EXモデル ガンダムトレーラー製作記③

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

模型大隊戦闘日誌、始まりますよ。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回はHGUCガンダム(リバイブ版)が完成した。

しかし並行しているEXモデルのガンダムトレーラーがまだ完成していない。

今回は引き続きそれを作っていこう。

アドルフ
アドルフ

しばらく経っていますが、どこまで進んだのやら。

EXモデル ガンダムトレーラー製作記②
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ヴァルダ
ヴァルダ

ガンダムトレーラーはタイヤや操縦席周りなど、主に車体下部の組み立てを行ったところだ。

今回はその続きとなる。

アドルフ
アドルフ

早くガンダムと合わせたいところですな。

早速作業に入りましょう。

 

 

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組み立て完了!

アドルフ
アドルフ

しばらく期間が空いてしまったのでどうなったのか忘れかけていますが……。

これは?

ヴァルダ
ヴァルダ

あの後あらかた筆者が整形作業を済ませたらしい。

ただこのキット、以前紹介したとおり一体成型の部品が多い。

なので非常に変な位置にパーティングラインなどの整形が必要な箇所が存在する。

確認のため完全に整形作業を完了させる前にサーフェイサーを吹き付けてしまおう。

 

 

捨てサフで段差をチェックする

アドルフ
アドルフ

とりあえず全体にクレオスのMr.サーフェイサー1000番を吹き付けます。

ビンのほうですな。

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ヴァルダ
ヴァルダ

ただ今回はいわゆる捨てサフ

傷やパーティングラインのチェック目的で吹き付ける、削ること前提のサーフェイサーだ。

その場合はエアブラシの準備が不要な缶スプレータイプのものが便利だったりする。

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アドルフ
アドルフ

早速整形が上手くできていない箇所が出てきました。

入り組んだ場所ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

他にもハンガーパーツにパーティングラインが残っていることが判明。

サーフェイサーを吹き付けるとこういう段差部分が浮き出て視認しやすくなるんだ。

ヴァルダ
ヴァルダ

こういうところは単純に削りなおしてやれば問題ない。

削って当該箇所にサーフェイサーが残っていなければ平らになった証拠だ。

アドルフ
アドルフ

先ほどの奥まった場所は……。

ヴァルダ
ヴァルダ

専用の工具を作ったりする人もいるようだけど……。

それは大変だ。

なので筆者はピンセットで400番ぐらいの紙ヤスリをつまんで削っている。

 

 

 

塗装をする

ヴァルダ
ヴァルダ

整形作業が済んだらそのまま塗装に入ってしまう。

今回主に使うのはこの2色。

  • ガイアノーツのミディアムブルー
  • 旧ガンダムカラーのグリーン3

だ。

アドルフ
アドルフ

ガンダムの塗装に引き続きまた出ましたな、旧ガンダムカラー。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回のキットは説明書に塗装指示が書かれていない。

なので完全に筆者が好みで選んでいる。

ヴァルダ
ヴァルダ

まずはミディアムブルーから。

ここでは掲載していないけど、ガンダムのとき同様下地には黒を塗っている。

その黒を残すようにブルーを塗っていこう。

HGUC ガンダム(リバイブ版)製作記④
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アドルフ
アドルフ

ミディアムブルー、古いガンプラの塗装指示にもたびたび名前が出てきますな。

グレーっぽい感じにブルーなので、関節の塗装色に指示されることがあったり。

ヴァルダ
ヴァルダ

元々は第二次世界大戦前期のアメリカ海軍機によく見られる塗装色だ。

ガンダムトレーラーでは天板がブルーグレーなので、今回はこの色をチョイス。

 

 

マスキングで塗り分けの準備をする

アドルフ
アドルフ

このキット、成型色はあるものの実際の塗り分けとは異なるパーツ分割のためあまり機能していません。

なので塗り分け境界線もパーツ分割されておらず、マスキングが必要です。

ヴァルダ
ヴァルダ

凸凹と入り組んだところに塗り分けがくる。

ここは細切れにしたマスキングテープを使って対処していこう。

アドルフ
アドルフ

筆者は航空機模型の風防で慣れていますが、そうでない人には少し苦戦するかも知れませんね。

ヴァルダ
ヴァルダ

天板部分は完全に覆ってしまう。

テープを使うのが勿体無かったので、今回筆者はその辺にあった紙でマスキングをしている。

アドルフ
アドルフ

昔の人はマスキングに新聞紙を利用していた、みたいな話を聞いたことあるような気がします。

ヴァルダ
ヴァルダ

紙に染み込むかもしれないのであまり大量の塗料を吹き付けないよう、塗装の際は注意だ。

ヴァルダ
ヴァルダ

操縦席の窓は今回真っ黒にする。

後で部分塗装をして塗りつぶすつもりだったけど……

下地の黒ですでに塗りつぶされている。

せっかくなのでマスキングをしてその下地をそのまま利用してしまおう。

 

下面のグリーンを塗る

アドルフ
アドルフ

ようやくマスキングが完了しましたので、旧ガンダムカラーのグリーン3を吹き付けます。

イメージ通りですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

この色はザクの胴体色をイメージしたものだ。

現行のガンダムカラーではMSディープグリーンに該当するんだけど……

筆者の手持ちを見る限り両者は色味が異なるので注意だ。

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アドルフ
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グリーン3やや黒っぽい感じがしますな。

対するMSディープグリーン青みが強いというか。

ヴァルダ
ヴァルダ

グリーン3は90年代のザクキットであったMGのVer1.0や08小隊HGの成型色に近い。

対するMSディープグリーンは2010年前後に発売されたザクキットであるMGのVer.2.0やHGUCのF2ザクの成型色に近い感じだ。

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アドルフ
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グリーンの塗装後はマスキングを剥がします。

塗り分けに関しては特に問題なさそうですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

多少のズレはスミ入れとかでどうにかなってしまうから大丈夫だ。

 

見落としたガタガタ部分を整形せよ

アドルフ
アドルフ

しかしここで問題発生。

ハンガーパーツに見落としていたパーティングラインを発見。

これは角度によっては目立ちますな……。

アドルフ
アドルフ

更にヒケ(大きな凹み)が。

筆者の撮影が下手なせいで見えづらいですが……。

ヴァルダ
ヴァルダ

せっかく塗装までしたけど、これは許容範囲外。

凹みにパテやら黒い瞬間接着剤を塗って埋めよう。

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今回の戦果

アドルフ
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ハンガーに盛った接着剤の乾燥待ちに別の部分を進めます。

水性ホビーカラーのタイヤブラックをトレーラーのタイヤ部分に筆塗りします。

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ヴァルダ
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今回はここで中断。

次回こそは完成させたいところだ。

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