
コンドルより、メッサーシュミットMe163Aロケット戦闘機を作っていきましょう。

前回は塗装とマーキングを行った。
今回は仕上げのウェザリングを施し完成とする。

サクッと完成。
これで今月は2つ目の完成品だね。

今月も後半に突入。
もっと作業速度を上げたいところです。

この後の筆者はまた組みかけ品サルベージで完成品を水増しする予定らしい。
とりあえず、このMe163Aに決着をつけよう。
それでは作戦を再開する。
軽いウェザリング


というわけでいつものウェザリング……
ですが、Me163Aは実験・研究目的の飛行が多かったらしいので、銀剥げなどダメージ表現は行わずに進めてみます。
スミ入れと噴射口周りの汚れだけに留めてみました。

タミヤのスミ入れ用ブラックでのスミ入れと、タミヤウェザリングマスターBセットのスス汚れで噴射口のウェザリングだね。
黒い台車周りはグレーでスミ入れ。
銀剥げ表現は省略っと。

Me163、確か主翼周りは木製との情報がありましたので……
さすがに胴体のコクピットやエンジン周りは金属製ですが。
完成へ


最後につや消しクリアーを吹き付け、窓のマスキングを剥がして完成です。
主翼下のロケット弾ラックは本体とセメダインハイグレード模型用接着剤で接着。
弾本体はピットマルチ君でラックにくっつけています。

台車は実際は投棄可能なこともあって接着していないみたいだね。
動かすたびに外れてうまく位置が決まらないんだけど。

ともかくこれで完成。
以下、ギャラリーとなる。
コンドル メッサーシュミットMe163Aコメート 完成!







なんかコクピット周り、微妙に黒い粒が付着しているのは気のせいかな?

クリアーコートの際にエアブラシの洗浄が不十分だったからか、前の塗料が残っていて一緒に吹き付けてしまった可能性がありますな。
グレーのモットリング迷彩のおかげで、遠くからだとあまり気になりませんが。


ドイツ軍の一般的な戦闘機との比較、ということでBf109と。
こうするとMe163の特異な外見が際立つかと。

水平尾翼がないのと胴体が極端に短いのがMe163の特徴だよね。
……思ったよりものっぺりした感じというか。

A型は無動力グライダーのDFS194の改良型で、まだ試験段階の機体だからね。
続くB型は生産型なので更に洗練された形になる。
作ってみた感想のコーナー


思ったよりは苦戦しなかったかな。

筆者の感想としては……
- 部品は少なくてシンプルな構造。貴重な試作型のMe163が手に入る
- 機内の組み立てに迷ったり胴体上下の合いが少し気になる以外は概ね部品の精度は良好。風防も無修正で大丈夫だった。
- この手のキットにありがちな構造で、機内はダボなどのパーツ接着位置を示すガイドがないので迷いやすい。筆者は勘であちこち削ったりして対応した
- 機内はエッチングやフィルムパーツでこだわりの再現。しかし風防が小さいのもあって外からはほとんどみえなくなる。省略してしまってもいいかもしれない
といった感じ。
チェコのメーカーのキットは合いがイマイチなものも多いけど、このキットは上述した部分以外は比較的合いがよかった。
機内~胴体上下の組み立てさえ越えてしまえば何とかなる感じだ。

台車なんかもエッチングの塊みたいだけど、板状の部品を組むから接着面積が広くて苦戦しづらかったり。
車輪軸が型ズレをおこしていたから、そこを真鍮線に置き換えたぐらいかな?

このキットは旧MPM(現スペシャルホビー)の1ブランド、コンドルからの発売。
現在はスペシャルホビー名義で、細かい仕様を変えたものが何種類か発売しているようですな。
キットによっては牽引車やディティールアップパーツが付属しているものもあるとか。

旧MPM系列はなんかブランドが乱立していて把握に苦労するというか。
スペシャルアーマーとかCMKとかも同じ系列だよね。

スペシャルホビーがもっとも知名度があったから、現在はそちらが社名になっているという話でしたな。
筆者は過去にそこのJu87Aを作りましたが。

Ju87は元々突起の目立つ形状というのもあって、組み立てにはかなり苦労した。
Me163はシンプルな形状の機体ということもあって、組み立てはそこまで苦労しなかった感じだ。

メーカー云々の組みやすさもありますが、機体形状での組みやすさというのもありますからね。
- 風防・窓枠少なめ
- アンテナなどの突起少なめ
- 塗り分け少なめ
が主な組みやすい機体の条件かと。

今回はA型で、実戦仕様のB型とは違って塗装もシンプルだったからね。
単色塗装も収録されているし、そっちならもっと簡単かも。

ただし単色塗装はロケット弾の装備指定がないので、ラック接続用の凹みを埋める必要が出てくるけどね。
今回はここまで。
次回は裏で既に進んでいる、サルベージしてきた組みかけガンプラを紹介予定だ。

次回も、お楽しみに~。









