タミヤ 3トン 4×2カーゴトラック(オペル・ブリッツ) 製作記④

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戦車・装甲車等製作記
レーナ
レーナ

さて、結局ダガーLとオペルブリッツ、どっちを作るのかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえず先に作りかけのオペルブリッツを進めよう。

以前はキャブ部分まで組んだ。

今回は荷台とそこに乗せる荷物類を作っていこう。

アドルフ
アドルフ

ダガーLは一旦保留ですかな。

ヴァルダ
ヴァルダ

先にオペルブリッツに全力を注ぎ、その後ダガーLに進む。

あんまり分散しすぎると、共倒れになるからね。

レーナ
レーナ

シュリーフェン・プランかな?

アドルフ
アドルフ

その名前だと盛大にやらかしそうですな……。

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荷台の組み立て

ヴァルダ
ヴァルダ

今までにシャーシとキャビンが組みあがっているので……

今回は荷台を組む。

板状のパーツを箱組みして組んでいこう。

レーナ
レーナ

押し出しピン跡はあらかじめ盛っておいたパテを削って整形。

この荷台は木製らしく、キットでも木目が再現されているよ。

だから押し出しピン跡を整形後、デザインナイフで軽く木目を付け直しているんだ。

アドルフ
アドルフ

荷台裏側はこんな感じにパーツを取り付けていきます。

この荷台裏側にも押し出しピン跡がありますが、目立たないので放置です。

レーナ
レーナ

タイヤの泥除けカバーのC5・13パーツ。

そしてそれの支えのA36・37パーツにも押し出しピン跡がある

ここは削って処理しているよ。

C5・13パーツは正直処理の必要はなかったかも。

アドルフ
アドルフ

他にも、ここには燃料用ジェリカンを1つセットできます。

囲いのパーツは合わせ目消しが必要のようですな。

裏返さないかぎりほとんど見えないので、無視してもかまいませんが。

荷物のドラム缶を作る

ヴァルダ
ヴァルダ

ここで積み荷を製作。

キットに付属のドラム缶は6個。

今回は筆者の手持ちにある余剰パーツも動員し、12個製作している。

レーナ
レーナ

積載量とか大丈夫かな?

ヴァルダ
ヴァルダ

オペル・ブリッツは積載量3トンとされているけど……

どうやら自重込みなので実際は積載量1.5トンともいわれているね。

アドルフ
アドルフ

きっと空のドラム缶を積んでいるのでしょう。

そういうことにしておきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

キットには他にも燃料用ジェリカンと水用ジェリカンが付属する。

説明書の解説によると本キット付属のジェリカンは燃料用が1939年から、水用のは1941年から使われたのだとか。

レーナ
レーナ

ポーランド戦(1939年)やフランス戦(1940年)で作る場合、水用ジェリカンの搭載に注意する必要があるかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

余談だけどこのドラム缶セットは別売りしていたり、他のキットにも付属する。

筆者が確認したところ、他キットではSd.kfz.222にランナー1枚分付属する。

集めて色々使えそうだね。

アドルフ
アドルフ

元々はジオラマ向けともいえますな。

缶だけでなく水道の蛇口や燃料ポンプパーツも付いてきます。

窓をマスキングする

ヴァルダ
ヴァルダ

最後に窓をマスキング。

付属するマスキングシートを切り取り、表と裏から貼り付ける。

レーナ
レーナ

これは後に車体色で塗るよ。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

荷台や荷物を仮止めして、全体像はこんな感じに。

ようやく形になりましたね。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここで作業中断。

次回は塗装作業になる予定だ。

アドルフ
アドルフ

後続のキットが控えていますから、早く進めたいところですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

迅速に進めていきたいね。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

 

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