は逆に暗い色のほうがいいかもしれませんね。

HGUC ガンダムEz8 製作記⑤(完成)
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ヴァルダ
ヴァルダ

武器や関節にはクロームシルバーでドライブラシ。

シルバー系は主張が強いのでやりすぎに注意だ。

それとドライブラシについては別記事が出来上がったので、そちらも参考にしてもらいたい。

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チッピングで塗装剥がれ表現

ヴァルダ
ヴァルダ

続いてチッピング表現。

ぶつかって塗装が剥がれた感じを出してみよう。

まずは先ほどのタミヤエナメル・フラットホワイトを筆で適当に置いていく。

ヴァルダ
ヴァルダ

続いてウェザリングカラーのグランドブラウンを用意。

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ヴァルダ
ヴァルダ

グランドブラウンをホワイトで塗った上に置く。

このときホワイトが縁に残るようにするとそれらしくなる。

アドルフ
アドルフ

銃弾とかがぶつかったように見えますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

元々筆者が戦車模型に使っていたのをガンプラにも転用してみたとか。

というか、先のドライブラシもかつてAFVモデラーたちがガンプラに転用した技法らしいけど。

アドルフ
アドルフ

チッピングに関してはそれの記事が出来ましたので、そちらを参考に……。

GO!GO!チッピング! ガンプラに傷を描き込む方法
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その他仕上げ

ヴァルダ
ヴァルダ

その他こまごまとしたところに手を加える。

砲口はタミヤウェザリングマスターBセットのスス。

これを擦り付けて微妙に変化を加えている。

アドルフ
アドルフ

足首のシリンダー部分はシルバーで塗ってアクセントですな。

アドルフ
アドルフ

ここまでの作業で全体像はこんな感じに。

そろそろ完成にしましょう。

仕上げのつや消し

ヴァルダ
ヴァルダ

最後に水性塗料のつや消しクリアーを吹きつけ。

缶スプレー型もあるけど、筆者はビン塗料をエアブラシ吹きだ。

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アドルフ
アドルフ

つや消し後は最終組み立て。

……ヒザ関節がスネパーツに入りませんな。

ヴァルダ
ヴァルダ

おそらく塗料の厚みで入らなくなったのだろう。

無理に入れると接着部分から割れる可能性がある。

ここは見えなくなるヒザ関節部分を削ってしまおう。

アドルフ
アドルフ

一時はどうなるかと思いましたが、これでHGUCガンダムが完成です。

以下、ギャラリーですよ。

HGUC ガンダム(リバイブ版) 完成!

ヴァルダ
ヴァルダ

ガンプラ歴約15年の筆者だけど……

初代ガンダムを完成させたのはこれが始めてだ。

アドルフ
アドルフ

散々苦労した足裏ですが、こんな感じに。

ヴァルダ
ヴァルダ

塗装したらそれらしくなったようだね。

上手い具合に馴染んでいる。

 

作ってみた感想のコーナー

アドルフ
アドルフ

筆者が始めてまともに完成させた初代ガンダムですが……。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者の気に入ったところは……

  • 2019年9月現在定価は税込み1100円と安価
  • 少なめのパーツながら可動範囲は良好。
  • 手首や武器も豊富で色々遊べる。

逆に気になった点としては

  • 確かに武器は豊富であるが、Ver.G30thで付属したガンダムハンマーは今回付属せず。
  • 足底が一体成型であるからか肉抜き穴がある。これは旧作ガンプラより退化している。

といったところかな。

アドルフ
アドルフ

安価な上に武器を持ち替えて色々遊べるので、入門用に最適なガンプラの1つともいえますな。

勿論ベテラン勢も満足な内容です。

ヴァルダ
ヴァルダ

設定上は1機だけだけど、模型の世界なら改造したり色を塗り替えて自由に遊べる。

自分だけのガンダムを作ってみてもよいだろう。

アドルフ
アドルフ

リアルタイプカラーやキャスバル専用機にしても面白そうですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまでにしよう。

並行して進めていたガンダムトレーラーがまだ完成していない。

次はそちらを進めることになるだろう。

この記事で作っているキット

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