アミュージングホビーから新発売されました、フェルディナント150100号車を作っていきます。
前回は足回りを組み立てた。
今回は車体を進めていこう。
補給物資が到着したよ。
なんとかキットは客車1両で済んだようだね。
今月はこのフェルディナント含め既に3つ購入していますからね。
珍しく筆者の自制心が仕事をしたようだ。
車体の組み立て
フェルディナントの後部パネルはこんな感じです。
パネル本体や排気口カバーには梨地処理がされていますな。
排気口らしき3つの穴には特になにも付けない。
カバーで隠れるから見た目は問題なさそうだけど。
続いて車体側面。
元々がフルインテリアモデルだったからか、内部の燃料タンクも再現されている。
ここも梨地処理がされていますな。
フェンダーはこんな感じ。
裏面に補強リブをつけるようになっているね。
原型の戦車型と駆逐戦車型では少し違うようだね。
筆者が昔ドラゴン社のポルシェティーガー系列を作ったときこの部品が丸ごと余って、今でも保管に苦労しているよ。
それら3種の部品をとりつけたらこんな感じに。
それらしくなってきましたな。
足回りの部品が多かっただけで、この辺りは問題なく進んでいくね。
車体前面の組み立て
続いて車体前面。
まずはボルト留めされた装甲板を組んでいく。
4つ付けるJ4パーツが細かいので紛失に注意。
ごつごつした独特の装甲だね。
実戦に参加したポルシェティーガー系列に装備された増加装甲ですな。
基本装甲100mmとこの増加装甲100mmで計200mm厚となっています。
ほぼ2倍じゃん。
また、後にエレファントへと改修された際にこの全面装甲に機銃が追加されています。
続いて機関室天板とついでに主砲基部。
天板も元がフルインテリアだったからか、押し出しピン跡のゲートが多数ついている。
一見するとゲート処理が面倒なんだけど、パーツ自体に押し出しピン跡が付かないから穴埋め処理をしなくて済むんだよね。
内部が見える自走砲キットなんかではこれのほうがうれしかったり。
操縦手、通信手ハッチはダンパーパーツを仕込む。
開閉状態でJ26、27パーツを選択する。
筆者はまだどうするか決めていないので、一旦保留にしておこう。
主砲基部の組み立て
主砲基部はプラ軸になっている。
ここは軸がギアになっていて、仰俯角をとる際噛み合わせが強すぎる。
なので筆者は軸を軽く削って緩めている。
緩めすぎると撃破された車輌みたいにへたり込むから注意だよ。
ボール状の基部はパーティングラインがありますが、梨地もあります。
先に整形をした後、接着剤と歯ブラシで表面を荒らして、梨地を復活させています。
鋳造表現の応用かな?
詳しくは過去記事参照だよ。
今回の戦果
前面装甲を接着。
天板と主砲基部は仮置きです。
今回はちょっと短いけどここまで。
次回は戦闘室周辺の組み立てになる予定だ。
次回も、お楽しみに~。
この記事で作っているキット