
ガンプラのHGUCシリーズより、リバイブ版のシャア専用ザクを作っていきましょう。

前回は頭部・胴体・武器を進めた。
今回は残る四肢を組んで、全体の組立作業を終えよう。

年度末。
というか月末でもあるね。

集計を取る必要がありますな。
今月はあまり進まなかった気がしますが。

慣れない構造のガンプラが続いていたからね。
それではまずはシャアザクについてのことになる。
作戦を再開しよう。
腕部の製作


まずは腕部。
手首はハイディティールなものが6種類と豊富です。
ただ右握り手は被ってしまっていますな。
これは新規のCランナーと高機動型ザクIIから金型流用されたEランナー双方に収録されていたというのもありますが。

新規分の握り手は親指内側にリブがあるのが違いだね。
多い分には他のキットに流用すればいいだけだけど。
ザク系で握り手が付属しないって言うのはいくつかあるし。

右肩のシールド部分には穴が設けられている。
この穴はHGオリジンシリーズのザクに付属するバズーカの弾倉が取り付けられるようになっているんだ。
正直、筆者はあまり必要なものだとは思っていないみたいだけどね。


まずは肩ブロック・ヒジ関節の合わせ目から。
ここは以前の量産型同様、スジ彫りを追加したり合わせ目を彫り直したりすることでモールドとして処理してしまっています。
画像左が加工前で、右が加工後ですな。

肩口や肩武装と接続する黒い関節パーツを赤い外装で挟み込む構造になっていて、そのまま外装の合わせ目を接着すると関節が外せなくなる。
ただ無理に後ハメをすると部品の強度が下がる可能性があってね。
完成後も外からあまり見えない箇所であるし、強度が下がるリスクを負ってでも加工をする必要性はないと判断したんだ。


シールドの穴は不要と判断し、プラ板の破片を適当に貼り付けた後に削って整形して埋めています。
溶けた接着剤が隙間をある程度埋めてくれるので、こういうのはプラ板をぴったり穴のサイズに切り出さなくてもいいというやつですな。

プラ板での蓋は難しく見えるけど、ぴったり切り出さなくていいという点ではなれると簡単だったり。
接着して切削は合わせ目消しの応用みたいな感じかな。
それかヒケ処理とか。

オリジン系バズーカ弾倉を装備できるとはいっても、あまり使う機会がなさそうだったのでね。
広いシールド面のマーキングも考えて、今回は埋める形に。

初代とオリジンは一種のパラレルワールドといいますか……。
初代のシャア専用ザクにオリジンの武装を装備させる予定もないので、今回は埋めてしまった感じですな。
前腕の後ハメ加工


続いて前腕。
ここは黒いヒジ関節を赤い前腕外装で挟み込む構造になっています。
こちらは合わせ目が目立つので、後ハメ加工を敢行することに。

モールドに沿って部品を分割する形に変更すれば後ハメ完了だ。
切り離す部分は曲面なのでノコギリ類よりもスジ彫り用のラインチゼルを使用。
ある程度彫りこんだ後、エナメル塗料の溶剤を流し込んで浸透させ折り取っている。
画像の左が加工前。
右が加工後だ。

スミ入れとかで、エナメル溶剤による部品破損とかが時々発生するけど……
今回はそれを部品分割に応用した感じだね。

ちなみに流し込み式接着剤なんかでも似たようなことができたり……。


合わせ目を消すとこんな感じになりますな。
分割線を変更して、合わせ目をモールドと兼ねた位置に移動した形に。

……ただ切り取り時に削りすぎたのかな?
ちょっと隙間が目立つような。

どうしても切削分の隙間が発生する。
反対側のモールドも掘り込んで太さを合わせてバランスは取っているけど、それ以前に合わせ目部分のは隙間が広すぎて内部まで見えかけている。
ここは……


隙間周辺にプラ板を接着。
乾燥後に整形して、隙間を埋めてみた。
これなら問題ないはず。

こういうの、前にもなかったっけ。

ギャンの袖口後ハメでも似たようなことをしていましたな。
あちらもノコの切りしろ部分を補う形でプラ板接着からの整形をしていました。


これで腕部は組み立て終了です。
先程も触れた右握り手は同じ様なものが2つ付属するので、Eランナーに付属するものは予備に回してしまいましょう。
画像の左端にある個体ですな。

右握り手が付属しない、ザクII改とかザク・マリナーとかドラッツェとかに使えるかな?
手の甲のディティールは違うから、そこは加工が必要だけど。
脚部の組み立て


続いて脚部。
モールドは少なめですが、合わせ目を目立たなくするような形でモールドは存在しますな。
見た目はMGのVer.2.0に酷似しています。

ただしMGと違ってバーニア類とかの追加はされていない。
あくまでも量産型とは色違いのみとなっている。
これはTVアニメのシャアザクに合わせたのかもしれないね。


ここはヒザ関節の合わせ目をモールド化。
簡易的に合わせ目を処理してしまっています。

可動部分だから合わせ目を消そうとすると接着剤が流れ込む可能性があるんだよね。
消したところでそんなに外から見える箇所でもないし。


ここは合わせ目が最初からモールドと兼ねている箇所ばかりなので、ゲート跡やパーティングラインを整形しただけで終了としましょう。

気になる点といえば動力パイプかな?
せっかくのヒザ関節の可動を妨げるような硬さというか。
無理に曲げるとなんか折れそうだし。

ただ以前プロトタイプグフで似たようなことをしたけど、ここの改造はそれなりに手間なのでね。
今回は見送りだ。
今回の戦果


揃った部品を組み立てて全体像を確認。
100均ニッパーの粗いゲート跡も、無事整形できましたな。



せっかくなので以前の100均ニッパー記事での仮組み品との比較。
2体並んでいる画像の左側がゴッドハンドのブレードワンニッパーで組んだもので、右側がダイソーの100円ニッパーでのもの。
その下の1体だけの画像が今回整形したものだ。

切る位置が悪かったのか、潰すような形で切り出すからか、整形後も多少白化は残るけどね。
筆者の場合は塗っちゃうから……。



足元はこんな感じに。
白化はともかく、飛び出たゲート跡を整形できた点では十分でしょう。
ガンプラの場合、ゲートが可動部に引っかかることもあるので。

白化とか合わせ目接着した部分の変色が気になったのがきっかけで、筆者は塗装をするようになったのはナイショだ。
今回はここまで。
月末の集計に移ろう。
月末恒例 今月の戦果


2026年3月の戦果は……
- 購入 3(シャア専用ザク×2、零戦五二丙)
- 完成 2(サーシェス専用AEUイナクトカスタム・モラリア開発実験型、AEUイナクトデモカラー)
ですな。
残念ながら積みが増えています。

今月は更新頻度も少なかったし。
なんとなく予想はしていたけど。

慣れない構造のキットということで、やや製作に時間がかかってね。
15年以上放置していたのが2つ完成したのが大きいんだけど。

今月購入分は全て手をつけて裏で進軍中です。
それらが片付くのも時間の問題かと。

専用機であるシャアザクを2機も購入しているのが気になるけど。
2機目は色変えかな?

その予定だ。
スケジュールの都合で、近日中に作りはするけど少し時間が空くかもしれない。

いつも夏にザク系キットを作りますからね。
そこにずれ込む可能性もありますな。

何はともあれ、今回はここで終了。
次回は今進めている1機目のシャアザクの塗装からになるだろう。

続きは次回!
この記事で作っているキット










