HGUC リックドムをアナベル・ガトー専用機で製作②

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

ガトー大尉機になる予定の、HGUCリックドムを作ります。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は頭部と胴体だけ整形した。

今回はその他の部分の整形を行う。

アドルフ
アドルフ

何やら筆者が急いでいますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

10月6日ドムの日に間に合わせたいらしい。

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腕部の製作

アドルフ
アドルフ

まずは腕部から。

肩装甲は内部の赤い部分が別パーツ化されています。

これは後ハメなしの無改造で着脱できるようになっています。

肘関節は単純な構造で90度まで曲がりますね。

ヴァルダ
ヴァルダ

球状の肩ブロックは真っ二つなので合わせ目消し。

それと、ドムの拳は指の付け根に凸状のディテールがある。

ここはラインチゼルで彫り直して強調しておく。

腕部で弄るのはこの辺りかな。

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アドルフ
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比較的単純な構造なので工作や塗装がしやすい部分となっていますな。

脚部の製作 後ハメを行おう

アドルフ
アドルフ

続いて脚部。

筆者は、HGUCドムの最も手を加えるポイントと考えています。

膝関節を腿と脛で挟み込む構造となっていますが、両方に合わせ目ができます。

ヴァルダ
ヴァルダ

当然、普通に消すと膝関節が外せなくなり、塗装作業に支障がでる。

というわけで後ハメ加工を施してみよう。

腿の後ハメ加工

アドルフ
アドルフ

まずは腿の方から。

膝関節を組んだ後に左右から挟み込むようにパーツを取り付け、更に下から一体成形の外装パーツをスライドさせてセットします。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここの後ハメは単純。

挟み込むパーツの片側を画像のように切り離してやるだけ。

使ったのは以前のツィンメリットコーティングのときにも少し話題にしたタミヤのカッターのこ

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アドルフ
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随分と雑なやり方ですね。

ヴァルダ
ヴァルダ

この切り口は外装パーツをはめ込むと外から見えなくなる。

切り離した部品はピンと外装パーツで抑えられるから接着の必要もない。

ただ切り口はそのままだとカスが発生したり引っかかったりして、後の塗装中に事故が発生することが懸念される。

軽くヤスったり流し込み接着を塗ったりして均しておくのがオススメ。

脛の後ハメ加工

アドルフ
アドルフ

脛パーツはご覧の通り後ろから見た際に上部に合わせ目ができます。

下部のはモールドと兼ねていますので消す必要はありません。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここは「分割ライン変更式」の後ハメを行ってみよう。

例によって、片側のパーツを取り出す。

モールドに沿ってこの蓋状部分を切り取る。

切り取る部分は画像の赤いラインで印された場所。

アドルフ
アドルフ

先にモールド部分にデザインナイフで軽くアタリを付けておきます。

いきなり切り取ろうとするとノコの刃がずれやすいので・・・・・・。

アドルフ
アドルフ

そして切り取ります。

タミヤのカッターのこでは曲面に馴染まない&刃が厚いので切りしろが目立ちます。

なので筆者は刃の薄いエッチングソー系を使っています。

コトブキヤのモデリングノコ2ウェーブのグリップのこ辺りですね

ヴァルダ
ヴァルダ

エッチングソーは薄いので切りしろが少ないのと多少の曲線にもついていけるのが利点。

ただその分のこ本体が簡単に曲がってしまう。

大きいパーツを真っ直ぐに切り落とすのには向いていないね。

アドルフ
アドルフ

そして反対側の切り取っていないものに接着してあげます。

切り取った部分の裏側はそのままだと切り口が斜めになっています。

その状態だと組み立てる際に干渉するので、少し削ってやるといいでしょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

裏側は後で膝関節を組み込むとほとんど見えなくなる。

多少隙間ができても問題ない。

アドルフ
アドルフ

加工後はこんな感じに。

切りしろが多く、そのままだと違和感があります。

切り取らなかった反対側も太めにモールドを彫りなおしておきましょう。

あんまり切りしろが多いとプラ板で整形するハメになるのでここは簡単に・・・・・・。

ヴァルダ
ヴァルダ

その他手をつけるのは先ほどの腿パーツ。

側面のモールドが甘いので、これも彫りなおしておく。

どうやらパーティングラインも兼ねているようなので、付近にゲート跡もくる。

ゲートを先に処理するとヤスリがけ時にモールドが消えるので、彫るのを優先。

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アドルフ
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脚部はこれで終わりです。

このほかに膝関節と足首関節に合わせ目ができますが、外からあんまり見えないため、筆者は無視してしまっています。

今回の戦果 本体組み立て完了

アドルフ
アドルフ

これでリックドム本体が組みあがりました。

後は武器を作って塗装に入れますね。

ヴァルダ
ヴァルダ

見ての通り、塗装に備えた各加工を施したのみで、キットのプロポーションをそのまま生かした感じになっている。

14年前のキットだけども、可動に関しては今でも十分通用する。

なので関節も特に手を加えていないんだ。

今回はここまで。

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