Aモデル メッサーシュミットBf109 T-1型 製作記⑤

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

Aモデル Bf109 T-1型を作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回で組み立てが終わった。

今回は塗装作業を行おう。

レーナ
レーナ

もう5記事目だよ。

アドルフ
アドルフ

整形で時間がかかりましたからね。

ヴァルダ
ヴァルダ

塗装以降は他のキットと同じような感じだ。

あとはスムーズに進むはず。

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下地系の色を塗る

ヴァルダ
ヴァルダ

まずは下塗り系から。

最初に風防のフレームを機内色のRLM02グレーで。

その後は下面と側面にブルーを塗る。

使ったのはRLM65ライトブルー

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レーナ
レーナ

RLM65……

以前スツーカで使った色だね。

アドルフ
アドルフ

どちらかといえば大戦初期のドイツ軍機に使われていますな。

Ju87は後期の機体でもこの色が指定されていることが多いですが。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回のBf109では下面だけでなく側面にもブルー塗る。

塗り残しがないように……。

上面色を塗る

レーナ
レーナ

お次は上面色。

2色を使ったスプリッター迷彩だね。

ブルーの箇所をマスキングしつつまずは1色目。

機内でも使ったRLM02グレーを使うよ。

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ヴァルダ
ヴァルダ

側面にライトブルーが回りこむ塗装だから、意外とマスキング箇所が多い。

アドルフ
アドルフ

他の機体とは違った塗り分けですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

更に主翼や胴体上面をマスキング。

2色目を塗る。

次の色はRLM71ダークグリーン

今回プロペラ類もこの色で指示されている。

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アドルフ
アドルフ

スプリッター迷彩ですな。

機体のシルエットを捕捉されにくくする効果があるとか。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここまでできたら、エアブラシ塗装はおしまい。

お楽しみのマスキングテープ剥がしタイムだ。

レーナ
レーナ

いい感じにできたかな。

アドルフ
アドルフ

大戦初期から1940年のバトル・オブ・ブリテン辺りまででよく見られた塗装ですな。

その後はグリーン系よりもグレー系の塗装が多くなりましたが。

マーキング作業をする

ヴァルダ
ヴァルダ

キット付属のデカールはこちら。

海外製品には珍しく、鉤十字もそのまま付いてくる。

レーナ
レーナ

マーキングは1種類のみのようだね。

元々生産数も多くなさそうだし。

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

貼り付けるとこんな感じ。

比較的薄くて柔らかい材質に感じるね。

国籍マークなどの大判デカールは問題ないけど、筆者は注意書き系のマークを貼るのに失敗している。

アドルフ
アドルフ

Bf109はどのキットも注意書き系のマークが多いですな。

一番時間がかかる場所でもあったりします。

ヴァルダ
ヴァルダ

Aモデルのキットは例外的に整形で最も時間がかかったけどね。

そうそう、プロペラは黒く塗り分けたところにデカールを貼る指示が出ている。

なのでここは先に塗り分ける必要がある。

レーナ
レーナ

筆者はマーキングと筆の部分塗装、どちらが先かいつも違うけど……

何か基準はあるの?

アドルフ
アドルフ

「特に決まっていない」

などと供述しており……。

ヴァルダ
ヴァルダ

その時の気分次第のようだね。

今回はここまで。

次回は残った部分塗装やウェザリングを行って、完成させよう。

レーナ
レーナ

次回も、お楽しみに~。

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