HGCE フォースインパルスガンダム 製作記⑥(完成)

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

HGCEのフォースインパルスガンダムを作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は塗装を行った。

今回はウェザリングやマーキングを行いそのまま完成させてしまおう。

レーナ
レーナ

ようやく完成だね。

アドルフ
アドルフ

途中の後ハメや塗り分けで少し苦戦しましたからね。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はあっさり目で済ませてしまおう。

それでは作業を再開する。

 

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スミ入れ

アドルフ
アドルフ

手始めにスミ入れ作業。

以前はウェザリングカラーを使っていましたが、今回はエナメル塗料を使用。

タミヤエナメルの

  • フラットブラック
  • スミ入れ用ブラック

を併用していきます。

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ヴァルダ
ヴァルダ

前回塗らなかったコアスプレンダーのキャノピーもこれらの塗料で塗り分ける。

エナメル塗料の溶剤は特にパーツを破損させる可能性が高いので注意。

面倒でも、なるべくパーツを解体した状態で作業しよう。

レーナ
レーナ

そういえば割れるから一度ウェザリングカラーでのスミ入れに変更したんだよね。

最近はまたエナメル塗料に戻っているような。

ヴァルダ
ヴァルダ
  • ウェザリングカラーの溶剤でも割れるときがある
  • ウェザリングカラーは粗めの粒子が残りやすく、液体状になりにくい

のが気になったのでね。

アドルフ
アドルフ

液体を流し込んでいるというよりも、粒子を流し込んでいる感じといいますか。

絵画調になるので、それはそれでいいんですけどね。

 

 

マーキング!

ヴァルダ
ヴァルダ

ここでマーキング。

今回のキットはマーキングシールが付属しない。

なので全てデカールで済ませている。

アドルフ
アドルフ

使用したのは

  • ガンダムデカール MGガンダムSEED用
  • ホビージャパンモデラーズデカール コーションAブラック
  • ホビージャパンモデラーズデカール コーションAホワイト

の3種ですな。

 

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レーナ
レーナ

ザフトマークがガンダムデカール。

それ以外の注意書きがホビージャパンのマークだね。

アドルフ
アドルフ

MGのSEED用デカールは注意書き系マークが入っていません。

HGのSEED用もパーソナルマークメインで、注意書きは少なめ。

どうしても注意書き系マークが不足がちだったので、こういうのがうれしいですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

この段階で一度つや消しスプレーを軽くふきつけ。

表面をざらつかせて次の作業に備えよう。

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レーナ
レーナ

エアブラシでふいたら?

ヴァルダ
ヴァルダ

軽くふきかけるためだけに用意するのは億劫なんでね。

缶スプレーは準備が簡単なのが利点だ。

 

 

ドライブラシ!

 

アドルフ
アドルフ

表面がざらついたところでドライブラシ。

  • 白と関節色以外の部分→ライトブルー
  • 白い部分→ジャーマングレイ
  • 武器・関節部分→クロームシルバー

で行います。

シルバーは関節周りに行い、擦れて塗装が剥がれた感じにもします。

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レーナ
レーナ

ドライブラシについては過去記事を参考にしてね。

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最後の仕上げ!

アドルフ
アドルフ

今回は泥汚れなどは施さず、あっさり目仕上げ。

水性のつや消しクリアーを塗って完成させてしまいましょう。

合間にバーニア周りにタミヤウェザリングマスターBセットのスス・サビを使い、表情をつけて……。

ヴァルダ
ヴァルダ

いつもならススだけで済ませるけど……

黒っぽい色の上に黒い色は目立たない。

なので茶色っぽい色を使い変化をつけてみることに。

アドルフ
アドルフ

最終組み立て前にツインアイの裏側にアルミテープを貼り付け。

光が差した際に光るようにしてみます。

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レーナ
レーナ

奥まった部分だからいつものモノアイに比べて光らせにくいかな?

というかツインアイのクマドリ部分、赤い箇所まで黒く塗りつぶしているような……。

アドルフ
アドルフ

見なかったことにしましょう。

アドルフ
アドルフ

お疲れ様です。

これでHGCEのフォースインパルスガンダムが完成ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

以下、ギャラリーとなる。

HGCE フォースインパルスガンダム 完成!

アドルフ
アドルフ

続いて分離飛行形態を。

レーナ
レーナ

すごい寄せ集め感。

やっぱりアクションベースを4つ買ったほうが……。

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アドルフ
アドルフ

資源の有効活用です。

作ってみた感想のコーナー

レーナ
レーナ

意外と時間がかかったような。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者の感想としては……

良かった点

  • 本体の色分けはほぼ完璧。特に複雑な肩周りは的確なパーツ分割でばっちり色分けされている。
  • 可動範囲も旧製品に比べて大きく向上。ヒジの2重関節や胴体のボールジョイントなどがわかりやすい。

気になった点

  • 本体の色分けは完璧だったが、構造の都合かォースシルエットの翼やコアスプレンダー、シルエットフライヤーは単色。筆者は特にコアスプレンダーの塗り分けに苦戦した。
  • 脚が細長く足裏の設置面積が狭いため展示時にひっくり返りやすい。スタンド展示時はそこまで気にならないけど。

といったところかな。

比較的新しい製品だけあって、可動に関してはまったく文句がない感じだ。

アドルフ
アドルフ

新しいとはいってもすでに7年前の製品だったり。

ただ旧製品は19年前の製品なので、さすがにそれに比べたら進化していますな。

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ヴァルダ
ヴァルダ

旧製品は設定画に近い頭身低めのガッシリ体型。

ただどちらがおススメかと聞かれたら、今回のHGCE版のほうがおススメかな。

可動範囲が広い点はやはり魅力だ。

レーナ
レーナ

一部例外もあるけど、基本的に後発のキットのほうが可動範囲は広いというか。

アドルフ
アドルフ

「基本的に後発キットのほうが可動範囲が広い」

この要素はガンプラ選びのポイントの1つですな。

何か参考にしていただければ幸いです。

ヴァルダ
ヴァルダ

……今回はここまで。

次回は……おそらくガンプラ以外になるだろう。

レーナ
レーナ

次回も、お楽しみに~。

この記事で作っているキット

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