【2021年4月】HGCE ダガーL 製作記③【新製品】

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

2021年4月のガンプラ新製品、HGCEダガーLを組んでいきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は頭部と胴体の組み立てが完了した。

今回は残りの部分を組み立てていこう。

レーナ
レーナ

順調に進んでいるね。

ヴァルダ
ヴァルダ

実際は追いつかれそうなのは内緒だ。

レーナ
レーナ

かーちゃん達には内緒だぞ♪

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アドルフ
アドルフ

ロケット砲とか対空戦車が作りたくなりますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ロケット砲はこの前作ったじゃないかい。

とりあえず、ダガーを進めよう。

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腕部の組み立て

アドルフ
アドルフ

腕は近年スタンダートな構成。

ボールジョイントの肩、KPS製の肘は二重関節となっています。

レーナ
レーナ

手首は握り手1組のみ。

気になる人は別売りパーツや他キットから流用すると良さそう。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここの後ハメポイントはこの袖の青いパーツ。

肘関節部分が手首受けと一体になっている。

袖パーツは関節を挟み込む構造なので、ここを加工していく。

レーナ
レーナ

独特なパーツ分割だね。

ヴァルダ
ヴァルダ

加工……とは言ってもここは非常に簡単。

関節を挟み込むこのピン部分を切り取ってやるだけだ。

アドルフ
アドルフ

きわめて簡単ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

これで袖パーツが筒状になる。

単純に手首側からスライドさせて組み込む形になる。

レーナ
レーナ

肘関節と手首で挟み込んで保持する感じだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

あとは合わせ目消しなんだけど……

独特な分割ラインのため、接着剤だけじゃ合わせ目が埋まりにくそうだった。

なので筆者はどういうわけか、伸ばしランナーを接着して隙間を埋めている。

レーナ
レーナ

普通にパテのほうが良くない?

ヴァルダ
ヴァルダ

食いつき強度と切削時の硬度を考えてこちらにしたのだとか。

アドルフ
アドルフ

接着剤が乾燥後、整形してやります。

ここは面に注意しつつ……。

レーナ
レーナ

鉄ヤスリで面を出して、当て木付きの紙ヤスリで傷を消す&面を維持する感じかな。

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ヴァルダ
ヴァルダ

その他の部分は単純にゲートとパーティングラインを処理するだけ。

これで腕部の組み立ても完了。

脚部の組み立て

レーナ
レーナ

続いて脚部。

近年の他HGCE系MS同様、脚が長めのデザインだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

旧HG SEED系列は設定画に合わせてか、頭身が低い印象があったね。

ここの後ハメポイントは腿と脛。

それぞれ解説していこう。

アドルフ
アドルフ

まずは腿。

膝関節を挟み込む構造になっていますな。

合わせ目の一部はモールドを兼ねているのですが……。

ヴァルダ
ヴァルダ

まず第一段階。

膝関節側の接続ピンを前後とも切り取る。

後部のピンは外から見えるので、外装側に接着してしまおう。

ヴァルダ
ヴァルダ

続いて外装。

ここは内部の干渉する部分を切り取ってしまう。

画像で黒く示した部分周辺だね。

レーナ
レーナ

加工後はこんな感じ。

なんかすっきりした感じに。

アドルフ
アドルフ

外から見えないので、多少雑でも問題ないですよ。

ヴァルダ
ヴァルダ

加工後は筒状のパーツになり、膝関節と股間接で挟み込んで保持するような格好になる。

アドルフ
アドルフ

ここも筒状になるわけですな。

加工後は合わせ目消しのための接着。

上半分はモールドを兼ねているので、下半分のみ接着剤を流し込みます。

ヴァルダ
ヴァルダ

続いて脛。

まずは前方から。

ここは膝部分と脛部分でパーツを分割。

脛部分は接着する。

膝部分は周辺の色違いパーツが外せなくなるので接着はしない。

レーナ
レーナ

なんか切り口がガタガタだよ。

アドルフ
アドルフ

元々ここは仮組み時に筆者が破壊したのが、たまたま切り取る部分と同じだったようで……。

ガタガタな切り口はパテで補修します。

ヴァルダ
ヴァルダ

後部はバーニアを挟み込む構造。

まず脛本体の凹ピン部分に、バーニアの代わりにプラ棒を挟み込む

バーニアは凸ピンを切り取り、Cの時に切り取る。

これで押し込んではめ込むことが出来るように。

アドルフ
アドルフ

プラ棒、バーニアのC字部分は共に2mm径となっています。

ちょっと緩いですが、後でなんか塗っておけば大丈夫でしょう。

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レーナ
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後は各部整形のみ。

強いて言うなら、一部ラインチゼルでスジ彫りを強調しておくといいかな。

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ヴァルダ
ヴァルダ

これで脚部の組み立てが完了。

キットでは足裏の肉抜きもないので、下から見ても大丈夫だ。

武器の組み立て

アドルフ
アドルフ

武器はシールドととカービン。

他には腰部に付いたビームサーベルがあります。

非常にシンプルですな。

レーナ
レーナ

画像では見えにくいけど、シールド裏には押し出しピン跡が多数。

筆者は彫刻刀で大まかに削った後、紙やすりで一掃しているよ。

アドルフ
アドルフ

狭いところは細切れにした400番紙ヤスリをピンセットでつまんで削っています。

簡単に素早く……。

ヴァルダ
ヴァルダ

それ以外はカービンの先端にくる合わせ目を消すぐらい。

これで武器の組み立ても終了。

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

これでHGCEダガーLの組み立てが完了。

レーナ
レーナ

ほとんど後ハメに時間を費やして、関節やプロポーションは弄っていないね。

ヴァルダ
ヴァルダ

シンプルでゴチャゴチャした装備もないので、ただ組むだけなら問題なく進むキットだね。

今回はここまで。

次回、塗装作業に入っていこう。

アドルフ
アドルフ

パーツ単位で色分けもされているので、塗装も簡単そうですな。

レーナ
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続きは次回!

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