
筆者が組みかけで放置していたドイツ軍双発戦闘機Bf110D-3。
イタレリのキットのを組んでいきましょう。

前回は組みかけ品をサルベージしてきた。
今回はそれを再開。
合わせ目部分を貼り合わせたり、機内を組んでいこう。

イタレリのBf110はタミヤ箱のも含めて4機目。
詳細はそれら過去記事も参考にしてもらえればいいかな?

増槽パーツとかがついているので、過去の中ではタミヤ箱のがもっとも近いのかもしれません。
あれはE型名義ですが、実際はC/D型に近い形状をしていますし。
- C型は増槽を作っていない
- G型は近年のアップデート版で今回のキットにはないエッチングパーツが付属していた
などの理由から、今回のキットとは少し遠ざかった内容です。

最後に組んだC型から1年半ほど期間が開いている。
大まかな流れを再度確認しながら進めていこう。
それでは作戦を開始する。
合わせ目接着


手始めにすぐ合わせ目が接着できそうなところから手をつけます。
タイヤと増槽類ですな。
それと尾部パーツ。
今回のキットに収録された塗装は全て救命筏を内蔵した大型尾部機ですので、そちらを選びましょう。

従来の小型尾部は余剰パーツ行き確定だね。
合わせ目消しについては過去記事を参考に……。
機内の組み立て


乾燥待ちにそのまま主翼、胴体の機内を組んでいきます。
組みかけ品とは言いましたが、実際のところは機内色を塗って一部パーツを切り出しただけですな。

イタレリのBf110は90年代が初版みたいな情報があったよね。
同年代の国産キットは1/72だと機内表現を省略したようなものが多かったけど、このキットは内部もある程度再現しているみたいな。

この時期の1/72スケールキットとしては珍しいように感じる。
機内色はおそらくMr.カラーのRLM02グレーを使ったはずだ。
おそらくBf109など、以前に何かしらの同色を使ったキットを作った際に一緒に塗ったのだろう。

そしてこのBf110はそのまま放置され……
ただ今までのイタレリ製Bf110を見ての通り、昔の筆者にとっては少し製作難易度が高いもののように感じます。
なので無理に作るよりは、温存してもらったほうがよかったという可能性も……。

今までのイタレリ製Bf110もそうだったけど、風防の取り付けが少し難しいんだよね。
増槽とかの支柱も細かいし。
そうそう、主翼は増槽取り付け用の穴を内側から開け忘れないようにしないと。


ともかく全体の機内色は塗られているので、細かい部品を組み立てて細部を塗り分けていこう。
- 主脚格納部分の配管、コクピットの計器などを黒や銀などで塗り分け
- 細かい部品を接着
- 全体にタミヤエナメルのスミ入れ用ブラックでスミ入れ
- タミヤエナメルの明灰緑色やフラットホワイトでドライブラシ
……といった流れだ。

今回はドライブラシを2色使っているんだ。

全体のRLM02グレー部分は緑系の明灰緑色を。
黒い計器部分はフラットホワイトを使っていますな。
計器は白や黒で塗り分ける指示が出ていますが……
筆でベタベタ塗るよりは黒で奥まったところをスミ入れして、白をドライブラシで凸部分に擦り付けるパターンのほうがそれらしくなるかと。

ドライブラシについては一式砲戦車を題材にした過去記事を参考にしてもらいたい。
この辺りの機内塗装パターン、筆者はある程度決まったパターンで仕上げている。
また独立した記事にしたほうがいいのかもしれないね。

筆者の積み山にちょうどいい実験台にできそうな飛行機キットはあったかな?
過去に同一キットを紹介済みだったり、中途半端な組みかけ品だと好都合なんだけど。

というかこのBf110がその条件に該当するという。
今回の戦果


その後はコクピットパーツを胴体に挟み込んだり、主脚格納部分を主翼パーツに挟み込み。
合わせ目消しのための接着をしてしまいます。
胴体後部の合わせ目はモールドとして残すように接着してしまいますが。

後で主脚を押し込んで取り付ける際に格納部分が脱落しないよう、主翼内部にランナーを使ったつっかえ棒を接着しておき、強度を確保しておこう。
今回は少し短いけどここまで。
次回は残りの部品を組んで形にしてしまう予定だ。

続きは次回!








