新製品!タミヤ 1/35 38(t)戦車製作記④

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
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なかなか進まない新製品製作記の続きです。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は砲塔まで組んだね。

今回は残りの部品を組んで塗装、一気にマーキングまで済ませてしまう。

アドルフ
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急にスピードアップしますな。

ヴァルダ
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塗装もマーキングも単純なキットだからね。

 

 

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ライトコードの追加

アドルフ
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エナメル線によるライトコードを追加します。

調べたところ、個体差はあるようですがおおむねフェンダー上を写真のように伸びていっているようです。

ヴァルダ
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反対側からみるとこんな感じに。

途中フェンダー留めを貫いているけど・・・・・・

ここは穴を空けずに、もう一本エナメル線をジャストサイズで用意して接着している。

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追記 ノテックライトの取り付け不具合

アドルフ
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ここで取り付けるノテックライトのパーツについてメーカーから不具合のお知らせが公開されていました。

詳細は以下から。

1/35MM ドイツ軽戦車38(t) E/F型 組立の不具合につきまして

 

エンジンフードパーツの自作

アドルフ
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エンジンフードの部品が結局見つからなかったので自作します。

幸い、単純な形の部品のためプラ板を使用してベースを作ります。

ヴァルダ
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以前作ったガンダムの足裏のように所定の位置にテープを貼り付けて型とり。

その後テープをプラ板に貼り付けて記入した型とおりプラ板を切り出す。

アドルフ
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リベット部分はジャンクパーツから。

確かタミヤイタレリのP40重戦車のランナー部分でしたっけな。

タミヤ スケール限定シリーズ 1/35 イタリア 重戦車 P40 89792
ヴァルダ
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元のリベットパーツが大きいので先端部分だけを狙って切り出している。

そういえばP40も作りかけで放置していたね・・・・・・。

アドルフ
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作りかけ1輌と未開封2輌があります。

ヴァルダ
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アンツィオ高校もびっくりだ。

【2021年9月】プラッツ P40重戦車(アンツィオ高校) 製作記①【新製品】
レーナ 模型大隊戦闘日誌、始まるよ! アドルフ 前回はタミヤの古いほうのIV号駆逐戦車ラングのキットを用いて、IV号駆逐戦車F型を完成させましたな。 今回もまた駆逐戦車系列でしょうか。 ヴァルダ ...
アドルフ
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完成するとこんな感じに。

実際このようにほとんど見えなくなるので、案外適当でもなんとかなります。

ヴァルダ
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保留部分として他に操縦手用ハッチがあったけど、丁度いいフィギュアがなかったから結局接着して閉めてしまった。

 

戦車長フィギュアの製作

アドルフ
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特徴的なポーズの戦車長が一体付いてきますがパーツ分割はいつもどおり。丁寧に整形して進めましょう。

ヴァルダ
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組立て後は接着剤が完全に乾くまでに仮に乗せて確かめてみよう。

ハッチはそのままだと緩いのでヒンジ部分に薄く瞬間接着剤を塗って調整、フィギュアを仮乗せしても簡単に取れないようにしている。

アドルフ
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筆者のアレンジとして、耳につけているヘッドフォンを首から下げている感じにしています。

本当はコードも追加したかったのですが強度の不安がありましたので、今回は省略……。

アドルフ
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キットには砲塔からぶら下げるヘルメットや水筒、ジャンクパーツとして予備履帯やガスマスクがありますがこれらの部品は今回省略。プレーンな感じで仕上げます。

 

組み立て完了!

ヴァルダ
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組立てはこれで終わり。

そのまま塗装作業に入ろう。

塗装開始!

アドルフ
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まずはプライマーで金属部分の下地を作ります。

面積が少ないので筆塗りでやっつけてしまいましょう。

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アドルフ
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続いてサフ。今回はクレオスのグレーサフを吹いておきます。

この状態で組み立てるとイベントでの製品サンプルっぽく・・・・・・。

 

ヴァルダ
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ここで一旦戦車兵を塗ってしまおう。

発色を得るために先に白サフを吹いた後、ガイアノーツのノーツフレッシュ・ピンクを塗る。

アドルフ
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再び戦車に戻ります。

このときのために一部接着せずに組み立てた砲塔。

その内部をガイアカラーのインテリアカラーで塗ります。

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ヴァルダ
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やや黄色がかった白だ。

象牙色ともいえるかな。

アドルフ
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続いて本体の陰になる色を全体に塗ります。

今回はグレー系の色なので、単純に黒系の下地にしてみましょう。

筆者はIV号駆逐戦車で味を占めたのか、履帯色を使っています。

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ヴァルダ
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今回の38(t)は大戦前期のドイツ軍車輌にみられたグレー塗装で仕上げる。

今回は新たに手に入れたタミヤラッカーのジャーマングレイで塗ってみよう。

タミヤ ラッカー LP027 ジャーマングレイ
ヴァルダ
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色味は同社のアクリルやエナメルとほぼ同じ。

ただラッカーなので後の激しい汚し塗装にも耐えられることが期待できる。

アドルフ
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ガイアカラーやMr.カラーでも同様の色が発売されていますが・・・・・・

タミヤの同色はそれらに比べてやや明るめに調整されています。

スケールエフェクトを考慮した結果でしょうか。

部分塗装

アドルフ
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ここでエアブラシの出番は終わりで筆塗りに移ります。

タミヤアクリルのガンメタルタイヤブラックフラットアースを使って各部塗っていきます。

ヴァルダ
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ここでも前回の味を占めた筆者がやらかした。

車外装備の一部や転輪のゴム部分の塗りを省略するようだ。

後でウェザリングするから目立たなくなる、ということらしい。

ヴァルダ
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車間距離表示灯は奥まったところにグリーンを塗る指示が出ている。

まずはスミ入れの容量でタミヤエナメルのクロームシルバーを塗る。

ヴァルダ
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はみ出したところを溶剤で拭き取りつつ、水性のクリアーグリーンを塗る。

正直わかりにくい写真だね。

アドルフ
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同じ方法で右側の赤い尾灯を塗って見ました。

なんかはみ出していますが・・・・・・。

付属デカールでマーキングを行う

アドルフ
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マーキングは前回紹介したとおりです。

今回は522号車のデカールを貼ります。

 

今回の戦果

アドルフ
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シンプルに車番と国籍マークだけです。

特筆すべきことはありませんな。

ヴァルダ
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今回の作業はここまで。

次回あたりで完成かな。

この記事で作っているキット

 

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