
HGのオリジンシリーズより、シャア専用ザクIIを作っていきます。

前回組み立てが終了した。
今回は塗装を行い、デカール貼りまで行う。

筆者が昼まで二度寝していたから、なんか作業速度が落ちているよ。

叩き起こすんだ。

食らえ、ポリコレ棒!

あんまり叩くと起きるどころか永眠してしまいますよ。
そんなことよりザクを進めましょう。
塗装で赤いザクを再現する


まずは下地作り。
今回は赤系の機体色。
いつもなら黒い下地を作るけど、今回は茶色系の下地にしてみよう。
使用したのはクレオスのマホガニー色サフ。

普段はダークイエローのAFVキットに使っていたものですな。
ガンプラに使うのは今回が初めてだったり。


関節類は筆者定番のMr.メタルカラー、アイアン。
オリジン系キットはヒートホークが紫ではないので、一緒にこの色に。
刃の部分は同カラーのクロームシルバー。
こちらもオリジナルのは黄色だったから相違点だね。


続いて機体色。
シャア専用ザクはオーソドックスな濃淡赤とグレーが特徴ですね。

使ったのは……。
四肢→Mr.カラーのRLM23レッド
胴体→旧ガンダムカラーのレッド2
胸部や足のグレー部分→旧ガンダムカラーのファントムグレー

あれ、四肢もガンダムカラーが出てなかったけ。

ガンダムカラーのシャア専用色はTVアニメ版を意識してか、ピンクっぽい色調が多いんだ。
オリジン版のシャアザクは四肢の色がより赤っぽい印象がしてね。
ちなみに今回使ったRLM23レッド、本来は大戦期のドイツ軍航空機に使われていたものなんだ。


全ての塗装が済みましたので、一旦仮組みします。

ちょっと胴体の紫味が強い感じもするけど、これで決定。
先に進もう。
第一次マーキング作業


キットにはマーキングシールが付属します。
筆者の手持ちにはデカールもありましたので、こちらも使います。

見た感じ、随分前に作ったドム試作実験機用に買ってきたもののようだね。
色々マークが付いているけど、A12の番号とかライン状のマークは使わないみたい。

一部のマーキングはルウム戦後、シャアがファルメル隊の指揮官になってからのものだ。
完全版ともいえる、赤い彗星Ver.に対応している。

余剰になる戦艦5隻撃沈のキルマークは、この戦いでのシャアの戦果でしたね。
今回の戦果


そんなこんなで貼り付けるデカールはこれだけです。
コーションマーク類はシール類しかないので、これは後回しに・・・・・・。

シール類も貼り付けたいところだけど、この後スミ入れ作業をする。
先にシールを貼っていると、段差部分にスミ入れ塗料が流れて不自然な跡が出来るので、ここは後回し。

スパイクアーマーが球状だから、そこのマークはデカールのほうがいい感じ。
シールだと球面に上手く馴染んでくれないことが多いし。

今回は短いけどここまで。
次回、ウェザリングや残りのシール類を貼り付けて完成させよう。

続きは次回!
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