ドラゴン シャーマン ファイアフライVC 製作記④

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

ドラゴン社のシャーマンファイアフライを作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は砲塔の組み立てが終了した。

今回は塗装作業を行い、ドイツ軍鹵獲車輌へ仕上げよう。

レーナ
レーナ

ここんとこ筆者がやたらTwitter企画に参加するためのプラモ製作が続いているね。

アドルフ
アドルフ

次に作るキットがすぐ決まりますな。

レーナ
レーナ

なんかあちこち参加しようとしているけど、大丈夫かな。

スケジュールとか無理じゃない?

アドルフ
アドルフ

無理というのはですね、嘘つきの言葉なんですよ。

途中で止めてしまうから無理なんですよ。

途中で止めなければ無理じゃなくなります。

止めさせないんです。

鼻血を出そうがぶっ倒れようが、とにかく一週間全力で……

レーナ
レーナ

ちょっとアドルフ、大丈夫?

アドルフ
アドルフ

正常です。

ヴァルダ
ヴァルダ

プラモは楽しんで作ろう。

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塗装図の確認

アドルフ
アドルフ

こちらがキット付属の塗装図。

今回作るドイツ軍鹵獲車輌は右下の図になります。

大戦後期に見られるドイツ軍三色迷彩に塗り替えられているのが特徴です。

レーナ
レーナ

他のはイギリス軍、カナダ軍、ポーランド軍。

こちらはいずれもグリーン系の単色塗装。

イギリス軍だけ色みが違うようだけど。

下準備を行う

アドルフ
アドルフ

それではまずは下地塗装から進めましょう。

黄色系の塗装になるので、筆者は茶色系の色を下地に。

クレオスのマホガニー色サーフェイサーを全体に吹き付けています。

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レーナ
レーナ

なんかチョコレートみたいな。

アドルフ
アドルフ

その後は先に履帯色を。

モデルカステンの履帯色を足回り一帯に吹き付けます

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ヴァルダ
ヴァルダ

後で転輪ゴムリム部分を塗り分ける手間を省くため、ここで転輪もこの色で塗ってしまおう。

迷彩塗装を施してみよう

レーナ
レーナ

ここからはいよいよ車体色の塗装。

最初はベースの黄色から。

今回はガイアカラーのダークイエロー2を使っているよ。

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アドルフ
アドルフ

最近は専らダークイエローはこの塗料を使っていますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

一昔前の筆者はMr.カラーのダークイエローガイアカラーのダークイエロー1を使っていた。

ダークイエロー2はそれらに比べて白っぽくて落ち着いた印象になる。

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アドルフ
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ここからは迷彩になります。

今回は先にグリーンを塗装。

いつもならガイアカラーのオリーブグリュンを使うのですが、今回は訳あってMr.カラーのダークグリーンを使います。

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レーナ
レーナ

なんかあったのかな。

ヴァルダ
ヴァルダ

微妙な量だけ残っていなのでね。

今回のファイアフライはグリーン箇所が少ないから、筆者が上手い具合に使いきれると思ったようだよ。

レーナ
レーナ

結果はどうなったのかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

それでも余ったようだね。

アドルフ
アドルフ

最後にブラウンを。

使用したのはガイアカラーのロートブラウン

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レーナ
レーナ

筆者はそのまま塗ったけど、見かたによってはちょっと主張が強く感じるかな?

黒っぽいというか。

ヴァルダ
ヴァルダ

気になるようだったら調色したり、他の色を使うのもありだね。

今回の塗装図は前後左右のものしかなく、上面図がない。

なので、上面の迷彩は筆者はその場のノリで適当に塗っている。

マーキング作業

アドルフ
アドルフ

キット付属のマーキング。

中古品なので多少変色はしていますが、陸戦兵器はウェザリングをするのであまり気にしなくてもよいかと。

レーナ
レーナ

今回はドイツ軍仕様だから、下にずらっと並んだ鉄十字を使うんだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

貼り付けるとこんな感じに。

鉄十字は8枚付属するが、使うのは6枚だ。

レーナ
レーナ

砲塔を中心にペタペタと。

ヴァルダ
ヴァルダ

鹵獲車輌は元が敵軍の兵器のため、友軍からの誤射される可能性が高い。

だからか、国籍マークを目立つように描かれる傾向があるようだね。

アドルフ
アドルフ

大戦後期だと迷彩での隠蔽とのジレンマになりますな。

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

そして部分塗装。

とりあえず工具の木製部分とマシンガンの金属塗装を行う。

アドルフ
アドルフ

例によって工具の金属部分は後で錆汚れで塗り潰すようですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

そういうことになる。

今回はここまでにしよう。

次でウェザリングを行い、完成予定だ。

アドルフ
アドルフ

半ば放棄されていた車輌が無事完成しそうですな。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

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