アミュージングホビーのフェルディナントを作っていきます。
前回は車体がおおむね出来上がった。
今回は戦闘室を作っていこう。
筆者がなんか困っているよ。
完全に作業に記事が追いついてしまったようです。
それは大変そうだね。
随分と他人事だね。
忙しい現代人は他人のことなんか構っている余裕はないんだよ。
現代人・・・・・・。
戦闘室の組み立て
フェルディナントは車体中央にエンジンがある。
そして戦闘室は車体後部寄りに設置してある。
元がフルインテリアだけあって、なんかパーツを取り付けるような場所が多数あるね。
今回のキットはフルインテリアではないようなので、必要最低限の部品取り付け指示が出ています。
後部は細かい部品が続く。
なくさないように注意しながら組んでいこう。
なんか円錐状の小さい部品がたくさんついているね。
これはピストルポートですな。
これを外して車内から乗員が拳銃を打ち込むことが出来ます。
今回はそのまま接着。
実物は車体とチェーンで繋がっているらしく、外した状態の作例なんかではチェーンをつけたものが見受けられるね。
更に車体後部にはハンマーやフックが付きますが・・・・・・
J34パーツのフックが実物では全くフックには見えません。
パーツ間違えでしょうか。
このキット、余剰パーツが多すぎて代わりの部品がわからない。
ここは保留にしておこう。
戦闘室を仮置き。
形になってきたね。
車体後部に寄った角型の戦闘室が特徴ですな。
戦闘室天板の組み立て
続いて戦闘室の天板を組んでいこう。
いきなりの指示抜けがある。
天板基部はD1パーツだ。
とりあえず見ればわかるのであまり神経質にならなくて大丈夫ですな。
やはりフルインテリアだったからか、押し出しピン付きゲートが多数です。
その後は部品を少しずつ・・・・・・。
中央に付いたベンチレーターB16パーツがそのままではうまくはまってくれなかった。
ここはパーツの周囲や底を削ってなんとかはめ込んでいる。
その後は各部ハッチを取り付け。
ハッチはちょっとパーツ分割が細かいから紛失注意だね。
ただその分接着箇所を工夫すればハッチの可動化が出来る。
ハッチのジョイント部分を接着せずに・・・・・・。
組み終わるとこんな感じ。
ハッチはパタパタ開閉するよ。
ただここに来てハッチ裏に押し出しピン跡が出るようになった。
開いたときに目立つので、パテで埋めておこう。
このまま戦闘室に接着してしまいます。
溶接跡に合わせたパーツ分割になっていますので、合わせ目消しの必要はありません。
隙間が出来るか出来ないか・・・・・・といったパーツの合いだ。
天板はフルインテリアを考慮したパーツ分割だと思われる。
その他細かい車体の組み立て
その他の部品も組んでいきます。
エンジン吸気口、工具箱等など・・・・・・。
工具箱は中に工具を入れる指示が出ている。
ただ蓋を閉めると外から見えないので、今回は外装だけにしておく。
操縦手、通信手ハッチはこれまた押し出しピン跡がある。
盛ったり削ったりで処理しよう。
車体側面と戦闘室を繋ぐB74、75パーツは目立つヒケがあったよ。
これもパテ埋め。
最後につれてヒケと押し出しピンが多くなってきましたな。
そのほか細かい部品をあれこれと。
主に機関室天板に取り付ける部品だね。
一部はめ込みがきつい部品があるので注意。
その都度削ったりして対応しよう。
前回で保留になったハッチのダンパーはまだ保留ですな。
今回の戦果
ここまで出来たところで今回はここまで。
保留箇所が幾つかあるため、車体、機関室天板、戦闘室はまだ仮り置き状態だ。
後は主砲周りですな。
筆者のスケジュールが心配ですが。
とりあえず、続きは次回!
この記事で作っているキット