イタレリ ユンカースJu86E-1/E-2 製作記④

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

イタレリ社より発売されています、ユンカースJu86爆撃機を進めていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は主翼・尾翼を組んで全体の形が見えてきた。

今回は風防や細かい部品を取り付けて全体の組み立てを終えよう。

レーナ
レーナ

なんか最近冒頭がマンネリ化してきたね。

アドルフ、面白いことない?

アドルフ
アドルフ

ありませんね。

強いて言うなら筆者が先日ベビースターラーメンの袋を上手く開けられず、漫画のように盛大にバラ撒いたことでしょうか。

それ以上でもそれ以下でもありませんが。

レーナ
レーナ

あっ、これはどうでもいい話題だ。

アドルフ
アドルフ

これはどうでもいい話題ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

引き伸ばしはそこまでだ。

さっさと作業を再開するよ。

 

 

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細かい部品の取り付け

アドルフ
アドルフ

機体底面には搭乗ハッチや爆弾倉の扉を取り付けます。

いずれも開閉選択式です。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回は爆弾倉の扉は開いた状態に。

搭乗ハッチは閉めた状態にする。

ハッチ部分は開けた状態のみハシゴパーツを取り付ける。

レーナ
レーナ

爆弾倉扉は観音開き。

ナイフ類で分割して取り付けるよ。

……ここもイモ付けだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

接着面を平らに削って広めに確保すると良いだろう。

寧ろ搭乗ハッチのほうが接着しにくい気がする。

筆者は何度も機内にハッチを落としている。

アドルフ
アドルフ

隣の下部銃座部分からピンセットなどを入れて、抑えながら接着するといいでしょう。

アドルフ
アドルフ

合わせ目消しのとき以来忘れていた主脚。

ここはバラバラの状態で塗装に備えます。

レーナ
レーナ

なんかちょっと変わった取り付け方っぽいね。

ヴァルダ
ヴァルダ

この脚カバーは着陸形態のときは折り曲げて使うようだ。

とりあえずそれは後回しにして……。

 

 

風防の組み立て

アドルフ
アドルフ

続いて風防類。

まずは正面のものから。

風防内部に機銃を取り付ける必要があります。

ヴァルダ
ヴァルダ

内側に組み込む部品を塗装後、接着する。

接着にはいつものセメダインハイグレード模型用を使った。

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レーナ
レーナ

乾燥まで少し時間がかかるけど、曇らないしそれなりの強度になる。

いい時代になったなぁ

アドルフ
アドルフ

このキットの原型となった製品は元々何十年も前の発売だったようですが、その当時の人たちはどのようにして組み立てていたのか……。

アドルフ
アドルフ

乾燥待ちに操縦席部分の風防を接着してしまいます。

……微妙に隙間ができますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

それほど大きな隙間ではないので、今回は溶きパテを使って埋めよう。

使用したのはMr.サーフェイサーの500番

これを筆で塗っている。

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ヴァルダ
ヴァルダ

いつもなら削って調整するけど、今回は別の方法で均す。

溶剤を浸した綿棒でこすって、はみ出たパテを拭き取った。

サフ・溶きパテはラッカー系塗料と同じ成分だから、同じ溶剤で拭き取れるんだ。

 

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アドルフ
アドルフ

ヤスリで削るのとは違って、周りに傷をつけたりしないのが利点ですな。

 

 

風防のマスキング

アドルフ
アドルフ

その後は風防のマスキングですな。

例によって細切れのマスキングテープとゾルの組み合わせで窓部分を覆っていきます。

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レーナ
レーナ

爆撃機最大の難所。

マスキング箇所が多いなぁ。

アドルフ
アドルフ

ただ銃座部分は簡素なんですけどね。

上部銃座の風防は解放式。

ここはパーツの合い的に問題なさそうだったので、接着せずに進めていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

下部銃座は窓部分を裏表からマスキング。

保留にしていたけど、クリアーパーツと銃座部分はここで接着。

本体には素の状態で後ハメができるので接着せず。

 

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

これですべての部品が揃った。

レーナ
レーナ

脚とかプロペラとか、結構バラバラな部品が多いね。

なくさないうちにさっさと塗装しちゃいたいところ。

アドルフ
アドルフ

昔の筆者はよく放置してそのまま部品を紛失するパターンが多々ありましたな。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまで。

次回は部品を紛失しないうちに、塗装を済ませてしまう予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

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