【2021年6月】アミュージングホビー フェルディナント150100号最終生産車輌 製作記⑧(完成)【新製品】

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

アミュージングホビーのフェルディナント150100号最終生産車輌を作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回はデカール貼りを行った。

今回はウェザリングを行い完成させよう。

レーナ
レーナ

やっと完成かぁ。

アドルフ
アドルフ

長かったですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ちゃっちゃと完成させてしまおう。

あんまり長引くと筆者が別のキットを作り始めてしまう。

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装備品を取り外す

ヴァルダ
ヴァルダ

まず始めに、前回の後半で出てきた装備問題。

レーナ
レーナ

なんか実車には付いていないっぽいやつだっけ。

ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえず外すことに

幸い彫刻刀を隙間に入れたら簡単に外せた。

取り外したところをパテで荒らしておこう。

アドルフ
アドルフ

梨地整形の車体がプラスに働きましたな。

ヴァルダ
ヴァルダ

その後は再び車体色を塗り直しておく。

レーナ
レーナ

塗り直した箇所は少し明るくなったかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

ウェザリングでどうにかしよう。

アドルフ
アドルフ

全体図はこんな感じですな。

今回はデカールの数が多いので、一旦艶出しのクリアーでコーティングしています。

レーナ
レーナ

これでこの問題は解決だね。

ウォッシング作業を行う

ヴァルダ
ヴァルダ

ここから先はウェザリング作業。

今回は筆者がいつもオイル染み用に使っている色を使った。

アドルフ
アドルフ

タミヤエナメルのフラットブラウンクリアーオレンジですな。

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ヴァルダ
ヴァルダ

工場内のオイルっぽい感じを表現したくて今回はこれを使っている。

レーナ
レーナ

いつものオイル染みは過去記事参照。

金属色でドライブラシ

ヴァルダ
ヴァルダ

続いてドライブラシ。

今回はこの技法で錆止め塗装の更に下にある金属地肌を表現したいので、金属色を使ってみる。

使用したのはガンメタル

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アドルフ
アドルフ

転輪類にはより擦れてピカピカになった感じがほしかったので、クロームシルバーです。

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レーナ
レーナ

そういえばフェルディナントは鋼製転輪なんだね。

アドルフ
アドルフ

正式採用されたティーガーIは後期に入ってから鋼製転輪でしたが、ポルシェティーガーは試作段階から既に鋼製転輪でしたな。

消えたパーツを復旧する

アドルフ
アドルフ

後はつや消しをして完成ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

残念、筆者の部品紛失が発覚した。

わかりにくいけど、この車体前面にある細かいJ4パーツ。

4つ付いているはずが、1つ消えていた。

ヴァルダ
ヴァルダ

なのでプラ材で適当に作り上げる。

小さい部品なので多少精度が低くても問題ない。

レーナ
レーナ

ところでこの雑具箱っぽいもの、これは装備品だけど外さなくていいのかな?

アドルフ
アドルフ

見なかったことにしましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

流石にこれ以上は筆者の気力がないみたいでね。

付いていたことにしよう。

アドルフ
アドルフ

そんなこんなで全体像はこんな感じに。

工場内の車輌なので、泥汚れとかはなしです。

つや消し作業を行う

ヴァルダ
ヴァルダ

いよいよ完成目前。

つや消しのクリアーを吹きつけて、仕上げを行う。

レーナ
レーナ

クリアーを吹き付けたらちょっと単調な感じになったね。

ここは落書き塗料の拭き取り跡みたいなのをウェザリングマスターBセットのスノーで再現・・・・・・。

アドルフ
アドルフ

チョーク辺りで書いたイメージですかね。

レーナ
レーナ

最初はペンキかと思ったけど・・・・・・

組み立て中の注意書きとかに使用するならチョークかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

つや消し後は各部組み立て。

履帯を繋げたり、トラベリングロックを装着。

後者はピットマルチ君で着脱可能にしている。

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レーナ
レーナ

これでようやく完成。

以下、ギャラリーだよ。

アミュージングホビー フェルディナント150100号最終生産車輌 完成!

アドルフ
アドルフ

うーむ。

やはり重駆逐戦車は強そうでかっこいいですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

あまりに強力だったので、対峙したソ連軍は回転砲塔を持たない突撃砲・自走砲の代名詞としてしようしたぐらいだ。

作ってみた感想のコーナー

レーナ
レーナ

長かった・・・・・・

過去最高の長さになったかな。

ヴァルダ
ヴァルダ

足回りが可動式だからね。

履帯の弛み等リアルに表現できるけど、その分パーツが多くて細かい。

車体側はそうでもなかったけど、筆者が装備品を付けたりとったりグダグダしていたのもある。

アドルフ
アドルフ

それ以前には記事が作業に追いつきそうで、よく確認せずバタバタしながら作っていましたからね。

ヴァルダ
ヴァルダ

どうにかしてハッチを可動させようとしたりして組み立てをややこしくしたり。

なんか作っているうちに「あれもこれも」と欲張った感じだね。

アドルフ
アドルフ

長引いた原因は筆者にありそうですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

キットのメインであるデカールは高品質で貼りやすい。

新品ということも相まって、台紙から直ぐ剥がれてスムーズに作業が進む。

ただ凸凹箇所に貼ることが多いから、軟化剤は必須かな。

レーナ
レーナ

調べたところ、フェルディナントはアミュージングホビーの他に色んなメーカーが出しているみたいだね。

そのうちここにも登場するかな。


アドルフ
アドルフ

ほとんどは勿論実戦塗装となっておりますな。

この150100号はかつてドラゴン社が限定生産したのみなので、アミュージングホビー製の存在意義は十分あるかと。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまで。

次回はまた別のキットを紹介することになるだろう。

レーナ
レーナ

次回も、お楽しみに~。

この記事で作っているキット

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