HGUC ジム・カスタム製作記⑤

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

ガンプラHGUCより、0083に登場したジム・カスタムを作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は脚部を作り、全体の組み立てを終えた。

今回は塗装作業を行っていこう。

レーナ
レーナ

筆者がなんか調べ物しているね。

アドルフ
アドルフ

先日購入したT-34についてですな。

あの車輌は調べると奥が深いので……。

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ヴァルダ
ヴァルダ

裏側で既に筆者が生産準備を整えている。

このジム・カスタムの記事が完結するころには作業が始まるだろう。

我々は我々でジム・カスタムを紹介していくよ。

 

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下塗り

アドルフ
アドルフ

まずは下塗りから。

パーツ全体にクレオスのMr.フィニッシングサーフェイサー1500のブラックを吹き付けます。

この黒が後に陰色になるので。

ヴァルダ
ヴァルダ

そうそう、これを吹き付ける前に真鍮線で置き換えた頭部のアンテナ部分に金属用プライマーを塗るのを忘れずに。

筆者はいつもどおりガイアノーツのものを筆塗りしている。

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武器・関節の塗装

アドルフ
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その後は関節や武器を先に塗ってしまいます。

使用したのはガンダムカラーのMSグレー連邦系

下地の黒は残さず、ベタ塗りしてしまいます。

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レーナ
レーナ

今回は関節を先に塗るんだ。

ヴァルダ
ヴァルダ

シールドの裏側の塗り分けがあるからね。

本体色の塗装

アドルフ
アドルフ

続いて本体色を塗っていきます。

それぞれ……

  • 本体ライトブルー→Mr.カラーのRLM78ライトブルー
  • 足首・シールドのグレー→Mr.カラーのRLM66ブラックグレー
  • コクピットハッチなど赤→旧ガンダムカラーのレッド1
  • インテーク黄色→旧ガンダムカラーのイエロー1

ですな。

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レーナ
レーナ

筆者がいつも使っているドイツ機カラーがこんなところで役にたつとはね。

ヴァルダ
ヴァルダ

RLM78ライトブルーは主に第二次世界大戦期、アフリカや地中海方面などのドイツ軍機に塗られた色だ。

他のドイツ軍機ライトブルーよりも少し濃い色合いになっている。

ジム・カスタムの説明書に載った劇中シーンを見てみると、少し濃いライトブルーだったので、今回この色を採用してみたんだ。

アドルフ
アドルフ

そして何度も現れる旧ガンダムカラー。

今回使った2色は現行品のMSレッド、MSイエローに該当する色かと。

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ヴァルダ
ヴァルダ

どちらも初代ガンダムやガンキャノンなどに似合う色だ。

よく使う色だからか、旧製品のセット品でも頻繁に収録されていた。

アドルフ
アドルフ

ガンキャノン系列で大量に使うレッド1はともかく、イエロー1は小面積で使うのがほとんどです。

なので筆者は今でも使い切れていないという。

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レーナ
レーナ

……シールド裏の丸い部分がマスキングできていないようだけど。

ヴァルダ
ヴァルダ

そこはMSグレー連邦系のベタ塗り&丸い部分のマスキングが億劫だったので筆塗りで済ませることにした。

 

 

筆による細かい塗装

アドルフ
アドルフ

ここでエアブラシをお片づけ。

筆で細かい部分を塗り分けます。

大半は先ほど使った塗料ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

バーニア内部はレッド1でなく、水性ホビーカラーのモンザレッドを使っている。

股間接のV字マークはシールも付属するけど、凸状で貼りにくいからここはイエロー1で塗り分けだ。

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レーナ
レーナ

足裏はMSグレー連邦系だね。

ここを塗り分けるだけでもだいぶ印象が変わるというか。

アドルフ
アドルフ

手首周辺など、意外とグレーで塗る場所は多いです。

見落とし注意ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ヒザ関節裏のチューブ状の部分はMr.カラーのシルバーで塗って変化をつけている。

カメラ部分の裏側は変化をつけるためMr.カラーのシャインシルバーを使ってみたけど、あまり変化がなかったので普通のシルバーでも良かったかもしれない。

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アドルフ
アドルフ

通常のシルバーに比べて粒子が粗いといいますか。

シルバーと違い、黒鉄色などと同じようにキャンディ状になっていますな。

濃いと糸を引きますので、筆塗りの際は注意です。

レーナ
レーナ

頭部のグリーンは水性のクリアーグリーン

下地にシルバーを塗って少し輝きを出しているよ。

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今回の戦果

アドルフ
アドルフ

部分塗装が終了したところで一度組み立てて全体像を確認します。

レーナ
レーナ

やっぱりキットそのままより少し濃い色合いになったね。

筆者がこっちのほうが好みみたいだけど。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここで中断。

次回はマーキングやウェザリングを行って完成予定だ。

レーナ
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続きは次回!

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