サイバーホビー III号戦車M型 製作記④(完成)

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

III号戦車M型の続きとなります。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は塗装、マーキング作業が終わった。

今回はウェザリングをして、完成となるよ。

アドルフ
アドルフ

ようやく完成となるのですね。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者が細分化されたパーツですっかり消耗してしまった。

なのでこのキットのウェザリングは、少しだけ工程を省いてみよう

アドルフ
アドルフ

・・・・・・どうやら、本当に少しだけのようですが。

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エナメル塗料を使用したウェザリング

アドルフ
アドルフ

まずはタミヤエナメルを使ったウェザリングを。

・ウォッシング

・ドライブラシ

・オイル染み

ですね。

ヴァルダ
ヴァルダ

ウォッシングは今回は伝家の宝刀バフではなく、フラットブラウンを使用。

黄色系の塗装にバフは目立たないと判断してね。

結果としては、全体的に暗い色合いになってしまったわけだけど。

アドルフ
アドルフ

作っているときはさほど気になりませんでしたが、他のキットと並べると……。

ヴァルダ
ヴァルダ

ドライブラシはやはり黄色系塗装なので、こちらもベージュ系で。

ここで今回バフを使っている。

オイル染みはいつも通り。

アドルフ
アドルフ

オイル染みに関しては、過去のティーガーIの記事で説明していますな。

ウェザリングカラーを使った車体上部のウェザリング

アドルフ
アドルフ

クレオスのウェザリングカラーで汚し演出。

グランドブラウン

ステインブラウン

ラストオレンジ

マルチブラック

の四人衆ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

グランドブラウンは車体角のチッピング。

ぶつかった跡を表現する。

その他3つは錆と焼け。

車載工具やマフラーに塗りたくる。

アドルフ
アドルフ

錆はステインブラウン→ラストオレンジの順で塗り重ねます。

適当に塗ってもそれらしくなるので、あまり深く考えずに・・・・・・。

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GSIクレオス Mr.ウェザリングカラー WC08 ラストオレンジ

ウェザリングライナーで錆と雨だれ

アドルフ
アドルフ

続いてウェザリングライナーを使用したものを。

スートブラックで車体平面に雨だれを。

ラストオレンジで雑具箱など、薄い金属部分に錆を描き込みます。

ヴァルダ
ヴァルダ

ちょいとオレンジが浮いてしまっている感じがするね。

ウェザリングライナーに関しては過去にレビューを行っている。

そちらも参考に・・・・・・。

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ウェザリングカラーとウェザリングマスターで軽い土汚れ

アドルフ
アドルフ

続いて足回りに土汚れを。

今回はここをあっさりめに仕上げてみます。

ヴァルダ
ヴァルダ

使用したのはウェザリングカラーのグレイッシュブラウン

とりあえずこれを塗りたくって、擦って馴染ませる。

GSIクレオス Mr.ウェザリングカラー WC07 グレイッシュブラウン
アドルフ
アドルフ

最後につや消しクリアーを吹きながら、ウェザリングマスターを擦り付けます。

道中、ウェザリングペーストのマッドブラウンも奥まったところに盛っておきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者がもう次のキットを作りたがっている。

一気に完成までなだれ込んでしまおう。


サイバーホビー III号戦車M型w/シュルツェン 完成!

アドルフ
アドルフ

後はクリアーパーツ類を内側から取り付けて、完成です。

車体シュルツェンは引っ掛けているだけになっています。

ヴァルダ
ヴァルダ

以下、ギャラリー。

アドルフ
アドルフ

スペースドアーマーやシュルツェンで身を固めた姿がかっこいい車輌ですな。

ついでなので以前作ったN型との比較を。

ヴァルダ
ヴァルダ

M型は主に車体後部に手を加えられている。

比較に用いたタミヤ製のN型は、通常型の車体後部となっている。

キットの金型流用を考えると、L型ベースの車輌を再現しているのだろう。


アドルフ
アドルフ

並べて比較できるのが、模型のいいところですな。

タミヤ製N型の製作記については、過去記事を参照に。

作ってみた感想のコーナー

アドルフ
アドルフ

とにかく部品が多いですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

それに尽きる。

このメーカーは他のIII号戦車やIII号突撃砲を発売していたからか、余剰パーツもご覧の通り。

組み立て説明書の間違いも幾つかあるので、組み立て途中で結構混乱する。

アドルフ
アドルフ

選択部品も多いですからな。

ヴァルダ
ヴァルダ

その分、細かいところまでよく出来ているようには見えるね。

特に薄いシュルツェン周りはわかりやすい。

アドルフ
アドルフ

フェンダーなんかも、タミヤはそのままだと厚かったりしますからね。

分割されているんで、欠けた状態を再現するのもいいかもしれません。

ヴァルダ
ヴァルダ

プラの材質が柔らかいのも特徴。

ヤスリがけで整形しにくいけど、粘りがあるのでハッチや砲身を無加工で保持してくれる。

アドルフ
アドルフ

あとはDSトラックですな。

今回はまだ劣化していなかったので大丈夫でした。

ヴァルダ
ヴァルダ

DSトラックはタミヤなどのベルト式に比べて、柔らかい材質なのが特徴。

より弛みなどをつけやすいのが利点かな。

センターガイドに穴が空いているのも好ポイント。

それだけに、劣化現象が惜しまれる。

アドルフ
アドルフ

近年のドラゴン、サイバーホビーキットはほとんどDSトラックですからね。

筆者の積み達も心配になりますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

さて、そんな積み達が心配になるので今回はここまで。

次はどうするかな。

アドルフ
アドルフ

そういえば、例の新製品の発売が迫っていますな……。

それと、先月の戦果まとめがまだでしたな。

2020年11月の結果は・・・・・・

購入 4(マルダーI、B1bis、スロ54、シュトルヒ)

完成 3(Sd.kfz.251ハノマーク兵員輸送車、マルダーI、B1bis)

です。

ヴァルダ
ヴァルダ

結構作っているように見えても、新しく買ってきたものを作っていただけのようだね。

来月は減らしたいところ。

この記事で作っているキット

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