![アドルフ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/adolf-aikon1..jpg)
ソードのレジアーネRe.2000を作っていきましょう。
![ヴァルダ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/Walda-aikon.jpg)
前回は風防などを取り付けて組み立てを終えた。
今回は塗装作業となる。
![レーナ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2020/12/lena.png)
なんとか進んでいるようだね。
![アドルフ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/adolf-aikon1..jpg)
実は同じようなものを一緒に進めているので、進行速度が遅いという……。
![ヴァルダ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/Walda-aikon.jpg)
それについては後日。
それでは作業を再開しよう。
塗装図の確認
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付属の塗装図はこんな感じ。
いずれも下面の色はグレーで同じですが。上面が3色迷彩かライトブルーかで大きく違いますな。
![ヴァルダ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/Walda-aikon.jpg)
ブルーの機体はどうやら海軍のカタパルト対応型。
今回はカタパルト用の装備を取り付けているので、こちらで塗ってみよう。
下地を塗る
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手始めに下塗り。
- 風防や主脚格納庫に機内色のグリーンFS34227
- 全体にクレオスのMr.サーフェイサー1000
- 機首のエンジン部分に黒鉄色
といった順番に吹きつける。
![レーナ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2020/12/lena.png)
この状態だとまだまだ先は長いようにみえるね。
![アドルフ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/adolf-aikon1..jpg)
テンションがあがらないので、昔の筆者はこの段階で放置してしまうことも。
![ヴァルダ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/Walda-aikon.jpg)
一気に作業を進めてしまおう。
帯の色などを塗る
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次は帯系の色ですな。
先にガイアノーツのサーフェイサー、エヴォホワイトを胴体と機首に吹きつけ。
その後機首にはさらに黄色を吹き付けます。
使用したのはMr.カラーのRLM04イエロー。
![レーナ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2020/12/lena.png)
黄色の発色確保のため、先に白い帯を塗るついでに下地も作る感じだね。
下面色の塗装
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先ほど塗った帯をマスキングして、ようやく本体色に。
まずは下面から。
他の色同様、グレーも特に塗料番号の指定がありません。
ここはMr.カラーの306番、グレーFS36270を使用してみましょう。
![レーナ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2020/12/lena.png)
これは以前に同じイタリア機であるマッキMC.202フォルゴーレでも使用した色だね。
![](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2022/05/DSC_9206-160x90.jpg)
![アドルフ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/adolf-aikon1..jpg)
あれに合わせる感じですな。
上面の塗装
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上面のライトブルーも特に塗料番号の指定がなかった。
筆者の手持ちでそれらしい、Mr.カラーの307番グレーFS36320を使用することにした。
![レーナ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2020/12/lena.png)
下面の色よりちょっとだけ青みが強い感じだね。
あまりメリハリがないようにもみえるけど……。
![ヴァルダ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/Walda-aikon.jpg)
より色が濃いミディアムブルー辺りも考えたけど……
あちらだと逆にメリハリがつきすぎたように感じてね。
なによりイタリア軍の飛行機なのに米軍の飛行機に見えるという。
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とりあえず機体の塗装はこれで終了です。
マスキングを剥がすとこんな感じに。
![レーナ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2020/12/lena.png)
……やっぱりこの色でも米軍機っぽく見えるような。
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国籍マーク類が一切ついていないもの原因かもね。
さっさとマーキングまで進めよう。
細かい塗装とマーキング
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細かいところを塗り分けていきます。
黒やシルバーなど、おなじみの色ですな。
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接着済みの脚周りが少し難しいかな。
それ以外は特に問題なく。
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付属のデカールはこんな感じです。
Techmod社のものなので、大きな問題はなさそうですが……。
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見た感じ質は良さそう。
今回の戦果
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マーキング後はこんな感じに。
ようやくイタリア機らしくなってきた。
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デカールは質がよく凹凸にもよく馴染みますが、少し薄くて破れたり丸まりやすいですな。
貼り付けには少し注意です。
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それと垂直尾翼の白い十字部分が少し余るので、カットして調整する必要があるね。
今回はここまで。
次はウェザリングをして完成予定だ。
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続きは次回!
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