
模型大隊戦闘日誌、始まるよ!

前回は長らく製作が続いていた、EXモデルのオッゴがようやく完成しました。
今回は……。

オッゴがあまりにもうまく進まなかったので、合間に別のキットをサルベージして筆者が裏で進めていた。
今回はそれを紹介しよう。

サルベージしてきたキットは……。

ガンプラだね。
かなり進んでいたものの、途中で放置してしまっている。
今回のお題 HGUC ザクIIF2型をノイエン・ビッター少将機にする


この機体は……。

F2ザクだね。
ここでは以前も組んだっけ。

HGUCのザクIIF2型だけど、この機体は初出の0083内だけでもいくつものカラーバリエーションがある。
今回は0083第4話「熱砂の攻防戦」に登場したジオン軍残党キンバライト基地司令官、ノイエン・ビッター少将の搭乗機に仕上げてみよう。

前にも少し聞いたことがあるような。
現時点で筆者が一番好きなガンダムのエピソードなんだよね。

0083は地球連邦軍の新型ガンダム、GP02サイサリスがジオン残党のデラーズフリート構成員であるアナベル・ガトー少佐に奪われるところから話が始まります。
そのGP02をアフリカのジオン残党拠点・キンバライト基地から宇宙に上げることになるわけですが……
それを巡って主人公一向、地球連邦軍アルビオン隊とキンバライト基地所属ジオン残党軍の戦いを描いた回となっていますな。

今回作るザクはその基地司令であるビッター閣下自らが乗り込むザクIIF2型。
- 一部を除き機体色はほぼライトグリーン1色
- 手持ち武器は後期型のザクマシンガン
- 指揮官機であるためかブレードアンテナを装備
- 空中のアルビオンを仕留めるために、背面にロケットブースターを増設
など特徴があるんだ。
残念ながらHGUCでは2026年5月現在キット化されていないので、今回は通常のHGUCザクIIF2型(ジオン仕様)に手を加えての再現となる。

基本的には色を塗り替えれば大体近くなるんだよね。
背面のロケットブースターをどうするかがポイントになるかな。

HGUCではビッター閣下のザクは発売されていませんが、1/100スケールのMGではプレミアムバンダイ限定で、配下のキンバライト基地所属仕様と同時期に発売されたようですな。
通常販売のMG(ジオン仕様・連邦仕様)でも再現できますが、こちらはHGUCと異なりジオンと連邦仕様で付属する装備が差し替えになるので、両方を混ぜる必要があるという。

MGのF2ザクはブースターとアンテナはジオン仕様のみ、ザクマシンガンは連邦使用のみの付属だったからね。
HGUCはジオン・連邦共に装備は共通で、成型色と付属するシールが異なるのみだ。
ブースターはどちらにも付属しないけど。
サルベージ品の確認



ということでサルベージしてきたものを確認。
通常の放置品たちとは別の箇所に保管されていた。
塗装は済んでおり、特徴的なほぼライトグリーン単色の塗装は施されている。
塗装を済ませたところでそのまま放置ルート入りしたようだ。

なんか色々と欠けているような。

保管の仕方が悪かったのか、アンテナと右脚の動力パイプが消息不明ですな。
それとせっかく自作したロケットブースターも不明に。


ノーズ部分をよく見ると、破損したのを埋めたような跡が残っている。
- この痕跡をうまく消せなかった
- ブースターを磁石接続にしたが、うまく固定できなかった
との理由でモチベが下がり、放置ルート入りしたらしい。

昔の筆者はこういうちょっとしたことですぐ放置ルート入りして、なかなか完成品ができなかったんだっけ。

このキットはいつ頃のものか不明ですが、まだ凹み埋めやウェザリングによる誤魔化しとかを習得していない時期のものであることは間違いないですな。



手持ちの予備パーツやら、部屋の隅に転がっていた完成品のマシンガンを装備させてみる。
他にもたくさんの装備が付属するHGUCのF2ザクだけど、今回はこのマシンガンのみ装備で進めてみよう。

他の装備は今までのF2ザクで一通り作ったからね。
ここは効率重視で……。

0083でのキンバライト基地所属のF2ザクは閣下の機体含めて6機が存在しますが、それぞれ武装が不揃いなのが特徴でしたな。
手持ち武器のみならず、シールドが欠損したりフットミサイルを片足しか装備していなかったりするものも。

閣下のザク以外は「サンドカラー単色の機体」が3体と、「上半身サンドカラー+脚のみ通常のザク色」の機体が2体だ。
後者はおそらく共食い整備をしたもので、塗料も不足するためにチグハグな色合いとなっているものと推測される。

全機揃えたくなるけど、この記事を書いている現在はブースター云々の前にザク自体を手に入れることが難しいという。
散々F2ザクを作ってきた筆者も、在庫が枯渇してきたんだよね。

ジャンクを漁ればキンバライト基地機みたいに共食い整備で1つぐらいは作れそうなのですが……。
筆者はこのキットをベースにしたビギニングGのF2000を含め、発売当時に大量に買い漁りましたからね。
次回、製作開始!


今回はここまで。
次回から早速この機体の修復作業に入る。

塗装直前まで進んでいるってことは、整形作業はほとんど終わっているんだよね。
筆者が作りなれたキットだし、そんなに時間はかからないかな?

- 紛失していたアンテナのシャープ化やり直し
- ロケットブースターの作り直し
が主な工作ポイントになるかと。

ブースターは単純な筒型なので、プラ棒やプラパイプを組み合わせて再現可能だ。
おそらく、その辺りがメインの記事になっていくだろう。

続きは次回!
この記事で紹介しているキット








