アミュージングホビーのE-100、マウス砲塔型を作っていきましょう。
前回は砲塔を組み、全ての部品を揃えた。
今回は塗装とマーキングを施そう。
久々の戦車塗装。
筆者は感覚を忘れていないといいんだけど。
現在の筆者の作り方では、航空機やガンプラよりも戦車の塗装が最も簡単なようです。
なので塗り方を忘れていなければ問題なく進むかと。
詳しくは後述するけど、今回は単色塗装になる予定だ。
すぐに終わるだろう。
それでは作戦を再開する。
塗装図の確認
キットに収録された塗装図は2種類。
とはいってもこの車輌は完全な状態の完成車は存在しません。
なのでどちらも架空のものですな。
筆者は以前に作ったマウス計画車輌達のように、前期色であるジャーマングレーに塗る。
近年のゲームなどでよく見かけるスタイルだ。
単純にグレー単色の車輌がかっこいいから、というのもあるけどね。
下地の塗装
まずは下地から。
最初はエッチング部分にガイアノーツのマルチプライマーアドバンスを吹きつけ。
その後全体にクレオスの水性ブラックサーフェイサー1000を塗っています。
真っ黒に。
いつものパターンですな。
とはいっても戦車を作るのは久々になるので。
車体色の塗装
続いて車体色。
- 本体色→タミヤラッカーのジャーマングレイ
- 履帯→モデルカステンの履帯色
ですな。
ここはラッカー系で塗ってみました。
グレー部分はあえて斑になるように塗って、単調さを解消している。
これで基本塗装は終了にする。
なんか早くない?
ここ最近はガンプラ続きでしたからね。
あちらは何色も使いますが、こちらはそうでもないという。
ステンシルでマーキングを施す
エアブラシを出しているついでに、マーキングもステンシルで済ませてしまう。
筆者が以前購入したステンシルシートを使って、国籍マークやスローガンをマーキングだ。
シートをマスキングテープで固定し、水性ホビーカラーのつや消しホワイトを吹き付ける。
筆者はドイツ軍マークのAタイプとBタイプを保有していますな。
国籍マークはAタイプから。
スローガン類はBタイプから選出しています。
ちなみにキット付属のデカールはこんな感じ。
サイのマークがおしゃれだね。
今回の戦果
これで塗装は終了となります。
工具を搭載していないので、部分的な塗り分けもほとんどありませんな。
ペリスコープを黒で塗り分けるぐらいです。
今回は少し短いけどここまで。
次回はウェザリングをして完成予定だ。
続きは次回!
この記事で作っているキット