
模型大隊戦闘日誌、始まるよ!

前回は筆者がしばらく放置していた、アカデミーの35(t)軽戦車が完成しましたな。
今回は……。

仮組みだけして放置していたガンプラをサルベージしてきた。
今回はそれの紹介となる。

ここ最近、サルベージばかりで新品キットでの製作がないような。

ただ筆者の保有ガンプラは大半がいわゆる素組みに近い仮組みだけで、塗装などは手付かずですな。
なので実質は新規製作と変わらないという。
今回のお題 HGBD オーガ刃-X


今回作るのはこちら。
HGBDシリーズより、オーガ刃-Xだ。

ビルドダイバーズだっけ。
ここでは初めてかな。

ダイバーズのライバルキャラの1人である、百鬼フォースのリーダー・オーガが物語前半に使用する機体ですな。
ここでビルドファイターズ系のはいくつか作っていますが、ダイバーズのは今回が初めてです。
これの他には2つほどしか保有していないというのもありますが。

ダイバーズは筆者の好みであるモノアイ機が少ないからね。
このキットの発売は2018年5月ごろ。
2026年11月現在の情報では、希望小売価格は税込み2160円。

この前作ったストライカージンクスとほぼ同時期なんだよね。
プレバンでジンクスシリーズが展開していたのもその辺りだし、流れでジンクス系になったというか。

仮組み品簡易レビュー



まずは前後から。
オーガ刃-Xはガンダム00に登場したジンクスシリーズの一員、ジンクスIVをベースにしている。
HGのジンクスシリーズは今のところ2008年ごろ発売された無印ジンクスを全てベースにしており、本機も関節などが無印ジンクスと同様のものになっている。

ただ外装部分はほとんど新規なんだよね。
関節周りはジンクスベースだから、ポリキャップも旧来のPC-123シリーズだったりして一昔前の構成だったりするけど。

見た感じ四肢や頭部がオーガ刃-xの新規部品ですな。
胴体周りは原型機であるジンクスIVと同様のようで。

胴体パーツが変更になっている都合上、原型のジンクスではリアスカートにあったスタンド接続穴も股関節底面のポリキャップ部分に移動している。
ここからだと見えないけどね。



頭部アップ。
少々わかりにくいけど額のバイザーは差し替えで上下に位置を変更でき、下げた状態にすることで一ツ目モードになる。

一種のバーサーカーモードというかハイパーモードというか。
00系だからトランザムとかの表現が近いかな。


付属シール。
元のジンクス系列自体細部の塗り分けが一部再現されていませんでしたので、本機も同じような感じですな。
各部のグレーの丸モールドが一体化されていますので……。

右側の赤いシールは前腕のスパイク部分っぽいね。
ここはオーガ刃-Xの新規パーツだから……。


塗装指示など。
色分け自体は細部が足りないだけですので、全塗装とかはそこまで苦労しなさそうですな。
この微妙な機体色をどう再現するのか迷いますが。

鬼をイメージした赤色と和風感のあるダークパープル。
筆者の手持ちで使えそうなものがないか探しておこう。

発売時期が近かっただけあって、ミキシングビルドの例でストライカージンクスが。
古いジンクスベースだけど、逆にこれは組み換えが簡単そうな。


近年のキットは可動範囲優先なのかポリキャップレスで関節機構の互換性が減ってしまっていますからね。
筆者としては持ち手にセットして塗装がしやすいという利点から、ポリキャップ関節を好んでいるようですが。


付属のオプション。
手首はジンクス系列共通の、左右握り手と左平手のみ。
武器は新規に追加されたGNオーガソード。
それと肩や袖にセットできるエフェクトパーツ。

射撃武器は一切装備していない漢仕様というか。
さっき言ったとおり今までのジンクス系列とは互換性があるから、更に混ぜて改造しても面白そうな。


このエフェクトパーツ、なんとまったく関係なさそうなHG AGEシリーズのガンダムAGA-1タイタスからの流用パーツとなっている。
作品の枠を超えたビルド系らしいものともいえるね。

このガンプラだけでなく、劇中の設定としてもタイタスの武装のアレンジということのようですな。
使用するのはスパイク状の1番のみで、円盤状の2番、3番パーツは余剰となります。
……筆者のは外れの個体なのか、パーツ内に気泡が目立ちますな。
レッツ・ポージング!


可動チェックとポージング。
まずはGNオーガソード。
付属のジョイントパーツで普段はリアスカート部分に装着されています。
柄が幅広の角型ですので、保持力は問題ありませんな。

ただ他のジンクス系列同様、動かしている最中に各装甲部分が外れやすい気がした。
一番外れやすかったスネアーマーはスネパーツが新規パーツに差し替えになって消滅したから、今回は気にならないけどね。

今回一番外れやすいのはサイドスカートパーツかな。
Cの字ジョイントで、下から差し込んでいるだけというか。
ここは無印ジンクスじゃなくて、ジンクスIVからの新規部品のはずだけど。


四肢の新規部品はほとんどが真っ二つな構成ですが、段落ち処理がされているのでそのままですとモールドを兼ねた形になっています。
合わせ目は主に無印ジンクス時代からの部品である、胸部フレームやヒザ関節、足首上部などに発生しますな。

関節が古い機構だから可動範囲は控えめかな。
筆者はそこまで気にならないみたいだけど。


GNオーガソードは連結機能があり、組み合わせることでGNオーガツインソードとなります。
いわゆるビームナギナタスタイルですな。

実用性があるのかわからないけど、この形はなんかいいよね。


エフェクトパーツ。
袖口と肩にセットできます。

無論両肩・両腕全てに同時セットも可能だ。
……やはり気泡が少々気になるところ。


説明書によると前腕は有線による射出機構があるようだった。
キットでもちょうど前腕内部に意味ありげな凹凸があったので、試しに手持ちのリード線を使ってみたところドンピシャなことに。

ジオングの有線式サイコミュによるオールレンジ攻撃みたいなものかな?
リード線はHGジオングとかにもついてくるし、確保しておくといいかも。


無論ジオング以外にもリード線が付属するキットはいくつかありますので、いくらでも代用は可能ですな。
次回、製作開始!


今回はここまで。
次回から合わせ目処理をしたり塗装をするなどする本格製作になる。

関節周りは合わせ目処理をしたほうがよさそうかな。
この辺は前のストライカージンクスと同じだから、そんなに苦戦はしなさそうだけど。

新規部品はほとんどが段落ちモールド化されており、武器も少ないので処理の手間は少なそうですな。
後は細部の塗り分けなどでしょうか。

ヒジ関節のように、オリジナルのジンクスシリーズでは不要だった部分にも塗り分けが発生する。
筆者の見落としがないといいんだけどね。

続きは次回!
この記事で紹介しているキット

