新製品!タミヤ 1/35 38(t)戦車製作記③

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

タミヤの新製品、1/35スケールの38(t)戦車の続きです。

ヴァルダ
ヴァルダ

本日二回目の更新だね。

前回は足回りを組み立てた。

今回は残りの車体や砲塔を進めていこう。

アドルフ
アドルフ

形になってきましたな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ところがこの後、ちょっとしたトラブルがあるようだね。

アドルフ
アドルフ

詳しくは後述ですな。

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車体前部の製作

アドルフ
アドルフ

まずは前面装甲です。

ここは今回のキットで塗装パターンによる唯一のパーツ選択部分ですな。

選択したAタイプの塗装では機銃パーツを取り付けます。

ヴァルダ
ヴァルダ

もう一方のBタイプは機銃がつかず、丸いカバーパーツで塞ぐようになっている。

機銃は銃口が空いていないので1.0mm径ピンバイスで軽くへこみをつけているよ。

アドルフ
アドルフ

操縦手ハッチ、フェンダー留めパーツは押し出しピン跡があるのでタミヤのイージーサンディングで埋めておきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

操縦手ハッチは閉めてしまえば見えなくなる。

けどまだ閉じるか開けるか筆者が迷っているのでとりあえず開ける前提で先に処理しておく。

 

各部外装の組み立て

アドルフ
アドルフ

エンジンフードパーツは特に問題ないはずなのですが筆者が問題を起こしました。

部品を飛ばしたようです。

ヴァルダ
ヴァルダ

またかい。

アドルフ
アドルフ

ヴァルダ殿、このままでは完成しませんが……。

ヴァルダ
ヴァルダ

探すのは後にして先に組み立てることを優先するんだ。

アドルフ
アドルフ

続々と部品が揃ってきます。

側面に大型の雑具箱が付くのが特徴的ですね。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者はここの開設以前に他社の38(t)を作ったけど、こういうものは無かったはず。

ヴァルダ
ヴァルダ

出来上がった部品を取り付けていく。

  • 開閉するか考えている操縦手ハッチ
  • 配線の資料が出てこないノテックライト
  • 部品を紛失したエンジンフード

は一旦保留にする。

装備の組立て

アドルフ
アドルフ

後部は先に装備類を組立てます。

グローサーボックスはストレートに、ジャッキは恒例の四足スタイルに削って改造します。ジャッキは押し出しピン跡がありますが、取り付けた際下になって見えなくなるのでそのままにします。

ヴァルダ
ヴァルダ

ジェリカンはラックと一体成型になって4つ付いてくる。今回のキットでは3つだけ使用する。

アドルフ
アドルフ

前部に続いて後部も装備を取り付けていきます。

製作冒頭に合わせ目接着したマフラーはここで取り付けます。

ヴァルダ
ヴァルダ

ジャッキは丁度塗り分けが出来るようなので、固定具だけ車体に取り付けてジャッキ本体は塗装後に取り付けるようにする。

また車体後部左に付く車間距離表示灯は裏側に押し出しピン跡あり。

浅いので接着剤を盛らずにそのまま削って処理した。

砲塔の製作

アドルフ
アドルフ

保留部分を除いて車体が組みあがったので砲塔に移ります。

主砲の37mm砲はポリキャップを内蔵、左の照準器と連動して上下に可動します。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここは可動パーツが多い。

接着剤を余計なところに流し込んで固定しないように。

アドルフ
アドルフ

車体同様、砲塔も鋲打ちの装甲板を箱組みしていきます。

やはり接着剤のはみ出しには注意しましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

車長ハッチを開けると中身が見える。

内部の塗り分けにそなえてこの状態で砲塔は塗装に入る予定だ。

アドルフ
アドルフ

ハッチのクッション部分には押し出しピン跡が。

ここも削って処理しています。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

保留部分を除いて車輌本体が完成しました。

形になってきましたね。

ヴァルダ
ヴァルダ

あとは戦車兵の組立て、保留部分の処理。

アホな筆者が紛失したエンジンフードパーツは最悪自作するしかなさそうだね。

今回はここまで。

この記事で作っているキット

 

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