こんどこそ ダガーL を くんでやる。 ▽
などと供述しており……。
前回オペルブリッツが完成した。
今回は以前紹介したガンプラ新製品、HGCEダガーLを作っていこう。
出来立てホヤホヤ、産地直送の新製品がどうなるかな?
一度Amazonを経由しているので、産地直送ではありませんが……。
頭部の組み立て1 下部パーツの後ハメ
先におことわりしておきますが、実際の製作手順とは異なっています。
実際は各部位並行作業をしています。
記事でもあっちこっち飛び回るとわかりにくいからね。
ここでは各部位ごとに紹介していく。
まずは頭部から。
側面に合わせ目が出来ているけど、アゴ部分と耳部分は挟みこむ構造。
ここの後ハメ作業をメインに手をつけていこう。
内部構造はこんな感じ。
耳パーツはゴーグル部分と一体化されているね。
まずはアゴの赤いパーツを後ハメしてみよう。
まずはパーツ前方にある接続ピンを切り落とす。
その後画像で黒く示した、パーツ側面を削る。
なんかわかりにくいね。
言葉で説明が難しい箇所ですね……。
なんというか……
加工後は頭部の下からスライドするように入れる。
スライド時に引っかかる部分を全て削る感じだね。
やはり説明しにくいというか……。
「現物合わせ」ってことかな?
頭部の組み立て2 側面パーツの後ハメ
続いて側面パーツ。
前述通り、ここは目の部分と耳の部分が一体化されている。
なので画像で赤く示した部分で切り取ろう。
説明しにくい箇所が続くね。
切り離すとこんな感じ。
目のパーツは頭部に封印されてしまうので、先にシルバーで塗ってしまう。
これで光るように……。
切り取った側面パーツは頭部の前方からスライドしてセットする。
側面パーツの凹ピン部分を削って調節……。
ピンが長いとはめ込んだ後に取り外せないので注意だよ。
ここも現物合わせかな。
ここまで済んだら、頭部の前後を接着。
合わせ目消しの準備をする。
あれ、クリアーパーツは後ハメしないの?
クリアーパーツを無理に切り取ろうとすると、割れるかもしれないからね。
筆者は今回マスキングで対応しようと判断したんだ。
合わせ目消しについては過去記事を参照に……。
接着剤が乾燥後ははみ出た接着剤を削って整形。
これで頭部の組み立ては終わり。
ついでにアンテナも左右から削ってシャープ化。
アンテナ後部のフラッグ部分の切り取りも忘れずに……。
胴体の組み立て
胴体は胸部側面に合わせ目が出来るけど、モールドを兼ねている。
なので今回は合わせ目には手をつけない。
胸部はカラフルだけど、パーツ単位で機体色は再現されているよ。
ここは特に手を加えないで、整形作業を行うだけ。
強いて言うなら、前面スカートを分割して独立可動化する。
とはいっても単純にニッパーで切り取るだけだけどね。
定番の改造ですな。
頭部とはうってかわって、ほぼストレートだね。
うむ。
今回はここまで。
次は残る部分を整形していく予定だ。
続きは次回!
この記事で作っているキット