
タミヤのルノーR35軽戦車とオチキスH39軽戦車のキットを組み合わせて、ルノーR39軽戦車を作ってみましょう。

前回は各キットの中身を確認した。
今回は組み立て開始。
まずはH39の砲塔パーツを組んで、長砲身37mm砲を備えた砲塔を作ってみる予定だ。

まずはH39の砲塔だね。
ということはそっちの記事で詳細を確認してもらえればいいかな?


以前も少し気になった、R35付属の砲塔との比較もしてみる予定です。
実車は同一の砲塔本体だったはずですが。

双方のキット同士の発売時期は5年ほど離れているからね。
それでは作戦を開始する。
主砲の合わせ目接着


とりあえず主砲の合わせ目を接着。
内部の砲尾も真っ二つですが、外から見えないのでそこまで気にしなくても良いかと。

ここは難なく……
合わせ目消しについては過去記事を参考にしてね。

砲塔外装のチェック


せっかく2種類のキットが未組み立てで揃っているので、ちょっと両者の砲塔外装を比較してみましょう。
左がR35のキットに付属する外装で、部品番号はC12番。
右はH39のキットに付属する外装で、部品番号はP1番。
実車は同じピュトー工廠製のAPX-R砲塔で、本体は同一のもののはずですな。
今回はH39用のもので進めていきます。

H39用のはキューポラが原型のものとドイツ軍によるハッチ増設型の選択になっているんだよね。
だから外からは見えないけど、R35用とはキューポラ取り付け穴部分が少し違うみたいな。

原型キューポラも同じ形状のものが付属するはずだ。
ただ取り付け穴の直径が異なるので、原型キューポラを入れ替えて取り付ける際は改造が必要となる。
原型キューポラはR35とH39の両方とも入っているから、それをやる機会は少ないと思うけどね。


内部から。
主砲の取り付けも同様のレイアウトになっていますな。
内部の軸を合わせて、下から砲塔下部パーツを接着して抑える形になります。

ここもさっきのキューポラ取り付け穴周りが違うぐらいだね。
H39側はわかりやすくするためか、刻印がされていたり。

砲塔側面の覗き穴取り付け部分もほぼ同様に見える。
H39は生産時期の違いで、2種類の部品からの選択式となっているけどね。

R35は1種類なんだよね。
ということはH39の生産途中で切り替わったってことかな?


重ねてみましたが幅は同一のようですな。
やはりパーツ番号は異なりますが、形状は実物同様同一なものかと。

キューポラ取り付け部分だけ違う感じだよね。
砲塔パーツは他の部品と同じランナーに入っているけど、後のバリエーション展開とかは考えていないのかな?

なので今回筆者が砲塔挿げ替えでバリエーション展開をしてみようと模索しているわけだ。
砲塔の組み立て


寄り道はここまで。
砲身の合わせ目を消した後は砲塔本体を組み立てていこう。
まだ細かい仕様が定まっていないので、側面の覗き穴とかは保留だけどね。

なんか部品が足りなくない?

砲塔外装下部のC6番パーツを切り出し忘れていますな。
無論なくしてはいなのでご安心を。

主砲はポリキャップを仕込むのを忘れずに。
上下可動はこのポリキャップのおかげで砲身が下がることはなさそうだね。
左右可動はプラ軸同士の接続になるよ。
今回の戦果


組み立てるとこんな感じに。
細かい仕様が定まっていないので、ハッチなどもまだ接着せずにしておきます。
原型キューポラに戻す可能性もありますからね。

鋳造表現とか砲塔の溶接跡はないんだ。

鋳造部分の合わせ目にある溶接跡は実車だとほとんど見えなかったので、今回は伸ばしランナーを接着して埋めることに留める予定だ。
鋳造表現は最後に施す。


溶接跡、実車ではどうなっていたのか気になりますな。
キットとはまた違った分割だったのか、それとも磨くなどして目立たない感じになっていたのか……。

今回はここまで。
次回はR35のキットを使い車体を組んでいく予定だ。

続きは次回!
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