
ハセガワの1/72スケール戦闘機、メッサーシュミットBf109E-4Nを作っていきましょう。

前回は塗装を行った。
今回はウェザリングを施して完成に持ち込もう。

実際は先月時点で完成していたみたいだけど。

今月はまだスコア0ですな。
まだまだ始まったばかりですが。

それではBf109がどうなるのか、作戦を再開しよう。
いつものウェザリング


ウェザリングはいつもの3点セット。
これは過去記事通りですな。


スミ入れに銀の剥げチョロ表現に排気管汚れ。
排気汚れは今回それらしくなったかな。

ウェザリングマスターBセットのスス(黒)とサビ(茶)を混ぜたものを古い筆にとり、擦り付けている。
タミヤアクリルの溶剤で溶いたものを使うと濃い色合いで定着しやすい。
溶いたものを少しだけ置いて、それを乾いたもので擦って伸ばすというか。

主翼の機銃周りも排気汚れの塗料を後方に伸ばしてやるとそれらしくなりますな。
つや消し!


つや消しクリアーを全体に吹きつけ、風防のマスキングを剥がして完成です。
照準器と風防の隙間から吹き込んだのか、内部に曇りが発生していました。
ここは一度風防の接着を剥がして、内部を拭いてから再接着していますな。

2年間の中断期間をおいてようやく完成。
以下、ギャラリーだよ。
ハセガワ メッサーシュミットBf109E-4N(ガーランド) 完成!






E型はF型以降に比べると角ばったスタイルが特徴的だよね。
筆者はBf109だとE型がお気に入りみたいだけど。

F型以降はプロペラスピナーや主翼端が丸みを帯びたものになりますな。




タミヤのE-3型と比較。
E-3型とE-4N型の外見上の違いは風防の形状ですな。
E-3型は角が丸みを帯びた形。
E-4N型は角型で、上部と側面の接する枠部分が角になっています。

生産性向上のためだっけ。
模型としては製作途中でカーブ部分のテープが剥がれてこなくなるから、E-4以降の角型のほうが作りやすかったり。

今回のキットはE-4N型で組んだけど、E-3型でも組むことができる。
ただそのガーランド搭乗のE-3型はこのタミヤ製品にも収録されている。
2026年9月現在ならそちらのほうが入手しやすいだろう。

作ってみた感想のコーナー


トラブルがなければもっと早くに完成したはず。

筆者の感想としては……
- 90年代発売のキットで約30年前のものとなるが、部品の合いは良好。ハセガワのD帯製品とほぼ同じ感覚なので、それが問題なく作れる人なら大丈夫
- 特徴である望遠鏡型照準器はこだわりのホワイトメタル製。どういうわけか座席も同様
- ウリである照準器の取り付は風防に直接穴を開ける。ガイドとかはないのでクリアーパーツ相手の一発勝負で少々勇気がいる
- 時期が時期なので、後に発売されたタミヤのE-3型などに比べると主脚格納部分などのディティールは控えめ。一体成型されたアンテナ線支柱も作業中に折れやすいので注意。
といったところ。
さすがに最新鋭のキットと比べると一部ディティールは控えめだけど、極端に組みにくいなどの不安要素はない。
望遠鏡型照準器を搭載した機体を作れる希少なキットといえるね。

ここの開設以前のキットや控えのキットも確認しましたが、どういうわけかハセガワのBf109のE型キットは全て座席がホワイトメタル製になっていますな。
当時の技術ではプラ製で再現ができなかったのか、それとも金型をおこす手間の問題か……。

筆者はリアルタイムで当時のキットを作っていなかったから、この辺りの事情は不明なんだけど……。

Bf109自体が形状上組みやすい見た目をしているので、比較的経験の浅いユーザーでも作りやすい部類に入るはず。
ただ今回のキットは現在は非定番のもの。
中古品などを探すことになるだろう。

近年ハセガワは従来の非定番品をボックスアート変更で再販していますな。
そのうちこのキットもリニューアル再販するかもしれませんね。

B-239バッファローとかMe262とか、再販アナウンスがかかっているよね。
あの辺のも90年代初版組だから、比較的良作が多かったり。



今回はここまで。
次回は以前言ったとおり、先日の購入品から何か崩していく予定だ。

次回も、お楽しみに~。
