グリーンマックス 着色済みスロ54 製作記②

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鉄道模型製作記
アドルフ
アドルフ

グリーンマックスの着色済みキット、スロ54を作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回はキット概要を紹介した。

今回は早速組み立て作業に入っていこう。

レーナ
レーナ

さて、7月に入ったみたいだけど・・・・・・。

アドルフ
アドルフ

筆者が昨年打ち立てた目標はどうなったのか・・・・・・。

ヴァルダ
ヴァルダ

実はまだ達成していないものがあってね。

それもあってこのタイミングで慌てて客車を作っているというやつだ。

アドルフ
アドルフ

あと1ヵ月ちょいですな。

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別売りパーツを用意する

ヴァルダ
ヴァルダ

今回も例によって別売りの台車とインレタを用意することとなる。

レーナ
レーナ

台車はTR23。

インレタは前回と同じ寝台・グリーン車用のマークだね。

アドルフ
アドルフ

これですな。

インレタは既に保有いているので、台車のみ買い足す感じです。

撮影のタイミングの都合上、前回のスロフ62のマークが健在ですね。

ヴァルダ
ヴァルダ

スハ43系客車は当時新型であったTR47台車を装備していることが多かったけど、スロ54は冷房化の際に重量を抑えるため既存のTR23に交換されたようだ。

レーナ
レーナ

ええと、グリーン車だからグリーンマークも必要かな?

ヴァルダ
ヴァルダ

うむ。

筆者が撮影し忘れているけど、前回同様KATOのマークを使用する。

車体の組み立て

アドルフ
アドルフ

それでは作戦を開始しましょう。

まずは車体から。

ヴァルダ
ヴァルダ

このキットは前身のスロ53と共用の金型らしく、妻面が2種類付いてくる。

今回のスロ54は低屋根車なので、妻面は背が低くて頭頂部が平らなものを選ぼう。

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アドルフ
アドルフ

余談ですが本キット、着色済みという名称ですが、色は上から塗装したわけではなく、成形色としてプラ自体に車体色がついている状態です。

なのでヤスリがけをしても青い塗装が剥がれることはありません。

ヴァルダ
ヴァルダ

ただ今回は成形色仕上げ。

なるべく切ったり貼ったりはしたくないところ。

レーナ
レーナ

まずは内面の番号を側面と妻面で合わせて・・・・・・

妻面の番号が刻印されていないよ。

ヴァルダ
ヴァルダ

丸屋根の妻面はモールドされているから、成形時の配置で判断しよう。

スロフ62の余剰品を活用する

ヴァルダ
ヴァルダ

さて、困ったのがこの妻面。

片方ライトが刻印されているが、どうもこの車両はライトはいらないっぽい。

アドルフ
アドルフ

基本的にライトは緩急車に装備されていますからね。

レーナ
レーナ

どうする?

ヴァルダ
ヴァルダ

というわけでここは前回スロフ62を作った際に余った、スロ62用の部品を流用する。

ライト付きの妻面を、スロ62用のものと交換する。

レーナ
レーナ

画像の左2つがスロ54付属のもの。

右2つがスロ62用の部品。

左上と右下のを使う感じだね。

アドルフ
アドルフ

未塗装キット、もしくは塗装で仕上げる場合は普通に削ったほうが良さそうですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

んで車体を組む。

以前「本来ならスロ54だけ作る予定だった」といっていたのはこの事件が原因。

レーナ
レーナ

これで急遽スロ62/スロフ62を用意したわけだね。

屋根の組み立て

アドルフ
アドルフ

屋根は低屋根構造。

クーラー取り付け穴とベンチレーター取り付け用のモールドが特徴ですな。

レーナ
レーナ

というか、スロフ62と全く同じじゃん。

ヴァルダ
ヴァルダ

うむ。

全く同じ構成になっている。

本来別売りのベンチレーターが付いてくるのも同様だ。

アドルフ
アドルフ

この辺り、過去記事参照ですな。

今回の戦果

レーナ
レーナ

冷房は向きを揃えつつ接着。

ベンチレーターも接着剤のはみ出しに注意しつつ接着。

アドルフ
アドルフ

ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまでにしておこう。

次回は屋根の取り付けに、床下機器の組み立て予定だ。

レーナ
レーナ

変なところで切るねぇ。

ヴァルダ
ヴァルダ

ちょっとした作業があるのでね。

アドルフ
アドルフ

続きは次回ですな。

この記事で作っているキット

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