HG セイバーガンダム 製作記⑤

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

ガンプラのHGセイバーガンダムを作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は腕とバックパックを組んで、全ての部品が揃った。

今回は塗装とマーキングを済ませる。

レーナ
レーナ

このキット最大のポイントになりそうだね。

そのままだと結構色分けが足りていないし。

アドルフ
アドルフ

塗る色の順番をよく考えたいところですな。

順番が悪いと発色しない色もありますし。

ヴァルダ
ヴァルダ

それでは作戦を再開しよう。

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第一次下地塗り作戦

アドルフ
アドルフ

まずは下地から。

合わせ目やパテ埋め部分にMr.サーフェイサー1000番をサクッと。

その後は赤く塗る部分以外をメインに、Mr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラックを吹き付けます。

レーナ
レーナ

なんかぐちゃぐちゃな。

アドルフ
アドルフ

赤い部分は別の下地を後で塗ります。

ここで一度全体にグレーや黒のサフを吹き付けるのもいいですが……

  • どっちにしろ後続の別下地で塗りつぶす
  • 資材節約

のため、必要最低限の箇所だけに吹き付けておきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

頭頂部のセンサー、どうやら完成見本では合わせ目を処理していたようだ。

筆者はこのタイミングまで気づかず。

あまり気にしていないようなので、今回はそのまま進んでしまおう。

レーナ
レーナ

気がつかないってことは、気にしていなかったという証拠だし。

アドルフ
アドルフ

逆にシールド上面にあった突起(フラッグ)

ここは気になったようなのでカットしています。

もう次の塗装が始まっていますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここは消し忘れたパーティングラインもあったようでね。

ついでに処理しておいた。

明るい色から優先的に塗る

アドルフ
アドルフ

さて、ここから本体色を塗ります。

まずは明るい白から。

筆者の手持ちにあった旧ガンダムカラー、ホワイト17を塗ります。

ガンダムタイプの四肢によく指定されていた色ですな。

現行品だとMSホワイト辺りが近いかと。

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ヴァルダ
ヴァルダ

次に塗る黄色部分の下地にもこの色を使う。

ついでに吹き付けておこう。

アドルフ
アドルフ

白い部分をマスキングし、次は黄色部分。

これも旧ガンダムカラーの出番。

使用したのはイエロー1ですな。

レーナ
レーナ

ガンキャノン用セットに含まれていたやつだよね。

これもガンダムタイプの黄色部分の色というか。

現行品だとMSイエローが近いかな?

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ヴァルダ
ヴァルダ

バーニア内部や腰部などは筆塗りで済ませる。

マスキングが大変そうだったのでね。

グレー系の色を塗る

アドルフ
アドルフ

続いて黒い下地を生かしてグレー系の塗装を済ませてしまいます。

各所に一体化されたバーニアを先に塗るので、まずはそこから。

武器・関節などと共にガンダムカラーのMSグレー(連邦系)を使ってみましょう。

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レーナ
レーナ

筆者はガンダムタイプの関節は大体この色で塗っているよね。

ヴァルダ
ヴァルダ

黒鉄色なんかもそうだけど、意外と隠ぺい力が足りない。

なのでベタ塗りしようとすると、ついつい厚塗りしがち。

先に黒い下地を用意すると薄く塗ってもそれらしくなるので安心だ。

アドルフ
アドルフ

バーニア部分をマスキングし、今度はメタリックでないグレーを。

コクピットハッチ部分はガンダムカラーのMSグレー(ジオン系)

足や胸部などのダークグレーは旧ガンダムカラーのファントムグレーで済ませました。

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レーナ
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現行品でもラインナップされているファントムグレー。

ガンプラでダークグレーを塗る箇所があったら、筆者はだいたいこれをチョイスしているよ。

ヴァルダ
ヴァルダ

胸部に一体化されたバーニアは上部だけでなく下部にもある。

筆者のやつ、そっちは塗り忘れていたようだ。

後で筆塗りでもしておこう。

赤い箇所を塗る

アドルフ
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残るは赤い部分のみ。

下地を塗りなおします。

使用したのはMr.マホガニーサーフェイサー1000です。

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レーナ
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ようやく塗り残し部分が塗られて……

マホガニーの下地は赤やダークイエローなど、暖色系の色にお似合いだね。

アドルフ
アドルフ

黒よりは上塗り塗料が暗くならないのが特徴です。

アドルフ
アドルフ

さて肝心の赤い色。

筆者はどれを使うか悩んでいましたが……

以前店頭で見つけたMr.カラーのあずき色(赤2号)がビビっときたらしく、それをチョイスしました。

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レーナ
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電車用みたいなことが書かれているね。

アドルフ
アドルフ

赤2号はいわゆる国鉄色の1種ですな。

国鉄の特急電車や気動車の帯色として塗られているあの色です。

ヴァルダ
ヴァルダ

かつてMr.カラーには電車用の色がいくつもラインナップされていたんだ。

2024年3月現在はほとんどが生産休止。

代わりにグリーンマックスの鉄道カラーに引き継がれている。

アドルフ
アドルフ

塗装後、マスキングをはがすとこんな感じに。

シールドの黄色部分など、多少マスキング漏れがありますな。

レーナ
レーナ

マスキング箇所は多いんだけど、ほとんどが広めで直線的な部分。

慣れればそこまで難しくないかな?

アドルフ
アドルフ

筆者はドイツ軍機のスプリッター迷彩で散々やっていますからね。

細かい塗り分けとマーキング

アドルフ
アドルフ

続いて筆で細かい塗り分け。

センサー部分はいつもの

シルバーの下地+クリアー塗料の上塗り

ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

実際の設定だとブルー部分はもっと水色系。

普通のクリアーブルーだと少し濃い感じになる。

レーナ
レーナ

手持ちに余裕があるなら代わりの色を使ったほうがいいかな?

バーニア内はさっきのイエロー1。

黒系の上から黄色だから少し発色しづらいね。

アドルフ
アドルフ

ただ奥まった部分なので、多少暗いほうがそれらしいかと。

アドルフ
アドルフ

そのままマーキング。

コーション類はホビージャパンのモデラーズデカールコーションA

ザフトマークはガンダムデカールのSEED用(1/144用、1/100用双方)を使用しています。

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レーナ
レーナ

元々赤い機体だから、赤いザフトマークが被って見えにくいというか。

ヴァルダ
ヴァルダ

なので白いザフトロゴをウィング部分に貼り付けている。

航空機っぽいので、コーションもいつもより多めに貼り付けている。

レーナ
レーナ

最近だと全身にコーションマークびっしりな作品も多いよね。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者はコスト面の都合でやっていないけどね。

1機に集中して使うと、他のに回す分が足りなくなるんだ。

アドルフ
アドルフ

筆者は初期のMGキットぐらいのコーション量が一番好みというのもありますが。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

そんなこんなで一度組み立て。

全体像はこんな感じです。

レーナ
レーナ

塗り分けができてだいぶ印象が変わった感じ。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまで。

次回はウェザリングを施し完成予定だ。

レーナ
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続きは次回!

この記事で作っているキット

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