タミヤのII号戦車F型を作っていきます。
前回は車輌の組み立てが完了した。
今回は残る兵士は一旦置いといて、先に戦車本体を塗ってしまう。
なんかまた筆者が、ここの事であたふたしているよ。
今度はなにやらアップデートしたら設定とかが色々変わってしまったようなので・・・・・・。
使い慣れたツールではないのでなんか扱いに苦労しているらしい。
ずっとザクに乗っていた古参兵がゲルググに乗り換えた感じかな?
戦車本体を塗る
まずは下地から。
いつも通り、マホガニー色のサーフェイサーを使って陰になる色を乗せます。
今回のキットは履帯がポリ製。
そのままでは塗料が乗らないので、先にガイアノーツのプライマーで食いつきを確保しよう。
続いて履帯やゴムリム部分に履帯色。
ここはいつも通り・・・・・・。
さて、塗装だけど・・・・・・。
今回は先日筆者が仕入れてきたこの塗料。
タミヤラッカーのイエローブラウンDAK1941を使ってみたいと思う。
先日筆者が新しく仕入れたものですな。
中身はこんな感じ。
蓋の色は同社のフラットアースに似ているけど、肝心の色みはだいぶ異なるね。
イエローブラウンって名前だけど、黄色か茶色かと聞かれたら茶色かな?
いざ塗ってみるとこんな感じに。
以前作ったものに使用したDAK用カラーとはまた違った色みに見えますな。
より砂色というか。
どうもMr.カラーとかガイアカラーとかは元の色に忠実らしいけど、タミヤカラーはスケールエフェクトを考慮してやや明るめに調整されていることが多いのだとか。
この辺りは特にジャーマングレーを比べてみればわかりやすいね。
機銃と主砲はMr.カラーの黒鉄色で鈍く輝く金属色に。
これでエアブラシ塗装は終了だね。
デカールと部分塗装
そのままマーキングを行う。
キット付属の図面では右側面図が載っていない。
砲塔の番号は左側に合わせて、車体側面の鉄十字は手持ちのサイバーホビー(ドラゴン)製II号戦車に合わせる形にした。
その後は筆で塗りわけ。
一体成型のパーツが多いから、これで塗り分けて別パーツ感を出そう。
ウェザリングを行う
続いてウェザリングですな。
スミ入れ・ウォッシング・オイル染み・ウェザリングカラー等々。
一気に進むねぇ。
冒頭の通りです。
今回の戦果
足回りにはウェザリングカラーのサンディウォッシュ。
これで軽く砂埃を再現している。
ここは粉末が舞ったような感じで・・・・・・。
これで車体はほぼ終了。
今回はちょっとバタバタしていたけどここまで。
次回は残る兵士を仕上げる予定だ。
続きは次回!
この記事で作っているキット
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