
タミヤのM13/40中戦車を作っていきましょう。

前回は車体などをある程度組んだ。
今回は残りの細かい装備品を組んで、全体の組み立て作業を終了させよう。

安心のタミヤ製。
順調に進んでいるようだね。

きわめて順調ですな。

先月は苦戦するようなキットが連続したから、息抜きにはちょうどいいだろう。
それでは作戦を再開する。
兵士の組み立て


残りの主な部品はこんな感じです。
細かいアクセサリーパーツや、兵士、それにエッチングパーツですな。
大半がこの新版で新たに追加された部品となっています。

エッチングパーツは一部品はプラやデカールで代用できるみたいだね。
今回はエッチングメインで進める予定だけど。


とりあえず兵士を組んでしまいましょう。
士官の立像と、座り姿の戦車兵の2体が付属します。
戦車兵は右手でハッチをつかんだポーズとなっています。
実際に砲塔に仮置きして、ハッチと手が合うよう微調整をして接着しましょう。

なんか結構な数の部品が余っているのは気のせいかな?
筆者が意図的に外した、楕円型の士官の台座はともかく。

戦車兵は右手を椅子についたような右腕や、ヘルメットでない帽子姿の頭部なども選択できる。
これは姉妹キットであるセモベンテM40で使用を指示されている部品だ。
指定ではセモベンテの平たいハッチ部分に座らせた際に使う右腕だけど、M13/40でも付属する木箱に座らせる際にも使えるんだ。
あちらがMMの294弾で今回のキットは296弾だから、この兵士達はセモベンテのほうがオリジナルのようだね。

この兵士達は以前筆者が作ったタミヤイタレリシリーズの508Mコロニアーレにも付属しましたな。
どうもタミヤパッケージのイタリア車輌にはよく付いてくる人たちのようです。


どこかで見たことあると思いきや、あの人たちも同一金型だったんだ。
さすがにドイツ軍仕様のイタリア車輌には付いてこなかったけど。


牽引ロープは新しいロットだからか、毛羽立ちにくい近年のキット同様の素材に。
指定どおり130mmの長さにカットしてしまいます。

そのまま接着しようとしたところ、ロープ端パーツの取り付け穴が浅くてロープ本体が浮き気味になった。
一度ピンバイスなどで取り付け穴をさらったほうがよかったかもしれない。
筆者は片方それを忘れて、ロープが中心線からズレたような格好になってしまった。

ここからだとわかりにくいんだけどね。
キットだとロープを束ねて車体後部に載せる指示が出ているけど、今回は車体右側に乗せてみるよ。
こっちのほうがしっくりくるし。

車体前面の牽引フック部分に束ねてかける案も考えましたが、長さが少し足りなくて不自然な形になり不採用に。
少し長めに切り出していたのなら、そちらも使えたのですけどね。
細かい部品の取り付け


車体前部はフェンダー内側と車体前面にエッチングパーツを取り付けます。
ここはそれぞれプラパーツとデカールも付属するので、それらを代わりに使うこともできますな。

網目とかが埋まる心配もないし、エッチングの練習にはちょうどいいかも。
金属部品の取り付けには瞬間接着剤を使うといいかな。
過去記事でもその辺りのやり方は紹介しているから、そっちも参考に……。


車体前面の点検ハッチの取っ手は、旧製品の名残なのか一体成型されている。
キットではこれを削り取り、新規の別パーツを接着する指示が出ているんだ。
車体上部を組む前にやっておいたほうがよかったかもしれない。

エンジンデッキ点検ハッチの蝶ネジ部分も、同じように削って新規部品を取り付ける指示が出ているね。
初心者とか自身のない人は無理に取り替えないで進めてもいいかも。
今回の戦果


車体の金属砲身も瞬間接着剤で取り付け。
ただ内装式の防盾と接するので、塗装に苦労しそうですな。
別々にしておいて塗装の後に取り付けるのも案かもしれません。

内装式の防盾は隙間に異物が挟まって動かなくなることがあるから、だんだん外装式が主流になっていったんだよね。
イタリア軍の戦車は後期でも内装式が基本だったみたいだけど。

今回はここまで。
次回は塗装になる予定だ。

続きは次回!
この記事で作っているキット
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