
模型大隊戦闘日誌、始まるよ!

前回は筆者が先日購入してきた、タミヤのカーロ・アルマートM13/40が完成しましたな。
今回は……。


筆者がそのカーロ・アルマートと共に、鉄道模型のバラパーツをいくつか購入した。
今回はこれを使い、あるものを再生する。

久々の鉄道模型だね。
ただそんな在庫なんてあったっけ。

そういえばイレギュラーなことがあったような……。
今回のお題 グリーンマックス ナハフ11


3年前にグリーンマックス社の寝台急行列車5両編成セットを製作したのは覚えているだろうか。
あの時にセットに含まれるはずのスハネ16の車体が入っておらず、代わりにナハフ11の車体が間違って入っているという事例が発生した。



なんかあったね、そういえば。
結局連絡してスハネ16の車体を送ってもらったんだっけ。

こういうことがあるので、できればキットは積まずに一度開封して中身を確認したほうが安全ですな。
限定生産品とかなると交換とかが困難になるので・・・・・・。

んでその寝台列車セットのスハネ16は形になったんだけど、代わりに間違って入っていたナハフ11の車体が余る形になった。
ここで筆者が思いついた。
「足りない部品を補えば、このナハフ11も形になるのでは?」
と。
グリーンマックスは東京の秋葉原にグリーンマックス・ザ・ストアという店を構えており、そこに同社の製品のパーツをバラ売りしている。
先日筆者がそこでバラパーツを購入し、足りない部品を補うことに成功した。
というわけで部品が揃ったので、今回はそのグリーンマックス製
ナハフ11
を作っていきたいと思う。

なんかパーツを補って再生するまでに、3年も時間が経っているという。

タイミングとかがありましてですね……
ちなみに2026年9月現在、グリーンマックス・ザ・ストアは東京の秋葉原のほかに名古屋の大須にあるようですな。
自社製品の他、他社のディティールアップパーツなども幅広く取り揃えています。
ナハフ11とは?

ナハフ11は日本の国鉄が1955年頃に開発・試作した10系客車の一員だ。
10系客車についてはいままで散々作っていたから、詳細は割愛。
ナハフ11も5年前の夜行急行列車5両編成セットに含まれていたはずだ。



車体構造を見直して軽量化、たくさん繋げられるようにして輸送力の増大を図ったってやつだよね。
だから10系客車は「軽量型客車」とも呼ばれたり。

それまでの客車は35t級の「オ」級や40t級の「ス」級が多いですが、10系は今回のナハフ11のように30t級の「ナ」級が多数ありますな。
後の冷房化改造などで重量が増えて、結局「オ」級になった車両もありますが。

ナハフ11は
- ナ→30t級(27.5t以上32.5t未満を意味。中形、並形が名前の由来という説あり)
- ハ→普通車(優等列車でない限り普通の乗車券だけで乗れる座席車。イロハの「ハ」が由来で、元々は三等車を指していた)
- フ→緩急車(車掌室付きの車両。ブレーキの「フ」が由来)
を意味する。
定員は80名で、30両生産されたとのこと。

似たような名前の車両がいてややこしいんだよね。
ナハ10とかナハ11とかナハフ10とか。


- ナハ10→10系客車の基本形式である車両。「ハ」と言う名前のとおり普通車で、試作車両を含めて122両製造された
- ナハ11→ナハ10の近代化車両。あちらは室内灯に白熱灯を使用していたが、こちらは蛍光灯を採用している。102両製造
- ナハフ10→ナハ10に対応した緩急車。製造数は48両
- ナハフ11→ナハ11に対応した緩急車。30両製造。今回作るのはこれ
といった分類のようです。
ナハ10とナハフ10は後の近代化工事で室内灯が蛍光灯になるなど、ナハ11やナハフ11に準じたものになったとか。
筆者は客車に乗ったことがないので、調べた範囲での情報ですが……。

わかったようなわからないような……。

試作車や量産車、近代化工事前後でドアの形状などに変化があるという情報もありますな。
無論模型では完成品含め、金型流用などの都合を含めて再現しきれていない場合もあるようですが。
扉だけのディティールアップパーツが売られていたりしますが、おそらくその細部の違いを再現するために自分で改造・組み込みをするためのものですな。

このあたりは個体差とかもあるようなので、今回は追いかけないつもりだ。
戦後の輸送力増大に一役買った10系客車の一員であるナハフ11。
以前のグリーンマックス社の丁寧な対応に感謝しつつ、バラパーツを足して形にしていこう。
部品の確認


というわけで部品確認。
今回は完全な製品ではなく、バラパーツの寄せ集めですな。
手配し忘れた部品がないか心配ですが……。

- 車体側面ランナー→手持ちのパーツ。以前の間違って封入されていたもの
- 屋根・床板ランナー→先日購入したバラパーツ
- 床下機器・屋上パーツ→手持ちの余剰パーツ
- 窓・ウェイト→手持ちの余剰パーツ。ウェイトは以前モハ72を動力化した際に余ったもの
- 貫通幌→先日購入したバラパーツ
これらが本来キット本体に封入されているものだね。

別売りパーツは
- 車両マーク(インレタ)→座席車用のもの。これは以前購入したものの余剰品
- 台車→TR50。今回バラパーツと共に購入したもの
だね。
形にするためのものは揃っているはず。

余剰パーツの在庫処分も兼ねた製作になりそうですな。
ベンチレーターとか窓パーツとか、それなりに余っていますし。
次回、製作開始!

今回はここまで。
次回から作業を開始する。

単純な形のキットだけど組むのは久々なんだよね。
変なミスとかしないといいんだけど。

裏では進行中のようですが、すでにいくつか発生しているようで……。

とにかく、詳しくは次回以降だ。

