HGUC ガンダム(リバイブ版)製作記④

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

HGUCのリバイブ版ガンダムの続きを作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は足裏の肉抜き穴を塞いで武器の合わせ目も処理。

全体の組み立てが終了したところだった。

今回は塗装作業に入るよ。

アドルフ
アドルフ

近年のガンプラは塗装せずとも色分けがされていますが、筆者は塗装をしたがるという。

ヴァルダ
ヴァルダ

結構組み立て時点で部品を白化させたりするからね。

筆者としては

「逆に成型色仕上げのほうが気を使って作業を進めにくい」

と思っているようだ。

アドルフ
アドルフ

合わせ目消しも、成型色によっては接着剤の成分で変色して逆に目立ちますからね。

ヴァルダ
ヴァルダ

その変色がどうしても気になって筆者を全塗装の道へと進ませたんだ。

……と筆者の昔話は置いといて、作業再開といこう。

 

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下地を塗る

アドルフ
アドルフ

手始めにサーフェイサー。

以前の零戦は1200番のものを使いましたが、今回は1000番を使用しました。

ヴァルダ
ヴァルダ

番手の違いは顔料の粒子の違い。

数字の小さいものは粒子が粗めで傷埋め効果が高い。

反対に数字の大きいものは粒子が細かくて表面が滑らかになる。

基本的にサーフェイサーは1000番が標準な気がするね。

アドルフ
アドルフ

目立った傷も見当たらなかったので、今回はそのまま次の作業に入ってしまいましょう。

アドルフ
アドルフ

[筆者はガンプラを作るとき大抵陰影をつけます。

その下準備として黒い塗料をパーツ全体に吹き付けます。

今回使うのはMr.カラーのウイノーブラック

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ヴァルダ
ヴァルダ

普通の塗料よりも性能が高いみたいだね。

筆者は単純に内容量で選んでいるっぽいけど。

アドルフ
アドルフ

全体に吹き付けるとこんな感じに。

真っ黒ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

武器や関節に関しては陰影なしのベタ塗りにする。

なのでそれらには塗っていない。

不良在庫の旧ガンダムカラーをメインにして機体色を塗る

アドルフ
アドルフ

さて、必要な部品が黒くなったらいよいよ基本塗装。

筆者の在庫から新旧ガンダムカラーを引っ張り出します。

とはいっても大半が旧製品ですが。

ヴァルダ
ヴァルダ

今は現行品に生産が切り替えられているね。

ただ旧製品も筆者が一時期狂ったように集めていたものがまだ残っている。

それらを使っていこう。

 

ヴァルダ
ヴァルダ

ここでの開設以来、初めてのガンプラ塗装をお披露目する。

なので筆者がよく行う塗装法も軽く紹介しておこう。

アドルフ
アドルフ

面の広い胸部を例にしてみましょう。

ここは青で塗る予定ですな。

先ほどの作業で真っ黒になっていますが。

ヴァルダ
ヴァルダ

角や奥まったモールド部分に下地の黒が残るように塗料を吹き付ける。

あまり難しく考えずに吹き付けていこう。

多少マダラになってもそれらしくなるので……。

アドルフ
アドルフ

下地の黒が残ることで、重厚さが出ますな。

ここで使用したのは旧ガンダムカラーのブルー11

今回と同じガンダムの胸部用の色ですな。

現行品だとMSブルー辺りがそれに近いかと。

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ヴァルダ
ヴァルダ

股間部のVマークは塗り分けが必要。

ここはレッドを塗った後マスキングしてイエローを塗っている。

面積が狭いから、筆塗りで済ませても良さそうだけどね。

アドルフ
アドルフ

赤と黄色はそれぞれMSレッドイエロー1

前者は現行のガンダムカラーですな。

後者は旧製品で、ガンキャノン用のセットに含まれていたものです。

現行品だとMSイエローがそれに近いかと。

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アドルフ
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続いてガンダムのメインカラーである白ですが……

使おうと思った旧ガンダムカラー、ホワイト5がほとんど残っていません。

ヴァルダ
ヴァルダ

大丈夫だ、その色はまだ在庫がある。

アドルフ
アドルフ

HGカオスガンダム用のものがまだ余っていましたか。

こちらも残りが少ないようですが。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者はジオニストとはいえ、ここの開設前にガンダムタイプも幾つか作っていたからね。

ホワイト5は比較的古いHGUCやMGで白い部分の塗料指定で頻繁に出てくる。

HGのエクシア辺りが発売されたころは新しいホワイト17の指定が多くなるけど。

 

アドルフ
アドルフ

いずれも普通の白に青とかグレーがわずかに混ざったような感じですな。

現行品ではMSホワイトがそれらの跡を継いでいるようです。

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使い切ったものはわかるように印でもつけておく。

セット以外にも筆者は同じ色の塗料を複数ストックしていることもあるけど、そっちは逆に使用中の塗料瓶にテープを貼り付けて保管している感じだ。

アドルフ
アドルフ

使用中のものとストック品は区別して保管……

も考えたそうですが、それだと在庫があるのに気がつかず補充する可能性が。

ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえず気を取り直してホワイト5を塗装。

黒いところに白い塗料を吹き付けるからやや発色させにくい。

何回かに分けて塗り重ねよう。

アドルフ
アドルフ

この黒下地の塗装法だと本体色の重ね具合で同じ色でも色味が変わって見えます。

各パーツの色がバラバラにならないよう注意が必要ですな。

アドルフ
アドルフ

関節部分は金属色をベタ塗り。

使用したのは現行品のガンダムカラー、MSグレー連邦系ですな。

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ヴァルダ
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この塗料はメタリック塗料だ。

ラメ粒子がエアブラシのハンドピース内部に残りやすいので、使用後の洗浄は念入りに……。

アドルフ
アドルフ

最後に塗ったほうが良かったかもしれませんね。

今回はもう1色残っています。

ヴァルダ
ヴァルダ

最後まで残っていたのはこのバックパック部。

キットの指定だと関節色と同じ色なんだけど……

ここはアレンジ。

現行品のガンダムカラー、MSグレージオン系で塗ってみることにした。

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アドルフ
アドルフ

ガンダムなのにジオン系とは。

ヴァルダ
ヴァルダ

このグレーはジオン系MSの関節・武器の色をイメージしているみたいだね。

勿論、どのように使うかはモデラー次第だ。

塗装終了!

アドルフ
アドルフ

これですべての部品が塗装されましたな。

一度組み立てて確認してみましょう。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

それでこれが組み立て完了後のガンダムですが……。

ヴァルダ
ヴァルダ

右脚のモモがないね。

アドルフ
アドルフ

「あんなの飾りですよ。偉い人にはそれがわからんのです」

などと筆者が供述しており……。

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ヴァルダ
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どうせまた作業中に紛失したんだろう。

それしかない。

アドルフ
アドルフ

そのようですな。

ヴァルダ
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エアブラシも片付けてしまった。

時間も部品もないので今回はここで作業中断。

次回はそのパーツが見つかるかどうかでどうなるか決まるだろう。

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