ハセガワ社のマッキMC.202フォルゴーレを作っていきましょう。
前回はコクピットを組んで、主翼や胴体も合わせた。
今回は残りの細かい部品を組み立てて全体の組み立てを終えよう。
飛び飛びの連休期間。
皆はプラモ作っているかな?
筆者はどうなのでしょうか。
なんか苦労しているみたいだね。
大物を作っているらしくて。
ちょっと手のかかるものを作っているようだ。
フォルゴーレを紹介している間にはなんとかまとまりそうだけど。
接着部分の整形
とりあえず前回の接着部分を削って整形。
均していきます。
機首の分割が独特だから、なんか新鮮な感じ。
主脚・機首などの組立て
例によって、筆者が接着剤の乾燥待ちに細かい部品を幾つか整形していた。
胴体や主翼にどんどん取り付けていこう。
左右で似ているけど、異なる部品とかがあるね。
こういうのは組立て直前まで切り出さずに……。
部品自体の組み立て後見えなくなるところに番号を書いたり、刻んでおくのもアリですな。
まずは主脚から。
脚本体はシルバーでの塗装指示。
カバーや格納庫とは異なる色なので、取り付け穴に接着せずはめ込んだ状態で脚本体のみ組み立てる。
タイヤや脚の外側に付くカバーは整形後接着せずに。
主翼側につくカバーは接着してしまいます。
機首はこんな感じ。
胴体の組立てでだいたい予想できていたけど、上下に分割された機首でプロペラを挟み込む構造となっている。
筆者としては特に問題視していないっぽいし、そのまま進めよう。
尾翼も取り付けて士の字に。
それらしくなってきたね。
プロペラスピナー先端はキットの塗装2種いずれも白となっています。
ここは分割を生かして塗り分けたいので、接着せずに進めましょう。
風防の組立て
続いて風防の接着。
本キットの風防は前後2パーツ構成となっている。
合いに関しては特に問題ないようだね。
いつものハイグレードセメダインで接着しよう。
その後は風防のマスキング。
切り刻んだマスキングテープを貼り付けていきます。
……合いがいいと思ったけど、なんか後ろに隙間が出来るね。
これは実物でも存在する隙間だ。
どうも後方視界確保のために敢えて隙間が存在するらしい。。
模型として作る側としては、ここから機内へ塗料が吹き込むのが悩みですが。
今回の戦果
とりあえず組立てはこれで終了。
結構な数の部品が未接着ですな。
機体底部のラジエーターは底面にありながら機体上部と同じ塗装パターンとなっている。
幸い部品同士の合いがいいから、接着せずに進めて問題ない。
部品をなくさないうちに早く塗装を済ませたいところだね。
今回は少し短いけどここまで。
次回は特徴的な迷彩を含む塗装を行っていこう。
続きは次回!
この記事で作っているキット