
ハセガワA帯シリーズより、三式戦闘機飛燕を進めていきます。

前回はコクピットを組み込んだ。
今回は残りの細かい部品を組み立ててしまおう。

今日は月末。
恒例の集計作業があるね。

今月もあっという間でしたな。
どのくらい積みを崩せたか・・・・・・。

実際は昔からの積みを崩しているというより、直近で仕入れたものの崩しがメインだけどね。

ここは十数年以上前から仮組み放置しているガンプラを崩すべきか・・・・・・。
細かい部品の取り付け

まずは前回の記事で接着した部分を整形していきます。
他のハセガワA帯キットにも言えることですが、アンテナ線支柱やピトー管が一体成型されていますので折らないように注意ですな。

初心者時代の筆者は必ずと言ってもいいほど折っていた。
不注意は勿論、完成させないで中途半端な状態で長時間放置していたというのもあるね。
さっさと進めてしまおう。

裏返して主脚格納庫を進めます。
ここも今までのハセガワA帯シリーズ同様、飛行状態が再現できるようにカバー下部が一体成型されています。
今回は着陸形態なので切り離してやりましょう。

前回の記事で気にしていた機体下部のラジエーター。
段差が激しかったから鉄ヤスリで平らに整形しているよ。
そのままだとモールドが消えるから、あらかじめこちらも彫り直しておこう。
それなりに削るから、ここは鉄ヤスリでガリガリと・・・・・・。

ここに限らず、このキットも全体的にモールドが浅め。
今回はあまり彫り直していないけど。
風防の取り付け

細かい部品を取り付けつつ、風防も接着してしまいます。
接着には筆者愛用のセメダインを使っています。

マスキングもいつも通りテープを切り刻んだもの。
・・・・・・なんかBf109そっくりだね。

発動機がBf109が使っていたDB601のライセンス生産品だったけど、風防の窓割りや後部が胴体と一体化したファストバック形状など、形状も何となく似ている。
和製メッサーと呼ばれるのもうなずけるね。
今回の戦果

そうこういっているうちにもう組み立て終了です。
部品が少なくシンプルであるからか、あっという間ですな。

本当はもう少し先に進むべきだけど、集計作業があるからいったん中断。
次回は塗装作業になるだろう。

さぁ、今月の集計をするよ。
月末恒例!今月の戦果

あれ、今作っている飛燕がいるよ?
それにまだ紹介していない飛行機も1つ・・・・・・。

実は今作っている飛燕、そして同じくハセガワA帯の四式戦疾風が既に完成しているんだ。
これらの記事は追って掲載するから、楽しみに。

それらを踏まえたうえで集計をとります。
2021年10月の戦果は・・・・・・・
購入 2(パンターA型、セモベンテM42 da75/34)
完成 7(紫電改、雷電二一型、隼二型、セモベンテM42 da75/34、鍾馗、飛燕、疾風)
となりました。

まだ記事にしていない疾風含め、ハセガワA帯が全て片付いたと思ったが九七艦攻がまだ完成していなんだ。

というかもう完成品があるなら早く記事にしたらいいのに。

このA帯祭りのあと時間がかかりそうなキットを作りたいと思ってね。
それの保険も兼ねているんだ。

逆を言えば、それだけハセガワA帯シリーズはすぐに完成まで持ち込めることができるという。

とりあえず今回はここまで。
次回はそんな飛燕の続きだ。

来月も、お楽しみに~。
この記事で作っているキット