タミヤMMシリーズ新製品、IV号戦車G型初期生産車を進めていきます。
前回は履帯の組み立てが済んだ。
今回は車体上部を組んでいこう。
なんか最近暑くなってきたかな。
蝉の鳴き声も聞こえるようになりましたし、いよいよ夏本番ですな。
本ブログは来月で開設2周年となる。
筆者がやり残したことがないか確認したいが・・・・・・。
車体外装の組み立て
まずは車体上部外装から。
ここは板状の部品を箱組みしていきます。
ここはF型のキットとほぼ同様。
タミヤらしくかっちり組めるから問題ないね。
そのまま操縦手バイザー、前方機銃を組む。
機銃は銃口がフラットなので、ピンバイスで軽く凹みをつける。
お手軽にディティールアップですな。
後は後部フェンダー。
ここから装備取り付け用の穴開けで、塗装ごとに違う組み立てになるよ。
0.8mm径や1.2mm径など、ちょっと半端な数字のものが必要だね。
今回筆者はDAKのAパターンで進めます。
ところどころ車体に予備の部品や土嚢が乗っているのが特徴ですね。
この辺、お好みで荷物の増減や配置変更で楽しもう。
外装を既に組んでいた車体に組み合わせるとこんな感じに。
見慣れたIV号戦車の形になりましたな。
時代が時代だからか、より古いH,J型キットとはまた違ったターレットリングが特徴だね。
車体装備などの組み立て
その他細かい部品を取り付けていきます。
主に車外装備がメインのようですね。
より細かい部品が多いので、破損や紛失に注意だ。
組み込むとこんな感じに。
画像ではエンジンデッキ部に取っ手を1つ付け忘れていますね。
よく見たら前部フェンダーの車体側に来る面もディティールがあるね。
H,J型キットでは省略されていたけど。
続いて車体後部に取り付ける牽引ロープを。
近年のタミヤキットで見られるものと同じ糸ですな。
古いキットのタコ糸と違って毛羽立ちが少ない反面、繊維同士の結合が弱くてほつれやすい。
切る前に切り口周辺に瞬間接着剤を染みこませておくといいかな。
説明書どおりにぐるぐる巻いて、付属のエナメル線でこれまたぐるぐると。
気持ち長めにロープを作ったから、ちょっと緩いかな?
ここもある程度形を作ったら瞬間接着剤を染みこませています。
Aパターン独自の装備を組み立てる
ここから再び車外装備を。
今度はAパターンの塗装図でのみとりつけるものを用意します。
発煙筒に予備転輪ラックに・・・・・・。
この謎の袋を用意。
そして接着。
袋類は明確な接続ピン部がないから、説明書を参考にして直付け。
今回の戦果
更にAパターン独自の装備を作って、今回は止めておこう。
なんか変なところで中断しましたな。
筆者がこの後の車体全体図の写真を撮影し忘れたんだ。
ついでに言うと、この中にはBパターンのみの装備も間違って写っている。
クリーニングロッド、ワイヤーカッター、レンチの3つだね。
なんか混乱しているねぇ。
よく確認しながら進めたいところだね。
次回は砲塔の組み立て作業になりそうだ。
続きは次回!
この記事で作っているキット
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